2024年4月【留学レポート】タスマニア大学 外国語学部英米学科3年 M.D.
2024年05月13日
こんにちは!
タスマニア大学に交換留学中の外国語学部英米学科3年のM・Dです。
タスマニアでの生活も残り一か月半を切りました。
3月の終わりから4月の初めにかけてイースター休暇が一週間ほどありました。その休暇の間に、私は同じ寮のマレーシア人と台湾人の友達とハーツマウンテン国立公園に行きました。車でたどり着くまでは長い道のりでしたが、壮大な山々や、透き通った湖を鑑賞して、心が洗われるようでした。写真を貼り付けておきます!人生で初の世界遺産体験という、とても大切な思い出になりました。タスマニアは自然が豊かなので、周囲にも「自然が好きだから」という理由でタスマニア大学を選んだ留学生がたくさんいます。自然や動物がすきなひとにはおすすめの留学先です!
次は授業について少し様子をお伝えします。大体の授業は授業内容を理解するためのtutorial や lecture と、ディスカッションなどを行うworkshop の両方が毎週あるという感じです。私のとっている授業は、tutorial や lecture は予習として事前に各自で終えた状態でworkshop にのぞむという形態です。スピーキング力にあまり自信がないのですが、予習で念入りに内容を理解しておけばディスカッションにしっかり参加することができるので、だんだん自信がついてきてうれしいです。課題は、だいたい各授業レポートやクイズなどが3つずつくらいあって、それによって成績が決まるという感じです。レポートや課題を出した後は、それぞれ点数とフィードバックがつけられて返ってきます。苦労することもたくさんありますが、努力した分の結果が実感できて頑張りがいがあります。
私は寮の部屋だとなぜか勉強に集中できないので、図書館に行って勉強するようにしています。大学の図書館はなんと朝の5:00から深夜12:00まで開いていて、みんな勉強に熱心に取り組んでいて刺激とモチベーションをもらっています。
また、タスマニアは多国籍なこともあり、本当にいろんな国の料理のレストランがあります。いろいろ試してみているのですが、この間は友達と日本料理を食べに行きました。うどんを頼んでみたら、日本のものとは少し違っていましたが味はおいしかったです!他の国で日本料理を食べるというのもとても新鮮に感じます。
タスマニアでの生活もあと1か月半を切りました。日本は恋しいですが、ここでお生活や友達とお別れするのは悲しいです。やりたいことを全部やれるように、1日ずつ大切に過ごそうと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。