【留学レポート】 タコマ・コミュニティカレッジ 文学部比較文化学科2年 M.N 2019年7月
2019年07月09日
こんにちは。比較文化学科2年のM.Nです。タコマに来てから約3ヶ月が経ちました。ちょうどSummer Quarter が始まったばかりです。Summer Quarter になると、Spring Quarter に比べて人が減ります。それはたくさんの人から聞いていたのですが、友達が何人かいなくなりとても寂しいです。ですが気候はとても良く、過ごしやすいのでイベントに参加したり、友人を誘ってアクティブに楽しんでいきたいと思います。
授業について少し書いていきたいと思います。Summer Quarterは、Spring Quarterと比べて授業時間が長く、宿題も多いです。コミュニケーションの授業では、現地の学生と一緒に受けるので、英語が容赦なく速いのですが、とてもいい刺激になります。Spring Quarterのヒストリーの授業と違って、このコミュニケーションの授業は専門的な内容があり、理解するのに時間がかかるし、宿題も難しいです。ある言葉の定義などたくさんの質問をされるので、毎回必死に頭を働かせています。
次は、長い休みについて書いていきたいと思います。Spring QuarterとSummer Quarterの間に10日ほど休みがあったので、友人とロサンゼルスへ行きました。私たちは特にトラブルなどもなく、楽しく旅行することができました。タコマやシアトルだけでなく、他の場所がどんな感じなのかを感じることができたし、いい経験になりました。Summer Quarterが終わってからは、ニューヨークへ行こうと、友人と計画を立てています。ホストファミリーやTCCの友人に旅行の話をすると、おすすめの場所や、気を付けたほうがいいことなど、たくさんの情報を教えてもらえるし、コミュニケーションをとる良い機会になります。
つい先日、アメリカの大きな祝日(独立記念日)がありました。ホストが言うには、ニューイヤーよりも盛大に祝われる日だそうです。スーパーやデパートでは、セールがあり、夜には花火が上がります。私の住んでいる家の斜め前の家も、道路で花火を上げていて、とても近い距離で花火を見ることができました。その日は、夜中までどこかで花火を上げている音が聴こえました。アメリカの大きな祝日を体験できてとてもよかったです。また、この日は私の誕生日でもあり、ホストファミリーがランチに連れて行ってくれたり、家でケーキを食べたり、一緒に過ごしました。友人もお祝いしてくれて、最高の誕生日を過ごすことができました。
アメリカに来てから、日本では考えられないようなことが体験できたり、世の中について考える機会が増えました。残り2ヶ月を切りましたが、まだまだ得られるものがあると思うので、いろんなことを体験していきたいと思います。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
写真は、ロサンゼルスのサンタモニカビーチの写真です。