2023年3月【留学レポート】タコマ・コミュニティカレッジ 文学部比較文化学科3年 C.K.
2023年05月31日
こんにちは!文学部比較文化学科3年のC.K.です!留学体験記を読んでくださりありがとうございます!留学もいよいよ最終月ということなのですが、まったく帰る気もなく、このままアメリカで過ごし続けるんじゃないかと思う日々とふとした瞬間に帰る実感が湧いて泣きたくなる日々を現在過ごしています。そんな私が今回自身の6ヵ月を振り返って、主にホストファミリーと友達について、また3月をどのように過ごしたかについて少し話したいと思います。
私にとって初めての留学だった今回のタコマ留学は、とても人に恵まれていたなと思います。ホームステイ先はMom、Dad、16歳の息子、犬と猫が一匹ずつの家庭なのですが、みんな私に優しくしてくれて、たくさん私の話を聞いてくれたり、私に話しかけてくれたりする家族です。また、週末やみんなが忙しくない日は、よく映画やドラマを見て、まったりしたり、映画やドラマの感想を言い合ったりして過ごします。ちなみに私はその時間がとても気に入っています!
TCCでの友達作りは最初はとても難しかったです。なんせ、日本人の集団の安心感がそばにあり、自分の英語力への自信はあまりないもんですから、自分から話しかけることへの恐怖感が勝ります。でも、案外自分の英語は通じるもんです。なんなら、友達が理解しようと努力してくれます。私も最初は、自分から声をかけることに抵抗があったのですが、「Hi!」と一言話しかけてしまえばこっちのもんです。TCCの子たちはとてもフランクでオープンな子が多いので、些細なことから仲良くなれます。なので、ぜひ自分からたくさんの人に声をかけてみてくださいね!友達が友達を紹介してくれて、さらに輪が広がりますよ!
さて、ここで、私が3月どう過ごしているかについてお話したいと思います。3月は自分でも信じられないくらい遊び倒した日々を過ごしました!授業も大詰めで最終課題もあるなか、勉強以外の時間はとにかくTCCの子たちとカフェテリアでご飯を食べて話したり、バレーボールをしたり、カフェに行ったり、カラオケに行ったり、今まで行ったことのなかったタコマの場所に行ったりして、てんこ盛りの日々です。体力の使い方は高校時代みたいです。でも、それだけいっぱい思い出もできるし、何より友達とさらに仲良くなれます。自身の英語にはまだそれほど自信はありませんが、それでもこんなにたくさんの国籍の子たちと話せることが私の留学の成果なのかなとも思います。
また、帰国の時期を少し遅めにしたので、学校が終わってからの休暇期間にNYに行きました!ワシントンとはまた違う街の雰囲気やNYでしか見れないもの、食べれないものに出会えてとても充実した日々を過ごしました!留学期間中に旅行もしやすいのがタコマの1つの良いところかなと思います。
最初は不安もあった留学でしたが、行ってみれば大抵のことは何とかなるし、少し勇気を出してみれば、今まで以上に広い世界を見ることができました。そこが留学の1つの良いところだと思います。また、TCCはイベントがてんこ盛りなのでそういった「新しいこと」に出会えるチャンスがたくさんあるプログラムかなと思います!
最後に、この拙い文章が少しでもあなたの参考になっていれば嬉しいです。