【留学レポート】バンクーバーアイランド大学 M.K 2017年9月
2017年09月01日
皆さん、こんにちは。私は、派遣留学生としてカナダのバンクーバーアイランド大学に留学しています、外国語学部英米学科2年のM.Kです。
これから4か月、拙い文章ではありますが、こちらでの生活についてお伝えします。バンクーバーアイランド大学への派遣留学は今年から始まったプログラムです。知らない人も多くいると思うので、このレポートを通して多くの人に本プログラムについて知ってもらいたいという願いを込めて、たくさんお伝えしたいと考えています。
本大学は、カナダ本土から小型飛行機で15分ほど離れたところにあるバンクーバー島にあります。私は福岡→成田→バンクーバーを経由して、現地時間の8月26日にナナイモに到着しました。バンクーバー空港に着いた途端、周囲がすべて英語表記で、何度も空港職員に道を聞いたり歩き回ったりしました。ですが、カナダの人はすごくフレンドリーで、目を合わせるとHello.と声を掛けてくれることが多いです。到着した日は、大学にある学生寮に泊まり、翌日のオリエンテーションの後からホームステイが始まりました。ホストファミリーは明るくていつも気を使ってくれますが、ご飯の量がとても多くて味が濃いので、まだ数日しか過ごしていないですが、すでに日本食が恋しいです(笑)。
私はEnglish as a Second Languageという、第二言語としての英語を学ぶプログラムに参加します。このプログラムには世界中から学生が集まっていますが、一番多いのは中国人、続いて日本人と韓国人で、見渡す限りアジア人がたくさんいます。1日目のオリエンテーションでは職員さんからの挨拶や説明があった後、留学生の先輩たちによるキャンパスツアーがありました。北九大に比べてとても広く、建物もたくさんあったのでほぼ1時間歩き回っていました。
カナダというと涼しいイメージを持っている人が多いかもしれません。しかしこの時期は、朝と夜は結構冷えますが、昼間は日本より太陽が近く感じて日差しがとても強くて暑いです。2日目の英語のクラス分けテストの後、ナナイモを無料で観光するツアーが開催されていたので参加しました。ナナイモは大都市ではないので、ショッピングモールは離れたところにありますが、同じくらい離れたところに海があり、自然豊かな町です。
留学に対する喜びも不安もどちらもまだありますが、今は授業が始まるのがとても楽しみです。
(1) バンクーバー国際空港
(2) ジムで行われたホームステイオリエンテーション
(3) ホームステイ先の部屋