2022年11月【留学レポート】カーディフ大学 外国語学部英米学科2年 T.H.
2023年02月02日
こんにちは。英米学科2年のT.Hです。私は11月と4月分のレポートを担当します。今月は旅行に行ったり、初めてのAssessmentの提出を終えたり、そんな月でした。
11月の初旬は、Skills Weekを利用してDevon州の友達の実家に約6日間遊びに行きました。とても温かく迎え入れてくれ、English Breakfast をご馳走してくださったり、PlymouthやTavistockの街へ観光に連れて行ってくださったり、とても充実した日々を過ごしました。何より、普段寮に住んでいるだけでは体験できない、英国家族の行事や食べ物、雰囲気を感じることができ、本当に感謝でいっぱいです。最後に、鶴を折ってプレゼントしたら喜んでくださいました。
11月の中旬には、初めてのAssessmentの提出を経験しました。科目は、Social & Cultural Contexts of British Societyです。この科目は、何か英国に関する科目を学んでみたいと思い履修しました。簡単に言うと政治的観点から、社会を見るといった感じの内容です。私は、Margaret Thatcherに関するトピックについて1500字程度で書きました。なんとか書き終えることができましたが、トピックに関するアカデミックな研究の難しさ、CitationsとReferencesの形式など戸惑うことばかりでした。ちなみに、Cardiff大学でのCitationsとReferencesの形式は、基本的にThe Cardiff Harvard style が使用されています。1月には、プレゼンやModern Languages 2科目とBusiness 2科目のAssessmentの提出が立て続けにあり、その中に3000字のAssessmentも含まれているので不安でいっぱいです。しかし、今月一つAssessmentを乗り越えられたので少し自信がつきました。
無事にAssessmentを終え、その週末にはStudent Unionが主催しているStonehengeとSalisburyへの観光に行きました。Stonehengeは教科書で見たことのある世界文化遺産なので、見た時は夢の中にいるような感じがしました。Salisburyでは本物のマグナカルタを見ることができました。
今月でCardiffに来てあっという間に2ヶ月と少しが過ぎました。月日が過ぎるのが早すぎて、たまに少し時が止まってほしいと思うことがあります。ここでの生活は良いことも上手くいかないことも沢山あり、毎日が本当に刺激的です。今月Cardiff大学に来て下さった英米学科のヘイルズ先生や柴田先生をはじめ、留学をサポートして下さっている大学や国センの先生方、宮崎の家族や親戚への感謝を忘れず、残りの期間もポジティブに自分らしく頑張りたいと思います。
(→Devon州南部にあるDARTMOOR NATIONAL PARKでの写真)
(→STONEHENGEでの写真)