こんにちは。英米学科3年のM.Tです。タコマに来て3か月が経ち、留学生活も残り半分を切りました。11月の後半から12月の中旬までは気温が低く、雪が降る日もありましたが、最近は雨が続いていますが、そこまで寒くなく、比較的過ごしやすい気候が続いています。ここでは、この3か月私が経験してきたことをお話ししたいなと思います。

私は、初めて海外に行くということもあり、留学出発前は本当に半年もアメリカで生活できるのかととても不安で、空港で緊張していたのを覚えています。タコマに着いてからも、最初の一週間くらいは新しい環境で生活することに対して少しストレスを感じてしまうことがありましたが、一緒にタコマに来ている北九大生の友達や、日本にいる家族や友達のおかげで、乗り越えることができ、今ではとても楽しく過ごしています。タコマでは、学校がたくさんの行事を用意してくださって、野球観戦やハロウィン、イルミネーションなど自分たちだけでは経験できないようなことを経験することができました。

12月に入ると、街中は完全にクリスマスモードで、大きなツリーやイルミネーション、クリスマスソングなどで、どこに行ってもクリスマスを感じることができました。日本と違うなと思ったのは、ほとんど全ての家の前にクリスマスのデコレーションがしてあり、どの家もキラキラしていたことです。ハロウィンの時期にもいろいろなデコレーションを見ることができたので、アメリカは行事を全力で楽しんでお祝いするのだなと感じました。私の家でも、ホストマザーが家の中と外にたくさんのデコレーションをしていて、大きなツリーと赤と緑のクリスマスカラーに囲まれてクリスマスシーズンを過ごしました。冬休みに入ると、クリスマスライトをホストファミリーや友達と見に行きました。日本にいると、あまりイルミネーションを見に行くことはないし、どれも大規模な物だったので、とてもいい経験になりました。12月24日には、ホストシスター夫婦が遊びに来て、みんなで豪華な料理を食べて、プレゼントの交換会をしました。何日か前からリビングにたくさんのプレゼントが置いてあって、一体何人遊びに来るのだろうと不思議に思っていたのですが、ホストシスター夫婦を含めて6人でそのプレゼントのほとんどがなくなったので驚きました。私もファザーとマザー、シスター夫婦からとても豪華なプレゼントを貰いました。日本では、最近はクリスマスにこんなにプレゼントをもらうことがなかったので、子供に戻った気分でとても嬉しかったです。クリスマスをみんなで過ごすことで、改めて留学に来て良かったと思うことができたし、本当に一生の思い出に残るクリスマスになりました。

今このレポートを書いているのが年末なので、もうあと数日で学校が始まります。Fall Quarter では、大変なこともありましたが、友達と協力しながら無事終えることができたので、Winter Quarter も変わらず頑張って、たくさんの思い出を作りたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。