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【留学レポート】 カーディフ大学 藩 華蓮 2017年5月

こんにちは。藩 華蓮です。現在、カーディフ大学は試験期間です。Easter holidayは、Christmas holidayとは異なり、課題・復習等で大忙しでした。今回のレポートでは、もう学期末ですが、今学期の授業について、それからアイルランドについてお話します。

今学期は、6つのモジュールを受講していました。私の選択していたモジュールのほとんどが通年モジュールだったのですが、今学期に受講した半期モジュールのEuropean Cinema: Thinking the Real of Fictionをご紹介します。European Cinemaは、フランスやドイツ、スペインなどヨーロッパの国々の映画を分析していくモジュールで、作品自体を読み解き、芸術を学ぶというよりは、作品の中に用いられている効果や、その意味を分析するというもので、どちらかというと心理学・哲学よりのモジュールです。Final Year Module (4年次開講)だったのもあり、はじめの数週間は難しくて、あきらめようかとも思いましたが、今ではカーディフ大学で受講した授業の中で、一番好きな授業だといえます。担当の先生であるFabioは、とても親切で、言語面で理解できるか心配だという相談に乗ってくださり、エッセイの構成を考えなければいけない時や、授業を理解できなかった時などには、授業時間外にも熱心に指導してくださいました。エッセイでは、いいマークをもらうことができ、本当にうれしかったですし、難しいからこそ面白いと改めて感じました。これから留学する人、そうでない人も、少し難しいと感じる授業にチャレンジしてみると面白いかもしれません。他にも、今学期はウェールズの言語であるウェールズ語の授業を受講しました。カーディフに来る前は、英語と似ているのだろうと思っていましたが、勉強してみると、発音、文法など、英語とは全く異なる言語であることを知りました。クラスはBeginners 1という本当に基礎からのクラスだったので、難しすぎず、楽しむことができました。このモジュールは、カーディフ大学に在籍している学生全員が受講可能なので、留学生や同じスクール、同じキャンパスの人だけではなく、他のコース、他のキャンパスからの学生とも交流することができ、とても貴重な経験となりました。先生ShanはWelshで、North Walesに住んでいるので、最初はWelsh Englishに慣れず、少し大変でしたが、とても優しく、面白い先生だったので、クラスはいつもいい雰囲気でした。また、クラスメイトの多くがイギリス人で、言語以外のコースの学生だったのですが、他言語を学ぶ大変さなどを共有し、理解しあえることは本当にうれしかったです。カーディフでは日常生活でウェールズ語を話す人はほとんどいませんが、以前、留学レポートでご紹介したように、すべての表記が二言語表記なので、もしウェールズに来る機会があれば、ウェールズ語を見たり聞いたりしてみると面白いかもしれません。

Easter Holidayは、本当に忙しかったのですが、おそらく留学中最後の海外旅行にも少しだけ行ってきました。今回は、イギリスのお隣の国、アイルランドと北アイルランド(イギリス)に行ってきました。アイルランドの首都ダブリンは、それほど大きくはなかったのですが、お城や市庁舎、教会、大聖堂などが密集していて、すべて歩いてまわれますし、街並みが本当にきれいでした。伝統できなヨーロッパ建築だけでなく、アイリッシュパブやギネスビール工場などもあるので、多くの人が楽しめる街だなと感じました。アイルランドに行くと友だちに伝えたとき、多くの友だちが口をそろえて ‘Irish accent is the best !!!!!’ と言っていましたが、アイルランドに行く前は正直何が特別魅力的なのかわかりませんでした。しかし、実際にアイルランドに行ってみると、みんなが言っていたことがわかったような気がします。ただ、聞き取るのはとても難しかったです。ダブリンではそれほど苦労しなかったのですが、北アイルランドでツアーに参加した際は、ガイドさんが言っていることがほとんど聞き取れませんでした。参加客の多くも集合時間を確認していたので、最終的には、ガイドさんが時間をノートに書いてくれました。カーディフにいるとそれほどWelsh accentに苦しむことはなかったので、ベルファストは北アイルランドの首都だし大丈夫だろうと思っていたら大間違いでした。大変でしたが、アイルランド・北アイルランドの人はみんなとてもフレンドリーで、面白い経験となりました。

留学生活は、もうすぐ終わってしまいますが、この約1年間、最初は授業や日常生活で自分の語学面での未熟さにがっかりすることもありましたが、先生方やフラットメイト、友人たちのおかげで、たのしみながら勉強できましたし、授業だけでなく、旅行などを通して、本当に成長できた1年だと思います。これから留学することが決定している人、留学生活はとても短いので、やりたいと思ったことはすぐに行動に移したほうがいいと思います(私は前期にもっと旅行しておけばよかったと後悔しています)。そして、留学を考えている人は、ぜひ挑戦してみてください。1年間というのは、本当に短いですが、英語力だけではなく、人としてもたくさんのことを学ぶチャンスだと思います。私自身、帰国後もできる限り多くのことにチャレンジしていきたいと考えています。

最後に、今回の留学に関して支えてくださった皆様、ありがとうございました。

 

藩 華蓮

藩1

北アイルランドの北の海岸です。Carrick-a-Redeという吊り橋も渡ってきました。

 

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綺麗なヨーロッパ建築の建物ですが、TESCOというスーパーです。もともとは銀行の本店だったそうです。

 

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中もとてもきれいでした。安くでいろいろなものを買うことができる普通のスーパーですが、この店舗は、内装がとてもきれいだったため、少し高いスーパーで買い物をしている気分になりました。

 

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ベルファストの市庁舎です。ヨーロッパの市庁舎はとても豪華です。ちなみに、カーディフ大学のテストは、カーディフの市庁舎で行われたりします。

 

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ウェールズ語です。テスト勉強で一番大変だったのは、リスニング・スピーキングよりもスペルを覚えることでした。

 

 


カテゴリー: 2016秋
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