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2022年9月【留学レポート】中原大学 外国語学部英米学科2年 S.S.

2022年10月28日

初めまして、台湾の中原大学へ交換留学している、英米学科2年のS.S.と申します。

私は、9月16日に台湾の桃園国際空港へ到着しました。台湾ではまだ7日間の隔離が実施されていた為9月24日までホテルでの生活となりました。中原大学の授業は12日から開始していた為、授業に参加したのは二週間分遅れてからとなりました。このレポートを書いているのがちょうど大学で授業を受けだして一週間経った時なので、一週間分の感想を書きます。

まず台湾の気候ですが、多くの日が32度以上で、日本よりも日差しが強いように感じます。又、湿気もかなりあり宿舎のクローゼットには、皆除湿剤を置いています。

履修登録ですが、私は最終的に決定するまでにかなり時間がかかりました。凄く優しい中原大学の学生さんが、バディーとなって下さり、日本にいる間から相談や質問のやり取り、そして履修登録の手伝いをして下さいました。英語で行われる授業から初め選択したのですが、ディスカッションは中国語といった授業もあったので、色々な授業を比較して決めていく必要があったと感じています。単位交換のことだけを考えて履修登録を行うと履修登録が難航するとも感じました。

学校ですが、一週間たって思ったのは、少し日本の雰囲気が感じられるということです。規模は凄く大きく、大学内の建物を移動するだけで10分以上かかるのですが、不思議と自分が外国にいるのだという感覚はほとんど持たないため、凄く過ごしやすいです。先生方やクラスメートもとても優しく接してくださるので、直ぐに友達を作ることが出来ました。

ご飯ですが、お店に入ると注文用紙に自分で記入するスタイルなので、中国語が話せなくても食事を楽しめます。学校の傍に小さめの夜市があり、沢山の屋台の中から食べ物を購入することが出来ます。ラーメン一杯が大体300円かそれ以下なので、食事は安く済ませることが出来ます。ほとんどのコンビニに日本のお菓子や飲み物、アイスが置いてあり、大きなスーパーには日本の商品だけを取り扱う薬局が入っているので、日本の商品は頻繁に目にします。宿舎は4人部屋で、マットレスやWi-Fiなどはついていないため購入する必要がありますが、机もベッドもタンスも十分な大きさがあり使いやすいです。寮費は、学校に通いだす初日に現金で半年分を一括払いしました。料金は16500元で、日本円にすると半年約7万6000円ほどです。

今回はここまでにしようと思います。読んでくださりありがとうございました!

夜市、学校、宿舎の様子