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2022年8月 【留学レポート】仁川大学校 外国語学部国際関係学科2年 Y.S.

2022年09月14日

こんにちは 8月分の仁川大学留学レポートを担当する外国語学部国際関係学科2年のY.Sです。

今回は出入国と到着後の手続きについて紹介します。

まず、飛行機にのるためのチェックインに必要な書類は、パスポート、ビザ、陰性証明書、飛行機のイーチケットです。(2022年8月26日時点)

次に、自分が乗る航空会社のチェックインカウンターに行って、手続きをします。チェックイン時、周りに韓国人しかいなかったので、ついに行くんだという実感が湧いてきました。

その後、保安検査場に行ってセキュリティチェックを受けます。この時点で見送りに来てくれた人とはお別れです。セキュリティチェック後は出国審査を受けるのですが、すべて機械化されていました。福岡から韓国までの飛行時間は一時間半もかからないので、あっという間に着きました。私が乗った航空会社は機内食が出たのですが、それさえものんびり食べている時間はないなという感じでした。飛行機の中で書く書類は、入国カードと検疫の申請書です。どちらとも自分の電話番号や居住先などを書くところがあるので、メモやスクリーンショットを残しておくことをおすすめします。飛行機内では電波が通じず、調べられないからです。

飛行機が着陸したら、前もって購入しておいた韓国で使えるSIMカードを差し込み、バディーとすぐに連絡がとれるようにしました。飛行機から降りられるようになると周りの人がすぐに降り始めたので、私もそれに付いていきました。飛行機から降りたら、まずQ-CODEの確認があります。なくてもいいのですが、私の体感的にはあったほうが手続きが早いなと感じました。ない場合は、飛行機の中で書く書類が一枚増えます。入国審査は、外国人と韓国人で分けられているのですが、私が乗った飛行機内に外国人が少なかったこともありすぐに終わりました。それが終わると自分の預け入れ荷物を取りに行きます。出口で空港職員さんに検疫カードを渡して出たらおしまいです。

到着後はバディーが空港まで迎えに来てくれていたので、一緒にタクシーに乗って大学のある松都という所まで行きました。松都に行く手段は、バス、地下鉄、タクシーの3つなのですが、バスは荷物が大きいため乗車拒否され、地下鉄は時間がかかりすぎるのでタクシーを選びました。まず、寄宿舎に行って入寮手続きを済ませ、その後入国24時間以内にしなければ行けないPCR検査を受けに保健所まで行きました。検査方法は鼻と口に突っ込まれるタイプのものでした。それから必要なものを買いにバスと地下鉄に乗ってホームプラスというマートまで行きました。そこまで行かなくても、徒歩20分の場所にDAISOがあり、大体のものはそこで揃えられます。大型マートよりも安く生活用品を揃えられ、周りにはオリーブヤングという日本で言うドラッグストアやご飯屋さんがあるため、よく行く場所です。

現在、韓国に入国して1週間ほど経ちましたが、とても充実した日々を送っています。このレポートが少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。