2025年11月 ブレーマーハーフェン大学 外国語学部英米学科 U.S.
2025年12月03日
こんにちは。ブレーマーハーフェン大学に留学中のU.Sです。今回のレポートではパーティー文化や電車、お家についてお話したいと思います。早いもので11月に突入、留学も後半戦です。11月20日前後にはクリスマスマーケットが始まり、これから行くのが楽しみです。ドイツではパーティーがよく行われています。セメスターの最初の一週間はオリエンテーションという名のパーティー三昧でした。クラブのような雰囲気なので初めてパーティーに行ったときは面食らいましたが、三か月かけてだいぶ慣れてきました。パーティーは知らない人と話して顔見知りや友達になる出会いの場になります。私自身も今仲良くしている人たちはパーティーを通じて仲を深めました。最初は少し怖かったですが、文化のひとつだと思って飛び込んでみてよかったと今は感じています。今月は私のフラットハウスが主催するパーティがあったので準備のお手伝いをしました。壁にテープを貼る作業をしたのですが文化祭を思い出して楽しかったです。
私の留学先での人間関係は学校やパーティーで仲良くなった人とフラットメイトのつながりで仲よくなった人でほとんどです。そのため、お家選びも留学生活に影響すると感じます。なので、少し話がそれますがお家探しについてもここに記しておきたいと思います。ドイツのお家はフラットハウスが一般的でお家探しは渡航前にWGというアプリを通じて行います。お家を掲載している人とメッセージでやり取りし、オンライン内見、契約というのが大まかな流れです。メッセージを送っても返信が来ない、内見をしてもピンと来なかったり、向こうから断られたりと根気が必要でした。以下は私がお家探しを経験して見つけた注意点とポイントです。自分のアイコンを初期設定から自分の顔が映ったアイコンにするとメッセージの返信率が上がったように感じます。また早くから始めても9月、10月から入居のお家が掲載されてないので7月ごろからお家探しを始めるのがよいかもしれません。また自分がお家に求める感じ(あまり干渉されたくない、フレンドリーな感じがよいなど)はお家の説明文にたいてい記載されています。あと420friendly というのは大麻に寛容という意味です。(420が大麻のスラングだそうです。)私はそのことを知らずに今のお家を契約をし、出発の二日前ほどに発覚、学校に居住の許可を得るために出発日を遅らせるという羽目になったのでお気をつけください。大麻に寛容な私のお家ですがフラットメイトは大麻にだけでなく性格も寛容、風邪気味のときはお茶を入れてくれたり、ごはんを作ってくれたり、自分のコミュニティの遊びに誘ってくれたりします。紆余曲折あったお家探しでしたがこのお家で留学生活を送ることができてよかったと感じています。
最後に電車についてお話します。私たちはセメスターチケットを学期開始時にゲットすると電車、バスが無料で乗れるようになります。(一部制限ありますが😭😭)なので週末に友達と気軽に違う都市に行くことが出来ます。ブレーマーハーフェンは小さな町ですが30―60分ほどでブレーメンという大きな都市に行くことが出来ます。北九州から博多に行くみたいな感覚で、ブレーメンにいくといつもワクワクします(๑˃̵ᴗ˂̵)
ドイツにくる前はいろんなことが不安でしたが、来てしまえばあっという間に日々が過ぎていきます。この留学をサポートしてくれているすべてのひとへの有難うの気持ちを忘れずに、残り三か月楽しみながら学んでいけたらいいなと思います。
私のレポートが誰かの役に立てていたらうれしいです;)
最後まで読んでくれて有難うございました(*˘︶˘*).。.:*♡
写真1:フラットハウスの猫ちゃんです。あざとさの師匠。かわいすぎます♥
写真2:二枚目はハロウィンパーテイの写真です。みんな仮装していたのですが人の様子は写せないのでお菓子を載せておきます★
写真3:三枚目はセメスターチケットをつかってハノバーという都市に行ったときの写真です。友達とひたすら散歩して楽しかったです☺︎



