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2022年4月 【留学レポート】ブレーマーハーフェン大学 外国語学部英米学科4年 Y.M.

2022年05月18日

こんにちは、4月からドイツ連邦共和国ブレーメン州のブレーマーハーフェン応用科学大学で学ばせていただいている外国語学部英米学科4年の宮本です。

今回はコロナ禍の出入国についてと授業開始までの生活についてお伝えします。

出入国について

私は羽田空港からロンドンのヒースロー空港経由でフランクフルト空港まで飛びました。成田-フランクフルト間の直通便がロシアによるウクライナ侵攻の影響を受けて変更になったためです。アラスカから北極を通りブリテン島の北側に出るルートで直行便より3時間ほど長いフライトでした。コロナウィルスに関する規制はほぼ撤廃されていましたので、羽田でのワクチン接種証明書とPCR検査の陰性証明を提示するのみでした。またフランクフルト空港での入国審査時は接種証明書すら求められませんでした。したがって隔離義務はありません。一方でホテルやホステルでは接種証明書の提示を求められました。どこで使うかわからないのでスマートフォンに接種証明アプリを入れておくとよいです。コロナの規制については国ごとに日々変わるため最新の情報を得ることが大切です。

ヒースロー空港での乗り換えはターミナル間の移動が必要で不安でしたが乗り継ぎ客用の通路がわかりやすく示されていて安心して接続することができました。ドイツ到着後は空港近くに1泊しフランクフルトからブレーメンまで飛行機で移動しました。ブレ―マーハーフェンまでは列車でも行くことは可能ですが慣れていない場所で大荷物を持っての長時間移動は大変かつ危険であると思いますのでおすすめしません。ブレーメンに到着したら空港前を走る路面電車に乗ってHauptbahnhof(Hbf、中央駅の意)まで行き、そこからBreブレ―マーハーフェンのHbf まで列車で移動しました。公共交通機関の中ではマスクの着用が義務付けられておりFFP2規格のマスクが推奨されていました。しかし、車内での飲食はできたので厳格とまでは言えないと思います。

ここからは到着後の生活についてお伝えします。

私は4月の初めにドイツに入りましたが夏学期のスタートは4月中旬でそれまでは約2週間のイースター休暇がありました。この間に家探しや行政手続き、市内の散策と日用品の買い出しをできる限り行いました。冬学期に留学される方は授業開始の2-3週間前に到着しておくとトラブルにも対処しやすいですし余裕をもって講義を受けられます。

加えてブレーマーハーフェン大学に留学される方は家探しを早くに始めておくことを強くお勧めします。私の場合、留学の渡航判断が出発の約1か月前でしたので大学の寮などもすでに埋まっていて一から探す必要がありました。そのため最初の1週間はホステルに滞在し現地のウェブサイトなどを使って物件を探しました。最終的にはAStAと呼ばれる物件の斡旋もしていた大学組織のオフィスを訪ねてそこにいた方にサポートしていただきました。その方がドイツ語で大家さんと内見日を決めてくださったのでスムーズに入居までつながりました。今は3人のルームメイトと仲良く生活しています。こちらではよその地域、国から来た学生にはWGと呼ばれるルームシェアがひとつの居住手段で、家具やWi-Fiもついていることが多いので留学生にとってはとても便利です。日本にいるうちに住む場所が決まっているとスムーズに生活を始められますし上記のような厄介なことにならずに済むので早め早めに寮やシェアフラットを押さえておくことをおすすめします。

最後に食料、日用品の調達ですが、大学のある通りは市のメインストリートでショッピングセンターや劇場、映画館を含めたアーケードになっています。町のいたるところにあるスーパーやディスカウントストアもあわせて大体のものがそろいます。またバスを使って郊外のIKEAにいけば家具や寝具、生活雑貨を購入することができます。さらに市内にはいくつかのアジア食料品店があり即席ラーメン、米、味噌、調味料や箸など日本食をつくるための材料もあらかたそろいます。

少し長く、堅い内容になってしまいましたが、来月から授業や文化的なことについても書けると思いますのでよろしければ来月もご覧ください。それでは失礼いたします。

(写真1)ブレーマーハーフェン大学の校舎

(写真2)街のメインストリート いつもはたくさんの人でにぎわう