2025年11月 中原大学 外国語学部英米学科 N.G.
2025年12月04日
12月に入り留学生活も残り1ヶ月になりました。今回のレポートでは、中原大学での授業について紹介したいと思います。
私は2年生の2学期で留学していて、帰国後ゼミの単位交換等を考える必要はないので、基本的に自分が興味のある授業で北九大で単位交換ができそうなものを選んで受講しています。私は現在留学生向けの中国語の授業を3つ、英語の授業を1つ、ビジネス(英語で開講)を2つ取っています。中国語の授業では、北九大で第二言語を取っていたときとは違い、先生は常に中国語で話しているのでとても勉強になるし、みんな優しくて面白い先生なのでとても楽しく中国語を学べています。英語の授業は単位交換のために取ったのですが、現地の英語学部の生徒と一緒に受講しており、グループディスカッションも多いので台湾の生徒と関われる良い機会になっています。授業によっては先生が中国語を話す英語の授業もありますが、私が受講しているものは英語のレベルが高めで英会話の授業ということもあり授業中先生はずっと英語で話すので特に問題なくできています。ビジネスの授業はどちらも中原大学のIUBMという学部の授業でここの生徒は各国からの留学生がほとんどなので中国語を話したり台湾人と関わることはないですが、いろんな国の人達の授業を受けられるのでいろんな国の話を聞けてとても興味深いです。
中原大学では11月頭に中間テスト、1月頭に期末テストの期間が各1週間あり、中間テストは既に終えたので何をしたかは写真にまとめてみました。中国語のテストは難しいこともありますが、先生も私が留学生ということは理解して少し低い点数を取ってしまっても日々の課題や授業態度から考慮してくれるので安心して受講できると思います。
どの授業でも言えることなのですが、最初の授業から常に前の方に座ると、積極的に授業受けてるアピールもできて、距離的に先生と話す機会も増えて良いことだらけなのでおすすめです!あと台湾の生徒との授業では、初回の授業終わり等に先生に個別で日本からきた留学生ということを自己紹介しておくと先生も認知してくれるのでおすすめです。
見ての通り私はあまり授業で台湾の生徒と関わる機会がないので、クラブ活動にも参加しています。私のバディが漢服クラブというもののクラブ長をしていたのでそこに所属して2週間に1回活動に参加しています。主に漢服を着てみたり弓矢を使った古い遊びをしたり、漢服に合わせる髪型のやり方を教えてもらったりしています。先日は台北市の方で漢服フェスティバルがありクラブのみんなでイベントのパレードに参加したり、西門で遊んだり、林家花園という場所で漢服を着てカメラマンを呼んで撮影会をしたりしました。最初はクラブ活動に参加するのに緊張しましたが、英語で話したり中国語で話したりして台湾の同世代の子たちとの時間を楽しめています。





