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2022年12月【留学レポート】中原大学 外国語学部中国学科2年 M.T.

2023年02月22日

時間は本当にあっという間に過ぎて、もう私が帰国するまであと二週間もありません。初めは日本を離れて生活をすることに不安でいっぱいでしたが、今はむしろ台湾を離れるのが寂しいと感じるほど充実した留学生活を送ることができています。前回とあまり変わったことはないですが、留学する前の参考になれば幸いです。

◆学校や授業について

中間考査の形式についてですが、筆記試験よりもプレゼンテーションで評価する授業が多いと感じました。また、中間考査は一人で発表する授業が多かったですが、今回期末考査はグループ発表が増えました。中にはクラスに台湾人しかいない授業もありますが、中国語と英語を混ぜて使いながら最初よりは明らかにコミュニケーションをとれるようになったと思います。

◆生活について

寮の周りにも学校の周りにもおいしい飲食店がたくさんあるので、食事に困ることはほとんどないです。バスや電車の使い方にも慣れて、今まで西門・士林・東門・信義・中山(台北市)、環北(桃園市)、板橋・淡水(新北市)など様々なところに出かけました。日本に比べると交通費が安いので休みの日は出かけてみることをお勧めします。今回は特に台湾での年越しについてお話ししたいと思います。有名なのは台北101で行われるカウントダウンイベントですが、あまりにも人が多いと聞いていたため、私はそちらには行かず、大学で上げられるカウントダウン花火を見に行きました。大学の方も人は多かったですが、花火はきれいに見ることができて十分楽しい年越しになりました。しかし、台湾では祝日は1日のみのため昨年の31日はたまたま土曜日だったため、31日と1日、そして振替休日で2日の計三日間休暇がありましたが、普段は一日しかないので日本と同じようなお正月気分に長々浸ることはできません。むしろ休み明けから徐々に期末考査が始まるのでほとんど勉強していました。旧正月まで滞在することができればもっと特別な気分が味わえるかもしれません。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。