【留学レポート】オックスフォード・ブルックス大学 英米学科3年 R.A 2018年10月
2018年10月01日
こんにちは。今月の留学レポートを担当させていただきます、英米学科3年のR.Aです。イギリスに着いて2週間経ちましたが、初めて日本を出て海外で生活をしている私にとって一つ一つの行動がとても新鮮に感じます。その中で、今回は、授業の雰囲気と寮での生活について紹介したいと思います。
まず、授業の雰囲気についてです。私はIELTSのスコアが足りなかったため、9月から12月までUniversity English というコースで勉強しています。クラスメイトにはサウジアラビア、韓国、中国、アルジェリア、シリア、フランス、日本の出身がいて国際色豊かです。日本人以外のクラスメイトは自分の意見を何の躊躇もなく発言していてとても刺激を受けています。授業は9時から13時まで、これが週4日(月~木)行われており、金曜日には様々なトピックのついての講義が2時間あります。毎日、毎授業課題が出されるので昼以降の空いている時間を有効に活用して過ごしています。
次に、寮生活についてです。私の住んでいる寮では、6人のフラットメイトと共同でキッチンを使っています。自分の部屋にはトイレ、洗面所、シャワーがついているのでストレスなく生活できています。フラットメイトには、イギリス、ケニア、アルバニア出身がいます。困っていたらすぐに助けてくれたり、部屋にいたらキッチンから名前を叫んで呼んでくれたりとても親切です。一緒に過ごし始めて驚いたことは、彼らが一週間連続で夜の10時から朝の2時ごろまで大学が主催しているパーティーに参加して、寮に帰って来てからもキッチンで音楽をスピーカーで流し、お酒を飲んで騒いでいたことです。私は一回しか参加することができませんでしたが、その一回で日本では経験できないような楽しい経験ができました。これから授業で忙しくなりそうですが、うまく空き時間を活用して、ここでしかできないことに挑戦していきたいと思います。
授業の始まる前に、友達とロンドンを観光しました。残念ながら曇りのち雨で、さらにビッグベンは工事中だったため期待していたものを見ることは出来ませんでした。イギリスは建物がおしゃれで、歩いて景観を見るだけで楽しいです。このような経験をさせてくれている両親に感謝の気持ちを感じながらイギリス生活を送っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。(写真はウェストミンスター宮殿です。)