2023年2月【留学レポート】タコマ・コミュニティカレッジ 外国語学部英米学科3年 K.W.
2023年03月15日
こんにちは!外国語学部英米学科3年のK.Wです。私はタコマコミュニティカレッジの秋留学のプログラムで9月下旬にアメリカに来ました。留学の目的は、実際に英語圏に住んで英語を学んだり、アメリカの文化を感じたりすることでした。留学が始まってからもう4ヶ月が経ちましたが、ここまでの体験を、学校、家、遊びのカテゴリーに分けて書いていこうと思います。
まず学校での過ごし方は、朝8時頃に起床してバスで学校に行き、授業を受けた後にランチを食べ、また授業を受けて、終わったら家に帰るかカフェテリアに残って友達と話して過ごしました。私は夜ご飯の残りなどをランチに持って行っていました。カフェテリアではカップラーメンなどが売っていて、お弁当のようなものはなかったです。授業は秋クォーター3ヶ月と冬クォーター3ヶ月があり、各月に4コマの授業がありました。ほぼ毎日同じ授業だったので、よく定着させることができました。授業では現地の学生も同じクラスに数人いたので、グループディスカッションの時にたくさん話せました。ファイナルレポートが大変な授業と、簡単な授業がありました。先生方はとても優しくて、学校はとても楽しかったです!学校にも家にもWi-Fiがあったので、パソコンやスマホはWi-Fiで使うことができました。スマホは、アメリカで使えるSIMカードを日本で購入して、飛行機の中で入れ替えました。電波が届かなくて困ることはほぼありませんでした。
家での過ごし方は、一緒にご飯を作ったり一緒にテレビを見たりして過ごしました。そこで英語を沢山話すことができたので、ホストファミリーと沢山会話をして、間違っているところは教えてもらったらスピーキングの力を伸ばせると思います!ホストファミリーと沢山会話をしたので、アメリカの文化や家の中でよく使う単語を覚えました。洗濯は、外に干す習慣がなく、洗濯も乾燥も機械でやっていました。家では室内用のスリッパを履きました。ホームステイ費用はアプリを使っていた人もいたようですが私は学校のすぐ近くの銀行に行って毎月初めに950ドルを現金で引き下ろしてホストマザーに渡していました。
遊びは、留学生の友達とバスで一本で二時間くらいかけてシアトルに行ったり、学校の近くのモールやレストランに行ったりしました。留学のプログラムで沢山アクティビティがあるので、自分で予定を立てなくてもいろんなところに行けました。2月はタコマのシンボルであるマウントレニアーという山に行って、雪で遊びました。
毎日が充実していて、時間が過ぎるのはあっという間でした。ホストファミリーや他の国から来ているたくさんの留学生と出会って、いろんな国の文化やいろんな経験を話したり聞いたりするのがすごく楽しかったです。私は新しい環境が好きなので、アメリカ生活を思いっきり楽しめる自信があったのですが、ホームシックやカルチャーショックに疲れることもなく予想通りすごく楽しくすごせました。日本にいる時は、実際に自分の英語が通じるのか不安でしたがアメリカに留学していろんな人とコミュニケーションをとることができて自信に変わりました。これから留学に行くみなさんも楽しんでください!
最後まで読んでくださりありがとうございました。