2023年6月【留学レポート】文藻外語大学 外国語学部中国学科3年 R.I
2023年10月25日
皆さんこんにちは。6月分の留学レポートを担当させていただくR.Iです。私は台湾の高雄にある文藻外語大学に一年間交換留学をしていますが、現在は学校が終わり、夏休みになったため、一時帰国しています。そこで今回は期末テスト、寮の掃除チェック、最後に大学周辺のおいしい料理や楽しかったことについて写真付きで紹介させていただきます!
まずは期末テストについてご紹介します。期末テストは、ペーパーテストや口頭発表、中には辞書や携帯の使用OKなど様々な方式がありました。私は中国語のクラスを除いて、週に5つの授業をとっていましたが、そのうちの3つが携帯OKのテスト、1つが発表、もう一つが普通のペーパーテストでした。また、中間テストとは異なり、期末テストは一つの週に集まってテストがあるのではなく、6月に入ってからそれぞれバラバラの週で行われたため、準備に余裕がありました。テストの難易度はやや難しく、こんな問題を台湾の生徒は解くのか…とびっくりすることもありましたが、そのようなテストは大体教材持ち込み可の場合が多いため、心配しなくて大丈夫です。このように日本の大学のテストよりはストレスなく挑めたと思います。
次に寮の期末掃除チェックについてご紹介します。大学の寮に住むと、中間テストと期末テストの後に掃除チェックがあります。特に期末テスト後の掃除は大変で、一度すべてのものを片付けて廊下に出し、部屋の中を何もない状態にしてチェックしてもらわなければいけません。まだその部屋に住むのに布団なども全て片付けるのは面倒でした。掃除チェックは階ごとの寮長さんにしてもらいますが、チェックがゆるい寮長もいれば厳しい寮長もいるため、これは運によります。私の部屋をチェックしてくれた寮長は厳しく、棚やサッシの隙間まで入念に確認され、ほこりがついてないかをライトをあててチェックされました。掃除チェックが不合格の場合、お金(約4500円)を取られるので終始ドキドキしていましたが、一発合格だったのでよかったです。
留学の半分がすでに終わってしまいましたが、この半年間だけでも様々なことが学べ、多くの人と繋がることができました。台湾の人たちはほとんどみんながやさしく、いつも助けてもらってばかりでした。残りの半分は悔いのないように、もっと自分から行動し、有意義な留学となるように頑張っていきたいです。ありがとうございました。
左上:台湾人の友達宅で麻雀、ルールを覚えると楽しいです!
右上:野球観戦に連れて行ってもらいました。チアガールがいっぱいいました。
左下:駁二という有名な芸術区、出店も出ていてとてもきれいです。
右下:日本語学科のバーベキューに参加させてもらいました。鬼ごっこなどもしました笑
左上:炒飯王國(咖哩雞肉炒飯) チャーハンが安くて多くておいしいです。
右上:HAPPY T . Tea(炒泡麵) 辛いですが、癖になります。
左下:八方雲集(紹辣菜肉大餛飩麵) 麺に餃子が入っていて、毎週のように食べていました。このお店のおじちゃんはいつも「おはよう」と言ってくれます。
右下:鴻利小吃部(雞排便當)おかずが自分で選べ、安くておいしいです。ナスがおすすめ