2024年9月【留学レポート】フォートルイス大学 外国語学部英米学科3年 H.T
2024年11月13日
カリフォルニア州デュランゴのフォートルイス大学に到着して、早くも1か月以上が経ちました。最近は朝晩と昼の寒暖差が激しく、木の葉や山が色を変えて秋っぽくなってきています。授業は日本と比べると課題や小テストが多く精神的に疲れる週もありますが、クラスメイトが本当に親切でテスト前に図書館で勉強会をしました。私はキッチン付きの寮でドイツからの留学生1人と現地の学生2人と生活しており、みんなとても優しくて面白くて毎日楽しいです。ミールプランは購入していないので自炊をしているのですが、フリーマーケットやGrub Hubという学校の団体が野菜やパスタ、缶詰などを無料で提供しているので、食費はほとんどかかっていないように思います。屋外ムービーやお祭り、BBQなどのイベントも多く、ダウンタウンまで行かなくてもキャンパス内で楽しめる行事があるのは学生に優しいなと思いました。アウトドアアクティビティが盛んな町で、週末はアニマス川でパドルボードをしたりハイキングで天然の温泉に行ったりと、日本ではなかなかする機会のない冒険を楽しんでいます。私はアニメクラブと社交ダンスクラブに参加していて、どちらのクラブもとても温かく歓迎してくれます。アニメクラブではアニメを観ることの他にアニメクイズやビンゴ大会があり、アニメグッズの景品を貰えることもあります。社交ダンスクラブは初心者が多く、学生主体でスタッフの学生が基本的なラインダンスから映画で観るようなロマンチックなダンスまで教えてくれます。数分ごとにパートナーを変えるので新しい人と出会う良い機会にもなるし、ずっと踊っていると薄っすら汗をかくので良い運動にもなります。デュランゴは本当に人も自然も豊かな場所で、あと3か月しかないのがもう寂しいです。