【留学レポート】 タスマニア大学 R.M 2017年4月
2017年04月03日
留学生活を始めて1か月半が経ちました。タスマニアは綺麗な海や空、花、緑、いろいろな鳥や動物に恵まれていてとても素敵なところです。夜は満天の星空が広がり天の川が見えます。大学や寮には国はもちろん、文化、宗教、年齢等、全て異なる本当に様々な背景を持つ方が入り混じっています。そういう方々と仲良くなって今までの経験や考え方を知ることはすごく刺激的で、視野が広がります。
私は国際関係学の授業を受講しています。前期は時間割の関係でアジアの政治、文化、歴史などの授業を集中して受けているので全ての授業が関連していて面白いです。また、今まで日本の視点で学んでいたことがアジアの外側からどう捉えられているのか学ぶことができるのでとても新鮮です。専門的なことを英語で理解し自分の知識にするには時間がかかりますが、その分得られることもたくさんあります。よく授業やチュートリアルの議論についていけなくなったり、予習復習、課題が追い付かなかったりしますが、最近はあちこちに「先生」になってくれる友達ができ、本当に助けられています。
また、日本に興味がある方が多く互いに文化や言語の交流をするのは楽しいです。大学の図書館は24時間空いているので好きなだけ勉強できます。環境にも人にも恵まれ、すごく貴重な機会なので今後も一日一日大切に留学生活を送っていきたいと思います。
写真は2枚ともPrinces Parkからの眺めです。