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2022年10月【留学レポート】タコマ・コミュニティカレッジ 外国語学部英米学科3年 Y.H.

2023年02月01日

現時点で、アメリカに来て1ヶ月が経過しました。1ヶ月前と比べると、学校生活にもホームステイ生活にも慣れてきました。幼い頃からの夢だったアメリカ留学を経験することができて、とても嬉しく思っています。授業に関して、私たちは大きく分けて、歴史、英語、文化、発音の四つの授業があるのですが、歴史の授業は少し難しいです。内容も難しい上に、進むスピードも速いので、私たち留学生で協力しあって勉強に励んでいます。他の授業は、英語のレベルはあまり高くなく、日常会話のサポートとなる英語を学ぶことが多いです。これらの授業の教授たちは、基本的には私たち北九大生のために分かりやすい単語や聞き取りやすいスピードで話してくれます。どの授業もクラスのほとんどが北九大生で、それぞれの授業に現地の学生や他の国からの留学生が3〜5人くらいいます。そのため、ペア学習をする際もほとんどの場合ペアは日本人です。現地の学生たちと友達になれるのは、カフェテリアが最も良い場所かと思います。カフェテリアには、ご飯を食べている学生だけでなく、友達と話していたり、勉強していたりする学生もいるので、現地の学生と話す機会もたくさんあります。現地の学生たちはとても優しくて、私は彼らと放課後や休みの日に出かけたりご飯を食べに行ったり、と楽しい時間を過ごしています。写真は、先日シアトルの夜景を観に行った時のものです。私が今までに見た夜景の中で一番綺麗でした。円安、授業、生活環境、就職活動に関してなど、悩むことは多々あります。また、まだまだ現地の友達も少なく、英語も拙いのですが、一生に一度、皆ができるとも限らない経験をさせていただいているので、これから5ヶ月間で、学業、生活ともに充実させられるよう、積極的に活動していきたいと思っています。