あけましておめでとうございます。１月のレポートを担当する政策科学科３年のK.Kです。

仁川大学では12月中旬から期末テストが行われ、１２月末から２月末まで冬休みになります。今回は期末テストや授業についてと冬休みの過ごし方について紹介したいと思います。

私が受講している韓国語の授業の期末テストは筆記試験とスピーキング試験がありました。筆記試験は授業で学んだことを復習していれば問題ないと思いましたが、範囲が教科書１冊分なので、日ごろから少しずつでも復習しておくことが大切だと思います。スピーキング試験はペアを組んで４分間韓国語で発表しました。先生やクラスメイトの前で発表するのは緊張しましたが、海外の留学生と一緒に原稿を考えたり、準備する過程が貴重な経験になりました。授業最終日には、クラスメイト全員でメッセージを書きあったり、プレゼント交換をしたりなど、寂しい気持ちもありましたが、良い思い出となりました。

次に冬休みについてです。冬休みは日本に一時帰国する人や、語学堂に通う人など人それぞれ過ごし方があります。

冬休み序盤では、クリスマスが近いこともあり、韓国は道やお店などどこに行ってもクリスマスムード一色でした。クリスマス当日はロッテワールドモールに行き、イルミネーションやロッテワールドタワーから夜景を見ました。クリスマス当日ということもあり、人でいっぱいでしたが、街中は花束やケーキを持って歩く人が多く、暖かい1日でした。

クリスマスが終わり、年越しの日には普信閣というカウントダウンイベントが行われる場所に行きました。会場付近では動物やキャラクターのランタンやプロジェクションマッピングが行われており、とてもきれいでした。カウントダウンが始まり、午前０時になると太陽をモチーフにしたモニュメントから花火が上がり華やかに新年を迎えました。その後、kpopアイドルの公演も行われていました。その分人も非常に多く、帰るのに苦労しましたが良い思い出となりました。

留学が始まり、早くも4カ月が過ぎましたが、2024年も1日1日大切に留学生活を過ごしていきたいと思います。