【留学レポート】 文藻外語大学 Y.N(2017年7月)
2017年07月03日
こんにちは、文藻外語大学に留学中の中国学科3年Y.Nです。
もう既に1学期が終わって夏休みに突入しています。思い返してみたら本当にあっという間でした。また、学期が終わるにあたり友達ともお別れしなければならず、今までで一番寂しい学期末となりました。ちょうど学期が終わったところなので、今回はざっと先学期を振り返ってみたいと思います。
まず、到着してすぐに困ったのが、お金が引き出せないということでした。私は幸い2社のカードを持っていたのでもう一方で引き出せましたが、その時はかなり焦りました。どうやら、カード契約の時にVISAを申し込んでいなくてもカード上にはVISAのロゴが入るようです。このような事態に陥った子がその他数名いました。出国前に一度銀行に確認することをお勧めします。
学期が進むにつれて友達もどんどん増え、たくさん遊びにも行きました。台湾には綺麗な自然が沢山あり、月に1度くらいのペースでちょっと遠くまで遊びに行きました。といっても、台湾南部ではありますが。
私は滝や海岸に行くのが好きで、よく友達と行きました。文藻からすぐに行けるのが「旗津」で、海鮮が食べたくなる度に行っていました。滝で遊ぶ時は「屏東」によく行きました。屏東は公共交通機関ではちょっと行きにくいので台湾の友達に連れて行ってもらって行っていました。そのあたりは台湾原住民の人たちが生活しているので、興味のある私にとっては原住民の生活を垣間見たり、実際に話してみたりして特にいい経験となりました。
こちらの夏休みは長く、来学期もあります。勉強を頑張りつつも、ここでしかできない経験を大切にしていけたらいいなと思います。
↑学期末にクラスのみんな+先生とご飯を食べた時の様子
↑屏東の山で見た蛍
↑屏東の滝への道のり。左は山を登り、岩をつたって下ります。左は泳いだり岩を使ったりして行きました。