【留学レポート】 北京語言大学 外国語学部中国学科3年 H.H 2019年4月
2019年04月01日
こんにちは。4月のレポートを担当するH・Hです。3月は暖かい日もありましたが、まだ冬物のコートが必要な日もあります。写真は大学内のコート場でバスケをしている様子です。
入国から約1か月半が経ちましたが、中国の生活にもだんだんと慣れてきました。今日は金銭面をメインに北京の生活を紹介します。
授業は朝8時半から始まり、火曜日を除き12時半に終わります。昼は外に食べに行くか、「饿了么」という宅配サービスのアプリを使いテイクアウトしています。これは非常に便利で、100円程度の送料で頼んでから2,30分でバイクの配達員の方が届けに来てくれます。また、「淘宝」というアプリもとても便利で、これは所謂Amazonのようなものです。洋服などは店舗で購入すると高いのですが、淘宝だとだいたいが1000円以下で買うことができ、デザインも良いです。私は靴を600円程度で買いました。淘宝は生活用品なども安く、水やトイレットペーパーなどもこのアプリを利用して購入しています。
ネット環境はあまり良いとはいえず、Wi-Fiはお金を払わないと利用できません。4か月約5000円で利用できます。しかし元々の通信料が安く、そこまで負担にはなっていません。中国のSIMカードを購入したのですが、1年で4000円程度しかかからず、1か月で20GBも使うことができるので、友人はWi-Fiを利用していません。交通費もとても安く、5㎞バスにのっても日本円で15円ほどしかかからず、基本的に食費、交通費を含め生活費はとても安く済みます。QRコード決済もほとんどのお店で普及しているので中国での生活はとても快適です。