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2022年10月【留学レポート】仁川大学校 外国語学部英米学科2年 A.T.

2022年12月26日

仁川大学校の留学レポートを担当する英米学科2年のA.T.です。

今回は仁川大学校の様子や行事、寮について紹介します。

仁川大学校の印象を一言で表すととにかく「広い」です。大学の中には学生食堂だけでなく、コンビニやカフェ、飲食店が何店舗も入っており、出前文化も発達しています。その代わり、私は学外の寮に住んでおり、食事を自分で準備しなければならず食費がかかるのでお金の使い方には気をつけなければいけません。また、学外の寮は円安の影響を受けたのか2人部屋で1学期分が約270万ウォン(日本円で約30万円)でした。寮費は寮に到着した日に払わなければならず、クレジットカードで支払おうとしたのですが、上限が月に20万円までだったのでデビットカードで支払いました。銀行口座と直結しているデビットカードを準備しておいた方が使いすぎも防げるので個人的に良いと感じました。また、寮はWi-Fiが完備されていてジムや勉強スペースなど

充実しています。さらに寮の下にはコンビニだけでなく、カフェや飲食店があるので息抜きには最適です。ちなみに寮から大学の入り口までは歩いて約5分、韓国語の授業がある教室までは約15分かかります!

私が履修している4級韓国語の授業ではメキシコやチェコ、台湾など様々な国の学生と勉強することができ、韓国以外の海外の文化についても学ぶことができるのでとても興味深いです。

また、中間テスト前には応援の意味を込めて仁川大学校の学生450名限定にエッグドロップというお店のハムチーズサンドとコーラが無料で提供されました。

次に仁川大学校の行事について紹介します。10月4日から7日までの3日間にかけて秋の学園祭が開催され、夜遅くまで多くの学生で賑わいました。学園祭ではフードトラックで軽食も販売され、肉寿司やチュロス、たこ焼きなど様々な食べ物を楽しむことができます。そして学園祭のメインイベントであるスペシャルステージではゲストにK-POPアイドルのWINNERや(G)I-DLEなど様々なアーティストが登場し、多くの人で溢れた会場は熱気に包まれていました。

この情報が少しでも留学を目指す方の参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

学園祭、寮周辺、大学の様子です!