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〈タコマ・コミュニティカレッジ〉池田勇人(2017.3月派遣)

こんにちは、外国語学部英米学科の池田勇人です。現在タコマ・コミュニテイカレッジに留学して3ヶ月が経とうとしています。アメリカで生活するにあたって、必ずぶつかるのが「カルチャーショック」です。例えば、毎日お風呂に入る習慣がなかったり、先生が教室に犬を連れてきたり、机の上に座ったり、などなど、自分の中ではあり得ないことばかりが次々と起こります。しかしそれは彼らにとっては普通のことで、それを間違いだと指摘することはできません。なぜなら価値観は自分の育ってきた環境的要因によって培われていくものだからです。カルチャーショックを乗り越える秘訣は自分だけが正しいと思わず相手の価値観を受け入れること、そして自分の価値観を放棄しないことです。そうすればこちらの人間関係で困ることはありません。そして実際にどれくらい英語力が上がるのかということについてですが、個人差があるにせよ英語力は間違いなく上がります。私は1日にどれくらいの時間英語を使っているのかを計算したことがあるのですが、一週間を平均すると1日に10時間ほど英語に触れていることが分かりました。睡眠時間を5時間としても1日の半分は英語に触れている生活が少なくとも半年間は続きます。そして英語力とは単純に英語が聞き取れて話すことができるだけではないということも痛感しました。つまり相手の文化や背景知識が分からないと聞き取れるものも聞き取れないし、話せるものも話すことができません。まだ腑に落ちないかもしれませんが、ある程度ここに住んでいると次に相手が何を言おうとしているのかが予測できるようになります。一見すると英語力には関係ないかもしれませんが、英語が話せるようになるには必ず必要な能力ですし、それはここに住まないと得られるものではありません。この大学はコミュニティカレッジですから、日本人以外にも中国系やベトナム系などのたくさんの非英語母語者がたくさんいますが、アメリカ人やイギリス人などの英語母語者の英語だけが正しいと思わないでください。今後グローバルに活躍するならば、私たちは国によって変わるいろいろなアクセントや発音の英語に対応していく必要があります。大は小を兼ねますから、中国人やベトナム人の癖のある英語が聞き取れれば、他の英語も聞き取れます。言い訳はやめましょう。こちらの環境は整っています。かなり高い精度の英語力を上げることができます。この環境を活かすことができるかどうかは自分次第です、留学を迷っている方は悩むよりも行動です。

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