【留学レポート】 タスマニア大学 2017年6月
2017年06月01日
オーストラリアに来て早くも3か月半が経ちました。タスマニアは冬になり朝晩とても冷え込みます。私の寮は丘の上にあるので部屋からは町を見渡すことができ、特に夜は川の対岸の夜景がとてもきれいです。川といっても河口なので海のように幅が広いです。この川が流れ出る海の南には南極大陸があります。
学校の授業は前期の後半に差し掛かかりましたが、相変わらず忙しい日々を送っています。授業では、事前に読んでおくべき資料が各科目30ページから50ページあり、それに加えて各授業で2000字程度のエッセイや20分のプレゼンテーション、その他様々な形式の課題が次々課されます。最初は課題や日常のハプニングに振り回されていましたが、最近はあまり動じなくなりました。
タスマニアは公園でピクニックをしている人や、町のベンチやオープンカフェでのんびりしている人などとにかくリラックスしている人が多いように感じます。おかげで私も自分のペースで日々を過ごせています。
課外活動ではバドミントン部に入りました。寮には食事がついていないのですが近くに住んでいる友達が定期的にご飯に招いてくれたり、寮の友達がご飯を作ってくれたり、食べ物を持ってきてくれたりしてついつい食べ過ぎてしまうので、バドミントン部での活動は楽しいだけでなく、健康維持のための良い運動になります。毎日毎日あっという間に過ぎていくので残りの留学生活も悔いが残らないようなものにしていきたいです。
写真はBruny islandに行ったときの写真と、部屋から見えた朝焼けの写真です。
Bruny island ではクルージングを楽しみ、野生のイルカやアザラシ、ペンギンを見ました。