【留学レポート】クイーンズランド大学 K.T
2018年04月16日
こんにちは!今回レポートを担当させていただく、英米学科3年のK.Tです。こちらでは大学生活も2か月が過ぎ折り返しという所で、ちょうどmid-semester breakという2週間のお休みが始まったところです。今回はUQでの私の大学生活についてお知らせしたいと思います。
UQでは交換留学生は学部1年生が受講する程度のレベルであれば基本好きなものを自由に選択することができます。その中でも私はマネジメント、マーケティング、会計の3科目を受講しています。日本の大学が10科目程度取るのに対して、UQの3科目というのは少ないと感じるかもしれません。しかし、実際はそんなことはありません(笑)まずUQでは一つの科目に対して週に3時間勉強します。そして、自習の量が尋常じゃないほど多いです。これが7時間ほどで、内容は主に予習復習、アサイメントなどです。予習復習は必須で、これを怠って授業に出るとまったくついていけなくなる程、授業のスピードが速いです。また、アサイメントも現地学生と同じレベルを求められるのでかなりの量の自主学習を求められます。
次に、勉強以外の日常生活について話したいと思います。UQが他の大学と違うところは、寮ではなくシェアハウスだということです。シェアハウスの生活は想像以上に充実していて、今はインド人2人、台湾人、オーストラリアと日本のハーフ、と日本人が私の他にもう一人の計6人で暮らしています。ルームメイト達は、自分たちの部屋にこもるというよりはキッチンで集まってその日の出来事を話したりすることを好むタイプで、とてもフレンドリーです。例えば、アサイメントで困ったら頼ることができたり、お互いの料理を披露したりなどシェアハウスだからこそ味わえる異文化交流がとても楽しいです。また、ルームメイトが色々なイベントに参加するきっかけや知り合いを紹介してくれるなど、彼らの人柄の良さにとても感謝しています。また、シェアハウスは生活をするために会話を強制的にさせられるので、英語力も自然に向上していると感じています。
書きたいことが多すぎてうまくまとめられたか、自信がないですが、以上で今回のレポートを終わりたいと思います。写真は数少ない写真の中で、割とオーストラリアっぽいと思ったものを選んでみました。では、また次のレポートでお会いしましょう!