【留学レポート】 同済大学 外国語学部中国学科4年 T.H 2018年7月
2018年07月20日
同済大学に留学中のT.Hです。7月でテストも終わり、今は夏休みです。
僕が今学期参加していたクラスは上級クラスで、上級といっても内容がとても難しいということもなく、クラスも和気藹々としているため、空き時間はもっぱらクラスメートたちと中国語で会話しご飯を食べに行ったり、クラスメートがパーティーを開いたら参加したり、また他の留学生たちとスポーツをしたり、さらには中国人の友達たちと上海の観光名所をまわったりなど、とても充実した毎日を送っています。また6月に入り急に現地の方たちとの交流が増えました。年齢層はさまざまで特に小学2年生から30代前半の方たちが多いような気がします。
留学生活についてですが、留学生たちの留学に対する目的はさまざまで、中国でビジネスを展開するために中国語をしっかり見につけたいという方や大学院に入り、将来中国に住みたいという目的で中国語を学びにきたという方、また自分の国より中国で学んだほうが語学とともに多くを学べ、国に帰ってきたときに良い職に就けるからという理由で毎日ひたすら勉強をしている方など多くの留学生の方たちと交流しました。特に学ぶ目的がはっきりして、毎日真面目に中国語の勉強に取り組んでいる留学生たちや上のクラスにいる留学生たちとの会話は、お互いわからない語彙があったら中国語を用いて教えあうなど、話していてとても刺激的に感じることが多く、また勉強になることも多くありました。
7月に入り次々と仲が良かったクラスメートが次々と帰ってしまい、中には次の学期には上海に戻ってこないクラスメートも何人かいるため、とてもさびしいです。また戻ってきても今度は違う上海の大学に行くという生徒さんや本科生になってしまう生徒さんもいるため、彼らが戻ってきてもなかなか前のように会うことが難しくなると思います。
8月に入ってからの予定として、今のところ上海以外の都市は杭州しか行けていないため、夏休みを通じてほかの地域に行けたらなと考えています。(福建や重慶または都市ではなくどこか静かな田舎)