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2023年6月【留学レポート】北京語言大学 Y.U.

2023年08月30日

みなさん、こんにちは!

北京での留学生活もはや1か月が経ち、中国での生活や授業にもだいぶ慣れたということで、今回は北京語言大学での留学生活を紹介したいと思います。

今回はざっくり1週間のスケジュール感、生活環境についてお話ししていきます。

まず1週間のスケジュール感についてです。

私を含め本科生ではない留学生は汉语进修学院に区分され、留学開始時に初級・中級・高級のレベル分けがされます。この時、それぞれのレベルでの必須科目の他に選択科目があり、授業時間や授業数がある程度なら自分で調節することが出来ます。

私の場合、中級で選択科目を単位一杯まで選択しているので、毎日2教科で1週間に計10コマの授業を受講しています。

授業内容は日々の予習と復習で十分理解できる内容で、週末には自由に使える時間が確保出来ます。私はよく土曜日を遊びに出かける日にして、日曜日を部屋で休むor自主学習の時間にして過ごしています。北京は中国の首都ということで、身近に有名な世界遺産や観光地があるため、地下鉄や自転車で少し移動するだけで沢山遊べます。

 

次に生活環境についてですが、私は現在「会议中心」という、北京語言大学内で1番きれいと言われている寮の1人部屋に住んでいます。この寮は各部屋にトイレとシャワーが設置されており、駐在のスタッフが部屋を掃除してくれるという、とても住み心地の良い寮でとてもおすすめです!大学内には全部で15棟ほど寮があるのですが、他の寮はトイレが汚かったり、天井から水漏れをしたりするという話をよく聞くので、そんな話を聞く度にこの寮で良かったと実感します。

寮以外の衛生環境は当然のごとく、日本と比べるとあまり良くはありません。大学含め、基本的にどこに行ってもトイレは和式タイプで、トイレットペーパーはありません。そのため中国に来てから、毎日ティッシュペーパーとウェットティッシュを持ち歩く習慣が付きました。

心配していた空気汚染はあまり気にならなかったのですが、到着1週間後に朝晩の気温差で風邪を引いてしまいました。空気汚染よりもむしろ天候の違い、気温差や乾燥による体調不良が多い印象です。

 

最後に、大学で開催された「世界文化节」(文化祭の様な行事)、授業で行った万里の長城、週末に行った内モンゴルの写真を載せて、今回のレポートはこの辺りで締めようと思います。読んでくださりありがとうございました。