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〈タコマ・コミュニティカレッジ〉登川夏妃(2017.9月派遣)

こんにちは。外国語学部英米学科2年の登川夏妃です。

11月に入り急激に寒くなりました。先日リスが落ち葉を運んでいたので冬眠の準備かなと思って調べてみたら、どうやら冬眠しないようです。冬もあのかわいい姿を見られるとは…!

それはさて置き、アメリカに来てもうすぐ2か月になります。こちらでの生活にはすっかり慣れました。毎週課題に追われていますが、それにも慣れ、遊びと勉強の両立が出来るようになってきました。このレポートでは学習面と生活面についてお話しします。まずは学習面から。American Historyでは映画2本を見てそれらを比較しながら意見をエッセイにまとめる課題が毎週出されます。初めは何をどう書いていいか分からず苦戦しましたが、大事なのは正解の文章を書こうとするのではなく、自分で考え出した意見をしっかりと自信を持って論ずることです。そうすれば文法が完璧でなくとも先生は理解し評価してくれます。毎週書いているうちにだんだんと意見を文章にまとめる力が伸びてきていると感じます。そしてこれは私が個人的に始めたことですが、暇な時に読書をしています。読書ぐらい日本でもできると思うでしょうが、日本で洋書に挑戦すると、いくら調べても意味が分からない言葉に出くわし挫折してしまうことがよくあります。しかし、ここでは家にも学校にも英語の専門家がいます。ホストファミリーや現地の学生との会話の種にもなり、自力では分からなかった言葉も理解できるというまさに一石二鳥です。英会話の練習のためにも話をしたいけど話題が見つけられず困っていましたが、このおかげで会話も楽しめるようになり、早く次の話題の言葉を見つけようと読書のモチベーションも保てています。

そして生活面。私は30代の夫婦のところでお世話になっています。テレビはなく、ペットはウサギとニワトリ、庭は畑になっていてそこで収穫された野菜が食卓に並び、食パン、ジャム、マヨネーズ、石鹸など普通なら買うような物でも何でも手作りというユニークな家です。「ホストファミリー」という名前のせいか、家族の一員のように親しくできないと悩む人もいますが、私はこの夫婦の家に間借りしている感覚で生活しています。であればホストファミリーとの生活もほとんど一人暮らしと変わらず、身の回りは当然自分でこなし、毎晩大家さんが夕飯をご馳走してくれると思うと気楽で楽しいです。未だホストファミリーとも友達とも英語では上手く言いたいことを伝えきれず、「英語でなんて言うんだっけ」が口癖のようになっています。あれもこれも上手くいかないとネガティブになってしまいがちですが、考え方の角度を変えてみたり、気持ちの切り替えをするのが留学生活を続けるコツだと思います。これから先はまだまだ長いとぼんやりしているとあっという間に終わってしまいそうなので、日本に帰ってこの半年の留学が満足のいくものだったと言えるように、様々な経験を積むためにも一日一日を大切に頑張ります。

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