【留学レポート】文藻外語大学 外国語学部中国学科3年 M.T 2019年1月
2019年01月04日
明けましておめでとうございます!1月のレポートを担当する中国学科3年のM.Tです。とうとう残りの留学生活も1ヶ月を切りました。12月の台湾は寒暖差が激しく、半袖で過ごせる日もあれば羽織るものが必要な日もあります。体調を崩す人が多いので、具合が悪い時には無理をせずに病院へ行きましょう。
私も台湾に来て体調を崩してしまい2回病院を受診しました。受診する手順としては、最初に皆さんが渡航前に加入した保険会社に電話をし、症状などを伝えます。そうしたら保険会社が病院を手配してくれるので、予約日にパスポート・台湾で発行した身分証・海外保険のコピーを持っていきます。保険に加入しているのでお金はかかりません。病院によっては日本語を話せる看護師さんがいますが、いない場合は通訳の方を派遣してもらえます。もし保険会社を介さずに病院にかかった場合には、後から治療費の手続きをする際に必要ですので領収書を貰うのを忘れないでください!高雄は工場やバイクが多く、空気が悪い日が続くので、体調管理には気をつけてください。
次は学習面についてお話ししていきたいと思います。私は後期から小老師という学生がボランティアで中国語を教えてくれるものに申し込んで、週に一度、教えてもらっています。インターネットでの申し込みですが、ボランティアの数が少ない場合は受講できないこともあるので早めの申し込みをお勧めします。主に授業でわからなかった部分を聞いたり、検定の対策、会話練習などを行っています。小老師2人に対して学生1人なので、一人一人に合ったペースで進めていくことができます。ぜひ利用してみてください。
今年留学する皆さんは来月からついに台湾での生活が始まりますが、留学中もわからないことがあればぜひ私たちに聞いてください。皆さんの留学生活が実りあるものになるよう応援しています。
(写真は台北101での年越しの様子です。)