2024年10月【留学レポート】タコマ・コミュニティカレッジ 経済学部経営情報学科 S.K
2024年11月20日
こんにちは。タコマ・コミュニティカレッジに留学中の経済学部経営情報学科のS.K.です。アメリカ留学を1ヶ月を終えての体験したことや感想をお知らせしたいと思います。
タコマは10月になると急に寒くなりました。しかし、こちらの現地の人はまだまだ冬はこんなものじゃないよっていつも言われます。
私は小さい頃からラグビーをしていて、海外でラグビーをすることが夢でした。タコマ市内にある、社会人ラグビークラブを見つけて、メールを送ってみたところ一緒にラグビーをしましょうと言う返信をいただいたので、練習に参加してみました。練習に参加し次からの試合にも参加してみて、海外の選手の体の大きさやスピードに負ける部分が多くあり、とても怖いと思う場面がありますが、それ以上にラグビーを通してコミュニケーションを取って、仲を深めていく楽しさを毎度の練習や試合で学んでいます。日常会話とラグビー中の会話では多く異なる部分があり、ネガティブな気持ちになることもありましたが、スポーツにおいて言語だけが人と人とを結びつける方法ではないことを学びました。またこちらのラグビーでは体格で劣る部分が大きく筋トレが重要なので、学校のジムとエニタイムに通っています。自分の好きな分野だからこそ会話が弾み他では出会うことのできない共通の趣味を持つ人と出会えるジムでのコミュニケーションも日々の楽しみになっています。
今月はハロウィンがあり、日本では体験することのできないことを体験でき、ハロウィンと言う文化を肌で感じられたこともいい思い出です。
英語力が不安で、心配なスタートを切りましたが、実際に1ヶ月過ごしてみて、英語力はなくても情熱があればなんとかなることを学びしました。言語の壁や、文化の壁で戸惑うことが多くありますが、それ以上に楽しいことが多くあるので、何事にも挑戦して日本では学ぶことのできない学びを残りの期間でも得て、充実した半年間にして日本に帰りたいと思います。