こんにちは。済州大学校の交換留学プログラムに参加している経済学部経営情報学科2年のS.Sです。とうとう半年間の留学生活も残り1か月となりました。このレポートでは写真を交えながら済州の空港や島などについて紹介しつつ、済州の気候と保険、外国語学部以外の方で留学を目指されている方へのアドバイスについてお話したいと思います。

済州国際空港

済州国際空港を出るとこの看板が出迎えてくれます

済州島は南国のような感じがあります。また、中国からの観光客が多いため、中国語表記が多いことも特徴的です。

まずは済州の気候についてです。
済州は地理的に特殊な場所に位置しているため、1日で気温や天気がコロコロと変わり、体温調節が難しく、風が強いのも特徴的です。もし済州に留学するなら、色んな種類の服を持っていく方がいいです。特に薄手で羽織れるものを持っていくと便利です。また、大学が한라산の麓にあるので、留学が始まってすぐに寒い季節に入ります。そのため冬服を多めに、夏服は少なめに持っていく方がいいと思います。

済州大学校学生寮6号館

次に保険についてです。まず留学をする前、保険に入るのですが、韓国での留学が始まった後に、韓国の保険にも入る必要があります。しかし、私たちは『免除の対象』に入ります。場合によっては、この説明がないこともあるので、ここに記しておきます。済州で保険免除の手続きをするには「국민건강보험공단 제주지사」1階の入口に入ってすぐ横にあるところに行くことで手続きをすることができます。もしこの手続きをしなかった場合は、月8000円ほど払わなければならなくなるので、この手続きは必ずすることをお勧めします。

ウド

ウドは済州本島のすぐ真横にある島です

韓国人の観光客も多く人気なスポットで本島から船で１５分くらいかかります

もし済州に留学されるのであれば、ぜひ行ってみてください～

最後に外国語学部以外の方で留学を目指されている方に向けて、お話をしたいと思います。私は経済学部でありながら留学をすることに、周りからは変わっていると言われることが多々ありましたが、留学をしたことに対して一切後悔していないです。むしろ留学をして本当に良かったと思います。ただ、外国語学部でないため、融通が利きにくく、いくつか妥協もしました。ですが、外国語学部以外の方で、今少しでも留学をしたいと思っている方がいれば、ぜひ、留学してみてください。きっと自分の糧になると思います。応援しています。

韓国旅行でも中々行く機会のない「済州」に留学をするのはどうでしょうか。皆さんの想像以上に素晴らしい経験ができると思います。そして、このレポートが少しでも皆さんのお役に立てると幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。