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【留学レポート】 バンクーバーアイランド大学 M.K 2017年12月

2017年12月04日

皆さんこんにちは。バンクーバーアイランド大学に留学している外国語学部英米学科2年のM.Kです。

ついに13週間のESLプログラムが終了しました。最大の課題であったリサーチペーパーも先生の丁寧な指導のおかげで良い成績を修めることができたので、あのつらかった日々が報われたな、と思いました(笑)。11月29日から12月1日までの最後の3日間は最終試験がありました。Writing、Reading、Listening、Speakingの4つでどれも簡単な試験ではなかったですが、これまでに学んだことがどれだけ身についているか、試験を受けながら改めて実感することができました。Speakingの試験はグループディスカッションで、以前はすごく苦手でしたが、たくさんのグループワークやペアワークで身につけた自信やクラスメイトとの距離が縮まったこともあり、以前と比べてかなり積極的に意見を言うことができたのではないかと思っています。結果はまだ出ていないのでドキドキしますが、結果を見るのが楽しみでもあります。

3日目の試験の後、ESLの全生徒がシアターに集まってセレブレーションという式典が行われました。ESLの生徒が司会を行い、ダンスや歌のパフォーマンス、成績優秀者や目立った功績をあげた生徒の表彰などをしました。私以外のクラスメイトは全員アカデミックに進学するので、お別れの言葉をくれたり写真をたくさん撮ったりしました。3か月という短い間とはいえ毎日顔を合わせていたのでお別れするときはすごく寂しかったです。しかし、みんなが次の道に向かってもう準備を始めている様子を見ていると、同じクラスではなくなるけど今後も互いに助け合って刺激しあえる素敵な仲間に出会えたのではないかと思います。

半年や1年の留学プログラムが多い中、バンクーバーアイランド大学のプログラムは1セメスターなので3か月とかなり短いです。たったの3か月という短い間では何も変われないと思っている人も多いと思います。留学する前は私もそう思っていました。でも実際に留学して、日本では味わえないような英語に囲まれた生活や密度の濃い英語の授業を受けているうちに、短い期間であっても自分の努力次第でいくらでも変わることができるのだと思うようになりました。この留学でどれだけ変わることができたか、何を得ることができたか、今の私にはまだわかりませんが、これからの大学生活でこの留学で得たものが見えてくると信じ、努力を怠らないよう精進していきたいです。

この留学を全面的に応援してサポートしてくれた両親、いつも丁寧に対応してくださった国際教育交流センターの職員さん、精神的に支えてくれたり辛いときに笑わせてくれたりした多くの友人、そしてカナダで出会えた全ての人にこの場を借りて感謝の気持ちを伝えさせて頂きます。

今回で私のレポートは最後になります。このレポートが留学について迷っている方々の一助となればと思いますし、少しでも行きたいという気持ちがあれば絶対に挑戦するべきだと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

クラスメイトと言ったチャイニーズレストラン

↑クラスメイトと行ったチャイニーズレストラン

式典の様子

↑式典の時の写真

クラスメイトと

↑クラスメイトと