posts archive
ブログアーカイブ

【留学レポート】 ピッツバーグ大学 猪俣美咲 2017年11月

こんにちは。ピッツバーグ大学に留学している国際関係学科3年生の猪俣美咲です。前回のレポートでも書きましたが、時の流れはすさまじく、1カ月経つのが本当に早いです。あっという間にもう留学生活の4分の1が終わってしまいました。季節もすっかり変わり、気温が2桁まで届かない日も出てきています。これからもっと寒くなると思うと憂鬱です… 今月は授業について書いていきたいと思います。留学生はVISAの関係上最低12単位分の授業を履修登録しなければなりません。多くの科目は3単位なので、多くの留学生は最低4つの授業をとります。私は、「First Year Chinese」、「Japanese Society」、「Political Sociology」、「Social Problems」をとっています。 中国語は北九大で第2外国語として履修していました。しかし、授業の仕方が日本と大きく異なります。まず授業が1週間に7コマ(各50分)あります。そのうち2コマはレクチャーというもので、教科書に出てくる文法や単語を学びます。後の5コマはレシテーションといい、レクチャーで学んだ文法と単語を実際にスムーズに使えるようにする授業です。ここでは英語は使用禁止で中国語しか話すことができません。こちらでは、とにかく話して文法や単語を身に着けるというシステムのようで、授業中はほとんどペンを持たず、会話練習が中心です。また、人数も10人程度なので、スピーキング能力を上げるのにはとてもいい環境だと感じています。次のセメスターでも中国語は引き続き履修する予定なので、英語とともに中国語もどれだけ上達するか楽しみです。 授業時間は授業ごとに異なりますが、私の履修している授業は中国語以外、偶然どれも50分×週3回です。ほとんどの場合、毎授業予習としてリーディングが課せられるので、予習のリーディング課題は各授業週に2~3つあることが多いです。Japanese Society以外は1年生向けの授業で、ほかの授業に比べれば読む量は多くないのですが、結構大変です。私はリーディングに本当に時間がかかってしまうので、時間があるときはとにかく図書館に行って、なんとか終わらせているという状況です。自分の読むスピードの遅さや語彙力・読解力の無さにイライラする毎日ですが、本を読んで新しい知識を得るのはとても楽しく、また、読み終えたときの達成感もなかなかいいものです。さらに、図書館では友人とともに勉強することが多く、疲れたときに喋ったり、ご飯を食べたり(図書館の入り口には飲食持ち込み禁止と書いてあるのですが、誰も気にせずみんな堂々と飲んだり食べたりしています。注意もまったくされません(笑))するのも楽しくて、このような図書館に引きこもっている毎日が不思議と苦痛ではありません。 Political Sociology とSocial Problemsは特に授業の内容をきちんと理解するのは難しく、復習が欠かせません。オフィスアワーに行って教授に直接質問したり、自分でインターネットで調べるなどして、なんとかついていけています。ですが、どの教授も本当に親切です。英語が聞き取れなくて理解できなかったところを、わかりやすい英語を使ったり、日本を例に出すなど、私でも理解できるようにわかりやすく教えてくださります。 授業の様子についてですが、実際に授業を受ける前は、アメリカの学生は真面目で、授業もきちんと聞いて発言も積極的なのだろうと思い込んでいたのですが、実際は少し違いました。多くの授業では、パソコンでノートをとったり、教科書を読むことが認められているのでパソコンを机に出している生徒が多くいます。しかし、もちろん多数ではないですが、授業中にメッセージを送ったり、インターネットをしている人もちらほらいます。さらに、授業中に先生が質問しても誰もなかなか答えず、クラスがシーンとなったりすることもあります。もちろん授業によって違いはありますが、私が受けている授業でこのようなギャップが見受けられました。やっぱり日本もアメリカも似ているところがあるのだと実感しました。 あと約1カ月半で秋のセメスターが終了します。短いですが、自分が成長できるように、毎日自分ができることを一生懸命やっていきたいと思います。 写真は、毎週学校で開かれるドッグセラピーの時のものです。たくさんのかわいい犬たちがおり、とても癒されました。
カテゴリー: 2017秋, ピッツバーグ大学, 新着情報, 留学レポート

【留学レポート】 ピッツバーグ大学 猪俣 美咲 2017年10月

 こんにちは。国際関係学科3年生の猪俣美咲です。前回のレポート書いてからもう1カ月が経ったということが信じられないほど、授業が始まってからは1日1日が本当にあっという間に過ぎていきます。ピッツバーグは、8月の終わりごろから9月の上旬まで、最低気温が10℃前後、最高気温も20℃に届かない日が多かったのですが、それからは夏が戻ってきたように、毎日20℃後半まで気温があがり、過ごしやすい日が続いていました。つい2~3日前からようやくまた気温が低くなり始めたところです。こんなに暖かい9月はめずらしいそうです。  今月は寮と食事についてお伝えしたいと思います。  まずは寮についてですが、ピッツでの住居の選択肢は、オンキャンパスの寮・オフキャンパスの寮・アパートの3つが挙げられると思います。私が住んでいるのは、Lothrop Hallというオンキャンパスの寮です。オンキャンパスの寮の特徴は、キャンパス内に寮があるので、授業が行われる建物に近いこと・ミールプランに入ることが強制であること・ほかの2つの選択肢に比べて費用が高いことなどが考えられます。寮や部屋のタイプ(スイート・シングル・ダブルなど)によって金額は異なりますが、私の寮はシングルタイプ(一人部屋・シャワーとトイレは1フロアで共用)で1セメスター$3,225、また選択したミールプランは一番安いプランなのですが、1セメスター$2,025です。北九州で生活するよりもはるかにお金がかかります。それに対し、オフキャンパスの寮やアパートに住む場合はミールプランが強制ではないので、自炊をして費用を抑えることができます。しかし、アパートに住む場合はおそらく自分で家を探し、契約をしなければならないと思うので、大変だと思います。オンキャンパスの寮は全部で約15棟あります。しかし、噂によると交換留学生はほとんどLothrop Hallに入ることになるようです。周りの交換留学生はほとんど同じ寮に住んでいます。この寮は基本的に上級生用なのですごく静かで過ごしやすいです。ほかの1年生用の寮もあるのですが、そこはけっこううるさいようです。また部屋のタイプについてですが、スイートは、1つの部屋の中に個室が数室あり、数人で共有するシンクやシャワー、トイレがついています。私の友人がスイートタイプの寮に住んでいるのですが、その人は2人部屋に住んでいます。1人部屋もあるようなのですが、1人部屋か2人部屋かは運次第らしいです。  次に食事についてです。ミールプランにはさまざまなプランがあります。私のプランは100 Dining Passes with 825 Dining Dollarsというものです。Dining Passesとは、キャンパス内におそらく2か所存在する、ビュッフェスタイルのダイニングホールで使えるもので、私は1セメスターで100回そこで食事をとることができます。備え付けてある機械にIDカードを通せば、そこから出るまで好きなだけ食事をとることができます。そこには7つくらいのブースがあり、それぞれ異なるスタイルの食事を提供しています。ハンバーガー・フライドポテト・ピザなどのザ・アメリカンなものから、サラダバー・ビーガンの人向けの食事やハラルフード、大量のクッキーやケーキ、アイスクリームなど多くの種類の食べ物が用意されています。味についてですが、決してまずくないです。普通においしく食べられます。しかし、1回$12の価値があるかといわれるとうーん…というかんじです(笑)ピッツは医療が有名で、ドクターヘリもしょっちゅう飛んでいるのですが、友人が、ピッツ第はミールプラン代でヘリを買っていると皮肉を言っていたので、やはり現地の人も食事のクオリティと値段は一致していないと感じているようです(笑)Dining Dollarsとは、大学の多くの建物には食事や飲み物を買うことができるカフェが入っているのですが、そこで使うことができます。  授業が始まって約1か月経ちましたが、まだ何を話しているのか聞き取れないことのほうが多いですし、自分の英語が上達していると実感することも正直まだあまりないです。人と自分を比べて不安になることもありますが、あまり先のことは考えず、自分にできることを精一杯やって、とりあえず目の前のことを1つずつこなしていくことにしています。いつか自分の成長を感じられるよう、1日1日頑張っていこうと思います。   写真は私の住んでいる部屋です。洗面台も各部屋に備わっていて、部屋も広く、服をかけるスペースや収納もきちんとあるので気に入っています。   
カテゴリー: 2017秋, 新着情報

【留学レポート】 ピッツバーグ大学 猪俣 美咲 2017年9月

 はじめまして。私は8月からピッツバーグ大学に交換留学しています、外国語学部国際関係学科3年生猪俣美咲です。よろしくお願いします。  私は8月16日にダラス経由でピッツバーグに到着しました。私は荷物をキャリーケース1つにおさめることができたので空港からはバスで学校まで移動することができました。もし荷物が多く、両手がふさがってしまうような場合は、バスでの移動は大変かもしれません。学校に到着したら、まず学生証を発行するオフィスへ行きます。この学生証をもらうことで寮に入ることができるだけでなく、ミールプランが使用できたり、バスにも無料で乗ることができます。私は到着したその日に、ほかの大学からピッツに交換留学に来ている日本人と一緒にバスに乗って、寝具の買い出しに出かけました。寮にはベッドフレームとマットレスはあるものの、掛布団やまくら、シーツなどは用意されておらず、自ら調達しなければなりません。無事必要なものは入手できましたが、帰るときにバスを間違えるというハプニングが起きてしまいました。途中で気づき、バスから降りたものの、そこは知らない場所で、いつ正しいバスが来るかわからず、時間的にも日が落ちていたのでかなり焦ったのを覚えています。なんとか寮に戻れるバスに乗れたものの、現地について初日からこんな経験をするとは思ってもいませんでした。  現地入りしてから最初の約2週間は留学生や現地の学生を含めた新入生用のオリエンテーションやイベントが開かれ、無料でご飯を食べたり、アイスがふるまわれたり、映画鑑賞会が開かれました。留学生や現地の学生と知り合えるいい機会です。留学生には比較的話しかけやすく、友達をつくることができましたが、やはりアメリカの学生の輪に入っていくのは勇気が必要で私にとってはハードルが高く、友達作りは難しかったです。しかし、この2週間でアメリカでの生活に慣れることはできました。  そして28日から授業がスタートしました。まだ始まって1週目なので、授業の説明が主なのですが、教室にいるだけでとても緊張しています。これから授業についていけるかどうか不安しかないのですが、なんとか食らいついていこうと思います。 写真は多くの授業が行われる「学びの聖堂」です。
カテゴリー: 2017秋

【留学レポート】 ピッツバーグ大学 山下遥香・田中彩夏 2017年5月

※今回は最終レポートですので、田中・山下2人で担当しています。   (PITT日本人交換留学生+院生のともさん)   遂に夢の中のようなピッツバーグ大学での留学が終了致しました。皆さん、お久しぶりです、田中です。昨晩、無事に帰国致しました。何からお話すれば良いのか正直分かりません。私自身、文章を纏める事が苦手なので、纏まりのない最後の留学レポートになっておりますが、最後まで読んで頂けると幸いです。  この留学の原点から振り返ると、やはりIELTSでの苦悩を思い出します。中々スコアが出ず、IELTSに専念にした大学1、2年生。正直、こんなにIELTSだけで苦しんでいる人間がアメリカに留学したとしても苦しいだけ。英語力どころか、一人でも何もできない自分が果たして、全ての物事を乗り切ることができるのか。IELTSの勉強しながら、ピッツバーグでの生活をしている自分を想像すると「自分の行くべき所ではないなぁ。」と思っていました。でもスコアが取得できた時に、滲み出てくる達成感や、家族や友達の励ましが支えとなって、無事に留学を終えることができました。  私はピッツバーグに来て、生活の波に乗るのに中々苦労しました(涙)やはり授業は正直想像以上にきつかったです。第二言語で専門分野を学ぶので、人一倍努力と時間を要しましたが、苦労した分、得たものは英語力や知識だけでなく、人間に大切な根性や忍耐力といった精神も鍛えられたように感じます。でも、間違いなくクラスメイトの支えがここまで私を引っ張ってくれました。 特に春学期に受講した授業に関しては、授業を通して友達が一気に増えた分、毎回の授業で会える安心感、授業後のハングアウトが私の生活のルーティンでした。 一人でどうにもならない時、側には仲間の存在が常にありました。彼らとは一生の友人ですし、彼らと過ごした時間が私の宝物です。  冬休みに、バージニアにいるホストファミリーとの7年ぶりの再会もこの留学の一つの目的でした。彼らに会った瞬間、タイムスリップしたかのように感じる時あの感覚が何とも言えません。会えた時、パパに走ってハグをしに行ったら、パパは、「Ayaka重くなったね!」と言われました(笑)。アメリカにも帰る家があったと思うと、涙が止まりませんでした。家族の温かさが、日本の家族に会えたかのような気分がして、本当に嬉しかったです。最近SNSが発達し、手紙文化が無くなってきているように感じますが、私達はこれまでの期間、文通で関係を築いてきました。これからも文通を続けてまたいつか再会を果たしたいなと思います。  それと、一緒にこの留学生活を送ってきた、私を含めて6人の日本人交換留学生。人数が少なかった分、本当に仲良くて、尊敬できる仲間。何より北九大から一緒に行き、苦楽を共に過ごしてきた、山下遥香には感謝の気持ちでいっぱいです。何か辛い事があると全て受け止めてくれて、親身になって聞いてくれました。彼女なしでは、私のピッツライフは語れません。それぞれ、留学の目的、個性、重きを置くものが違います。得意不得意も違います。私は助けてもらうばかりの立場でしたが、お互いを認め合い、高め合うことのできる素敵な仲間との出会いに心から感謝です。    まだまだ共有したい事が沢山あるのですが、このレポートでは書ききれません。最後に私が一番伝えたいことは、自分の可能性を信じる大切さ!綺麗事のように聞こえますが、いざ何か苦難が目の前にあっても、自分が頑張るしかないのです。友人の助けは、自分の努力の評価の結果だと思います。人間的にも、語学においても、少しは成長できたのではないかなと思います。次の目標を見つけてまた今日から頑張ります。最後に、この留学に携わってくださった皆様、本当に有難うございました! Hail To Pitt! *写真(1)よくハングアウトしていたお友達 (2)帰国の際ピッツバーグ国際空港にて友達サプライズ。卒業ガウンを着させてくれました。 以下、山下の最終レポートになります。   こんにちは。田中のレポートを読みながら、こんなこともあったな、あんなことのあったな…と数えきれないほどの思い出を振り返りながら、この時期になってようやく9か月間の短さを実感している比較文化学科4年 山下です。ついに最終レポートを提出する日が来てしまいました。2016年8月17日、ピッツバーグ国際空港で田中と現地集合してから、早9か月。Time Fliesとはよく言ったものですが、全くその通りで、思い返せば一瞬のうちに過ぎ去っていった留学生活でした。この21年間の中で、最も多くのことを学び、多くを経験した一年間。短いレポートではまとめきれないほどの思い出がありますが、今回の留学レポートでは、留学を目指している、また留学決定済みの北九大生の皆さんに向けて(特にアメリカ)、伝えたいことをまとめたいと思います。   1点目。渡米前ぎりぎりまで、英語をブラッシュアップすること。交換留学の合格決定を受けて安心し、「しばらく英語の勉強は休憩!」なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんが、何事も「先んずれば人を制す」。誰よりも先に行動し、短い留学生活をより充実させられるようにリードを取りましょう。(もっとも、留学の目的は人それぞれなので、他人と比較して成功度合いを測れるものではありませんが) 2点目。自分に自信を持つこと。留学が始まってからしばらくの間は、できないことや伝わらないこと、うまくいかないことの多さに、愕然とするかもしれません。同じインターナショナルの枠でも、ヨーロッパ勢をはじめとし、アメリカの高校を卒業したアジア人(主に中国人)など、ネイティブ並みの英語力を持つ学生はたくさんいます。そんな時は、「あれがない、これもない」と持たないものを思い浮かべて自信を失うのではなく、どうか自分が持っているものに目を向けてみてください。今まで自分が学んできたこと、自分の性格、「笑顔が素敵」なんかでも良いし、なんでもいいのです。勿論、日本人であることも強みの一つです。どうかそれを忘れずにいてください。自信がある人は輝いて見えますし、そういうあなたを好きになってくれる人はたくさんいるはずです。 3点目。友人をたくさん作ること。これは留学に限りませんが、新しい場所に移るときの一番の楽しみは、新しい友人ができることではないでしょうか。常に笑顔で、オープンマインドでいることは、アメリカで沢山の友人を作る上で最も重要なことです。私自身、日本だとやりすぎだと言われる顔の表情(ヒント:よく横澤夏子に似ていると言われます笑)と、24時間365日元気な性格が功をそうしてか、アメリカで本当に素敵な友人が沢山出来ました。中には、一生付き合っていきたい本当に大切な友人も沢山います。彼らなしに私の留学生活は語れませんし、精神的にきついときにそばで支えてくれたのも彼らでした。Special Thanks & Love to Nina Ordinario, Miao Ye, Casey Maher, Lucy Chiem, Justina Moktan, Paige Bruckner, & Shay Dong.   4点目。自分から積極的に動くこと。「お客様」にならないこと。待っていてもなにも始まらないし、誰も何もしてくれないのがアメリカです。「郷に入っては郷に従え」。誰かに助けてほしいときは、自分から動きましょう。助けを求めたら、大抵のアメリカ人は喜んで助けてくれます。彼らのホスピタリティー精神は本当に素晴らしいです。興味があること・ものはどんどんアピールして、できるかぎり情報を取り入れ、様々なことにチャレンジする機会を得てください。 5点目。決してさぼらず継続すること。これは留学をこれから目指す学生の皆さんに向けて伝えたいことなのですが、当たり前を当たり前にこなすのが何より難しいのが、大学です。学期始まりの5月、1年生の皆さんは、慣れない大学の講義に訳のわからないテーマのレポート、始めたばかりのアルバイトなどでてんてこ舞いの毎日を送っていることと思いますし、2・3年生は、大学に慣れて、講義やレポートのサボり方を覚えて適当にこなせるようになってしまったり、断れないアルバイトのシフト(社会の闇ブラックバイト)などで忙しかったり、などと絶賛大学生の皆さんは、それぞれに違った苦労をしていることと思います。思っていたより「暇」ではないのが、大学生です。プランがないと、何も達成しないまま、あっという間に卒業です。決してさぼらず自分を磨き続けてください。   ここからは私個人の話になりますが、私のGPAは大して良くありません。大学1年の終わりに3.6だったGPAは、3つ掛け持ちしていたアルバイト(週5-7)の忙しさにかまけているうちにどんどん落ちていきました。しかし、一つだけ決してサボらずに毎日続けたのが英語のシャドーイングでした。1日3つのバイトをはしごし、朝8時~深夜1時まで働いていた毎土曜日でさえ、サボらずに続けました。その結果、留学前に初めて受けたIELTSで規定スコアをクリアし、PITT大に留学に来ることが出来ました。勿論、GPAを落としてしまったことに関しては本当に後悔していますし、どうにかできなかったものかと当時の自分を叱ってやりたい気持ちに駆られますが、自分がこの3年間で達成してきたことに対しては誇りを持っています。   当初、「留学を経験せずとも流暢な英語は話せるし、国際人としての教養も身に着けられる」という考えから、留学に否定的だった私が、PITT大に来て、今思うのは、「成長度」の差です。当初の考えは今も変わっていませんし、むしろそれを身に着けた状態で留学に行くべきだとも思っていますが、北九大で過ごした2年半と、PITTで過ごしたこの9か月間の自分の成長度を比較すると、間違いなく後者に軍配が上がります。数え切れないほどの「身の丈を超える」経験をし、人種や宗教、文化など、様々な要素が異なる人々と交流し、対話する中で、今まで大学で学んできた「比較文化」的視点をすべて「現実」に落とし込んでとらえることが出来るようになったように思います。先ほど名前を挙げた大好きな友人の1人は、アメリカ軍に務めながら、大学に通うアジア系の男の子です。きっと私は、これから何かしらの紛争や戦争が起こり、アメリカ軍の介入が決定するたびに、彼のことを想うでしょうし、心から心配し、祈ることになると思います。今までニュースで何気なく聞いていた、もしくは聞き流していたことが、すべて自分の「リアル」になる経験は、日本の外に出て、今までに関わりを持つことのなかった人々と関わることでしか得られません。そういった意味でも、単に英語なんかのためではなく、自分自身の成長のために、自分の「comfortable」ゾーンの外に出る「留学」を、これからは後輩にどんどん勧めていきたいです。 短くまとめるつもりが、かなり長くなってしまいました。(笑)これが今の私が伝えたいことのすべてです。最後になりましたが、この場をお借りして、この9か月間、私と一緒にPITTで頑張り続けてくれた英米4年の田中に心からの感謝を伝えたいです。彼女がいなければ、乗り越えられなかったことが沢山あります。私は、この9ケ月間に近親を3人亡くしました。今でも信じられないし、彼らを思うと涙がこみ上げてきますが、それでも覚悟してアメリカに来た身。帰国するわけにはいきませんでした。そんなときに支えてくれたのも彼女でしたし、彼女がいないPITTでの9か月は想像できません。彩夏、本当にありがとう。加えて、9ケ月間私を日本から応援してくれた家族、友人たち、またPITTで出会った社会人の皆さん方、PITT交換留学組5人、TOMOさん、その他にも、この9ケ月間応援してくださった沢山の皆さんに心から感謝しています。本当にありがとうございました。帰国後はまた新たな目標に向かって頑張りますので、引き続きこれからもよろしくお願い致します。H2P!  2017年5月1日 文学部比較文化学科4年 山下遥香 最後にPITT日本人交換留学生と卒業写真代わりにとった集合写真を載せてレポートを閉じます。                           ありがとうございました。
カテゴリー: 2016秋, ピッツバーグ大学, 新着情報, 留学レポート

【留学レポート】 ピッツバーグ大学 山下遥香 2017年4月

 皆さん、お久しぶりです。天候がかなり不安定な3月のピッツバーグより、今月の留学レポートは再び、文学部比較文化学科4年 山下遥香がお届けします。先日、とうとう4年生の皆さんが大学をご卒業され、これからは自分たちの代が「4年生」を名乗ることになると思うと何ともむず痒く、少しセンチメンタルな思いに駆られている今日この頃。こんな思いに駆られるのも春ならではだななんて考えると、趣深い日本の「春」が少し恋しくもありますが、そんな今月のピッツバーグでは、暖かくなったかと思えば、突然雪が降ったり、はたまた突然の雨に見舞われたりと、なんとも落ち着かない天候が続いています。  今回の留学レポートでは、【1】CMU探索、【2】ワシントンD.C.・フィラデルフィア旅行の2点についてお話しします。 【1】 CMU探索  先日、大学の隣に位置しているカーネギーメロン大学(CMU)に遊びに行ってきました。カーネギーメロン大学といえば言わずと知れた名門校ですが、実は企業からの派遣でいらしている日本人の方が大勢いらっしゃいます。(ピッツバーグには日本人学生こそ少ないものの、日本人の方はたくさんいます)私がピッツバーグに来てよかったと思っている大きな理由の一つがその社会人の方々にお会いできたからで、仕事内容や企業探しに関して、また大学にしておいた方が良いことなど、こちらに来なければまず出会えなかったであろう方々から様々なアドバイスを頂いたり、お話ししたりというのは、こちらに来る前にはあまりできなかった経験であり、就活を来年に控えた身として本当に勉強することばかりです。(山下は5年卒予定なので)  さて、CMUに関してですが、CMUは、大学施設が街中に点在しているPITT大とは雰囲気がまるで違って、所謂、日本の“キャンパス”に近い印象を受けました。加えて、この日は2月末でしたが、最高気温25℃と非常に暖かく、なんだか一日だけカリフォルニアにでもやって来たかのような晴天でした。こんな天気の良い日はジャンプするに限るので!と意気込んでとんだ写真が以下です(笑) (写真1)CMUキャンパス内にて 下はThe Randy Pausch Memorial Bridgeで発見した、ペンギンのパネル。ランディポウシュ氏と言えば、”The Last Lecture”で有名な、末期がんに侵されながら、卒業する生徒たちに向けて、本当の意味で彼の人生「最期」の授業をした方ですが、YouTubeでレクチャーを拝見した印象、ユーモアがあって、素敵な方だったのだろうなと感じました。ペンギンがお好きだったようで、記念の橋に、ところどころペンギンが用いられたようです。いつかお時間あるときにでも、彼の最後の授業をぜひご覧ください。私は帰国して少し落ち着いてから、書籍版を購入して再度読む予定です。そのほかにもCMUのキャンパス内には、ゲイツビル(ビルゲイツ氏)などの建物や、面白い研究展示が沢山あり、THE文女の私には想像もできないほど、難しい研究がなされているのだろうなと感じました。CMU、すごい! (写真2)The Randy Pausch Memorial Bridge(CMUキャンパス内) 【2】 ワシントンD.C.・フィラデルフィア旅行 3月に一週間ほどある春休みを利用して、兼ねてからずっと行きたかったワシントンD.C.とフィラデルフィアに旅行に行ってきました。今回の旅行は私の中で「修学旅行」の意味あいがかなり強く、今まで座学で勉強してきたアメリカ史を、「見る」「聞く」「感じる」ことをテーマに5日間で2都市を旅行しました。移動はすべて高速バス(メガバス・グレイハウンド等)で行ったため、トータルで交通費が55ドル、宿泊先はすべて知人宅なので無料、という学生激安貧乏旅行に抑えることできました(笑)ワシントンD.C.はほとんどの美術館や博物館が無料で入場できますし、ありとあらゆるものが保管されていますので、アメリカに留学予定の方で、少しでも歴史に興味がある方がいらっしゃれば、ぜひ一度は訪れてほしい場所です。(そうでなくてもきっと楽しめると思いますが。)  ワシントンD.C.で訪れたなかで特に印象に残っているのは、「国立公文書館」、「アーリントン墓地」、「硫黄島記念碑」の3か所です。国立公文書館には、アメリカ合衆国憲法、独立宣言書、人権宣言書等々、アメリカ建国史上重要な公文書の原本が数多く展示されており、アーリントン墓地には数々の戦争で殉死した兵士たちのお墓が数え切れないほど多く、山一帯に並んでいます。また硫黄島記念碑には、アメリカが今までに経験してきた戦争が銅像の周囲に、ぐるっと二周分ほど記されており、アメリカが経験してきた戦いの多さをうかがい知ることが出来ます。以下、写真下にコメントを記入しています。 (写真3)リンカーンメモリアル前。マーティンルーサーキングがかの有名なスピーチをした場所。兼 フォレストガンプで、ジェニーとフォレストが感動の再会を果たした場所 (写真4)アメリカ史博物館 たまたま開催されていた日系アメリカ人史の特設展示が特にお気に入り。第二次世界大戦中の日本の風習である「千本針」と、キリスト教的な「GOD  BLESS YOU」が組み合わさったものを日系アメリカ人兵士が身につけていたみたいです。日系アメリカ人は卒論で書きたいテーマの一つでもあるので、タイミングよく、この特設展示が見られてラッキーでした。 (写真5)硫黄島記念碑 (写真6)JFK・Jackieのお墓(アーリントン墓地内) 在任中、ピッグス湾事件、キューバ危機、ベルリンの壁建設、宇宙開発競争等々、挙げればきりがない厳しい時代の流れの中で、必死にアメリカを守ろうとしたからこそ、今でも国民に愛されている大統領なのだろうなとお墓周辺のアメリカの様子を見て痛感しました。公民権運動にかなり共鳴して、黒人や女性の権利のために動いた大統領でもあります。アメリカ史の授業で今まさに、JFK、LBJあたりをやっているので、タイムリーにここに来ることができて、本当によかったです。1960年代にケネディや、公民権運動に従事したローザパークス、キング牧師たちが、必死こいて解決しようとした問題が、50年経った今でも、まだ解決できていない。「歴史は失敗から学ぶためにあるものだ」という高校時代の日本史の先生の言葉をふと思い出した瞬間でした。  フィラデルフィアで特に記憶に残っているのは、ごめんなさい、食べ物です(笑)独立の鐘や博物館も勿論面白かったのですが、フィラデルフィアチーズステーキには完敗でした。旅行の楽しみの一つは常に「食」なのです。こちらは、ひたすら食べ続ける旅になりました。 (写真7)フィラデルフィア在住の友人と食べに行ったGENO’S STEAKS   ワシントンD.C.もフィラデルフィアも、どちらも本当に街並みが美しく、住みやすそうで、将来、叶うならばいつかここに住みたいな~なんていう夢を描きながら、春休みの一大プランであった「修学旅行」は終了しました。ホストしてくださった2家族には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 (写真8)フィラデルフィア  さて、すべてに「最後」が付きまとう最後の一か月がついに始まってしまいました。この10か月間であった様々な出来事や友人たちのことを思うと名残り惜しいですし、文字通り、「あっ」という間に終わってしまった留学だったなと、振り返る今になって思いますが、残り1か月、最後まで気を抜かずに駆け抜けたいと思います。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!  来月提出の最終レポート、留学生活の総まとめとして、田中と山下2人で一緒に作成したいと考えています。どうぞよろしくお願いします。 (写真9)友人と (写真10)ASAフォーマルパーティにて
カテゴリー: 2016秋, ピッツバーグ大学, 新着情報, 留学レポート

【留学レポート】 ピッツバーグ大学 田中彩夏 2017年3月

皆さん、お久しぶりです。今月は田中彩夏が担当させて頂きます。ただ今ピッツバーグは2月を終え3月を迎えましたが、今年は去年に引き続き本当に暖冬です。覚悟をして冬を迎えましたのに、少し残念!去年の今の時期に確か、交換留学の結果発表がありました。時間の速さに驚きの一言です。私自身が、この交換留学を実現するにあたり、2度目の挑戦で叶えることができました。IELTSのスコアで苦しんだ大学2年生だったのに、既に留学期間の7割も終え、今思うことそれはIELTSの受験から自分の留学は始まっていたということです。最後まで諦めなくて良かったと思えたこの経験が、今の私の自信に繋がっているのかなと思います☺。今回の選考で満足する結果が残せなかった方、本当にその経験が次に交換留学という形ではないにしろ、様々な機会で必ず発揮できるはずです。今回のレポートでは私がこの春学期に受講している授業を紹介します。 今期も4科目12単位を受講しています。最大で18単位、最低で12単位の授業登録が必要です。理想はあともう一科目受講したかったのですが、課題の量を考えると限界でした(涙)そして今期私が受講しているものは、Public Speaking(演説法)、cross-cultural communication、Introduction to Performance、Introduction to Global Studiesです。前期に比べ非常に難しく、正直中々波に乗れていません。そして昨日midtermの山場を越えました~!まだレポートが数枚残っております(涙) Public Speaking は、効果的な演説法を学び、実際に5分以上のスピーチを行う授業です。今月のテーマは、ceremonial speechで私は自分が大学を卒業するときのgraduation speechを架空の設定で行いました。スクリプトは暗記が必須で苦労しましたが、日本人の視点、自分のこの留学を含めた今までの大学生活を振り返ることもできました。私が2月の前半に体調を崩し、授業をスキップしてしまい、遅れを取り戻すのに苦労していたところ、先生が個人でアドバイスや、練習期間まで一週間与えてくれて、何とか昨日終わることができました(涙)中間考査と被っており中々練習する時間が満足のいくほど取れず、反省点が多いのですが、クラスメイトからのfeedbackには次のスピーチに繋がるコメントが多々あったので、残りのスピーチに活かしたいところです。☺ 次にcross-cultural communicationは所謂、異文化理解のような授業です。様々な国の文化を対象として、アメリカの視点から比較しながら理解を深めています。既に日本人の特徴を題材とした文献を2本扱い、良い面でも悪い面でも“納得”とう一言に尽きます。例えば日本人のグループワークをした時の特徴を扱ったもので、大胆に説明するとアメリカ人の学生はグループワークが始まった途端に、自分の意見を手短に述べ、迅速に終わる特徴があり、日本人は、まず誰から意見を発表していくか順番を丁寧に決めることに時間を掛ける特徴がある、しかしこの背景には「人をリスペクトする日本人の文化がある」といったものです。このような題材から、culture, communication, contextualization cue, linguistic relatively などの概念を掘り下げていきます。これらの専門用語の定義と例をshort essayで書くというものがmidterm examで相当苦労しました(涙)図書館に籠る毎日でしたが一緒に頑張る仲間がいると心強いものです☺! あとintroduction to performanceという授業は、文字通り演劇クラスです。私が秋学期に取ろうと思ってtrialを受けたところ、あ。自分には無理だと思いdropしたクラスで春学期にリベンジ!と思っていたので、今楽しくのびのびと受講している事を考えると、成長できているのかなと感じます。今はmonologueに取り組んでいます。感情的なシーンや泣くシーン様々なシチュエーションにチャレンジ真っ只中です。恥ずかしさなんて一切ありません(笑)失敗した時には、先生が「Ayaka.もしこれがオーデイションだったらどうする?Could I start over again?って皆に聞けば良いんだよ。」とアドバイスを貰った時から、失敗を恐れないチャレンジ精神が身についてきたように思います☺ まあ私が他のクラスメイトに比べ身体が小さいので、大げさに動きなさいとよく言われます…。 最期にGlobal studies。今まで受講したものの中で内容が濃ゆく、苦戦している分、ピッツに来ることができて良かったなと思える授業です。正直、授業自体、毎回の大量のreading をベースにディスカッションによって構成されており、readingの量をこなせていない状況です。そんな私の状況に対して、教授が、study partnerをクラスの中から探して下さり、私の事を知らない10人近くの友達が、私のパートナーになりたいですと連絡をくれて、一人ひとりのメッセージを読むと涙が止まりませんでした。本来ならば、一緒に勉強する友達なんて自分で探さなければならないはずなのに、ここまでの環境を与えてくれた教授を初め、私を受け入れてくれるクラスメイトに感謝がつきません。友達に助けられて何とか食らいついています。今週締め切りの残りmidterm paperを提出すればSpring breakの始まりです(涙)あと少し、頑張ります!☺ (スイートメイトと友達とイチゴ大福を作りました) まあここまで授業の話ばかり、勉強だけでなく遊びも一生懸命していますよ(笑)☺  このglobal studiesで仲良くなった友達とオーケストラの鑑賞や、最近日本でも始まりましたLa La LandをモチーフとしたDance Partyに参加したりと、そこから留学後半から友達の輪が広がっています。ありがたい環境です。勉強する時は、とことん机にへばりついいて、遊ぶ時には思いっきり遊んで、こんな“The アメリカの大学生” の機会を毎日作ってくれる友達と残りの2か月最高の思い出を作りたいです☺ 春休みは、スイートメイトのKyra とTorontoに行ってきます。初カナダ~☺ (オーケストラ鑑賞) (ダンスパーティー)
カテゴリー: 2016秋, ピッツバーグ大学, 新着情報, 留学レポート

【留学レポート】 ピッツバーグ大学 山下遥香 2017年2月

皆さん、お久しぶりです。1月に入ってから、なぜか異常に暖かいピッツバーグより、今月の留学レポートは、再び、文学部比較文化学科アメリカ史専攻 山下遥香がお届けします。本来であれば、極寒の冬を迎えているはずのピッツバーグ。以前、知人から、「1-3月までは外を歩けないほど寒くて、生命の危機を感じる」と聞き、かなり身構えていたにも関わらず、年を明けてからのピッツバーグは拍子抜けするほど暖かく、九州生まれ九州育ちの生粋の九州人たる私は、長く寒い冬のピッツバーグを経験してみたかった気持ちと、暖かさに安心している気持ちとの狭間で揺れています(笑)12月中旬の‐15℃が少しだけ懐かしい気もしなくもありません。 今回の留学レポートでは、【1】冬休み、【2】春学期の授業登録の2点について、ざっくばらんにお話していきたいと思います。まず、冬休みについてですが、ピッツバーグ大学の冬休みは他大学に比べて短く、1月4日から春学期が始まります。冬休みは12月中旬~1月頭にかけての2、3週間程度。そんな、長いような短いような冬休み。今回の冬休みは、大学生活3年間の長期休暇の中で、最も充実した休暇を過ごすことが出来たような気がします。休暇中の最大の思い出といえば、やはり友人と行ったニューヨーク旅行でしょうか。昨年の12月まで、フロリダのディズニーワールドにて行われる、半年間のインターンシッププログラムに参加していた北九大の友人と、ニューヨークはタイムズスクエアで半年ぶりに再会し、初のアメリカ国内旅行を満喫してきました。ピッツバーグからニューヨークまでは、メガバスやグレイハウンド等の高速バスを利用して往復1万円以内で行けるので、ニューヨークが大好きで、かなり頻繁に行きたい!なんていう北九大生には、ぜひピッツバーグ大学への留学をお勧めします。(不純すぎる動機ですが、それもまたアリかと笑) 【写真1】ニューヨーク タイムズスクエアにて 【写真2】フェデラル・ホール 【写真3】ニューヨーク ウォール街にて 今回のニューヨーク旅行では、例えるならば、テレビで応援していたアイドルがいきなり目の前に現れたような、そんな感動や興奮を幾度となく覚えました(笑)今までずっと勉強してきた国の中心地に自分がいるわけですから、興奮しないわけがないのですが、ある程度、そこで起こった出来事等を知っていると、一見大したことのない建物や場所が、突如として、一味も二味も違って面白く見えてくるのは、毎度旅行のたびに不思議でなりません。「旅の醍醐味は予習にあり!」なのです。具体的に、私の今回の感動ポイントをいくつか挙げるとするならば、月並みに聞こえますが、やはり建築物とタイムズスクエアです。以前、北九大で受講したアメリカ史に関係する講義の一つに、都市と建築の講義(確か【アメリカの都市文化】)があり、そこで「摩天楼(スカイスクレイパー)」と呼ばれる超高層建築が、いかにして、そしてなぜ、アメリカ(主にニューヨークとシカゴ)で発展してきたのか、また都市の住人層が、時代や街の発展に応じて、どのように変化してきたのか、なんていうことを勉強したことがあったのですが、その授業で登場したニューヨークの建築物(Flatiron Building, The Chrysler Building等)を街中で見つけた際には、かなり興奮しましたし、タイムズスクエアに関しては、終戦直後のタイムズスクエアで撮影された、あの有名なキス写真(以下画像有)と同じ場所に自分がいるなんていう事実に非常に感動しました。ちなみに有名な話ですが、この美しいキス写真の主人公たち、実は本当のカップルではないこと、みなさんご存知でしたか?この写真、結構複雑で、男性のほうの彼女(この日初デート)は、写真の奥のほうに別にいます(笑)WWⅡの終戦決定直後のアメリカ国民の歓喜の様子を、かなりわかりやすく表した写真だなと思います。なんたって彼女でもなんでもない、道端でただすれ違っただけの女の子にキスしてしまうくらいですから(笑)叶うなら、建築史におけるもう一つの重要な都市、シカゴにも行って、サリバン、ライトの作品も見たいな…なんていうさらなる欲望に苛まれながら、あっという間に終わってしまったニューヨーク旅行でした。 【写真4】終戦直後のタイムズスクエア(http://www.charmofthecarolines.com/charm-of-the-carolines/southern-belle-university/) それ以外にも、冬の一大イベントであるクリスマスなどなど、お話ししたいことはまだまだあるのですが、ニューヨーク旅行の話が少し長くなりすぎでしまったので、そこは割愛します。写真だけ掲載させていただきますが、本当に素晴らしい冬休みでした。毎度のことながら、長期休みのたびに私を家に滞在させてくれている、スイートメートのニーナとそのご家族には本当に心から感謝しています。 【写真5】オーディナリオ家にて クリスマス さて、冬休みの話はそれくらいにしておいて、少し春学期のお話をしたいと思います。前述のとおり、ピッツの冬休みは他大学に比べて少し短いらしく、1月4日から授業が始まります。1月4日からの2週間は、前期と同じく、ADD&DROP期間となり、登録していた授業のお試し期間となります。私は今学期、最終的に「United States Since 1945」「Macroeconomics」「First Year Chinese Part 2」「Intermediate Writing」「Pilates(スポーツ)」の5つに落ち着き、毎日必死で大量のリーディングと格闘しています。アメリカ史の授業は、アメリカ人が引くレベルでリーディングが多いものが大抵らしく、アメリカ史専攻だという話を友人にすると、「Are you crazy or something?」という返事が返ってくることがかなり多いように感じます。(笑)確かに読む量は多いですが、当時の大統領や秘書たちがどのように考えていたのか、事細かに書かれている参考文献ばかりなので、彼らのぶっちゃけ話を聞いているように感じられて面白いです。アメリカ史の授業で最近一番面白かったのは、WWⅡのアメリカでの日本の扱われ方に関する講義で、同じく、アメリカと敵対していたドイツとの扱われ方の差に関して、アメリカでアメリカ人の学生や教授の口から、彼らがどのように考えているのか聞けたのは本当に良い勉強になりました。上級生用のクラスなので、アメリカ史を専攻として確定している学生がメインで、講義自体は学生と教授の掛け合いで進んでいきます。日本人は私が一人なので、彼らに負けないよう、日本で勉強してきたことを必死に思い出して発言しています。(勉強不足だな…とひたすら痛感する毎日ですが。)マクロ経済学は日本で一度もきちんと勉強したことがなかったので、若干苦労していますが、秋学期ほど気が滅入ることもなく、なんとかなる精神で乗り切れていることも成長した部分の一つなのかもしれません。ピラティスは、ヨガ+体幹トレーニングのようなスポーツで、完全な趣味ですが、トレーニングのために始めました。授業で週2コマと、自主トレで友人とジムで週2日、今月から運動を始めました。寮にジムがついているのは本当に魅力的です。ピッツバーグでの最後の学期になるので、残り3か月も、しっかり授業も頑張ろうと思います。 【写真6】中国語のクラスで仲良くなった友人とスキーへ  つい10日前にトランプ氏が大統領に就任し、この短期間でいろいろなことが変わりつつあるアメリカですが、一部への入国制限令にしても何にしてもこれから何が起こるか、本当にわかりません。Facebook上では、トランプ氏が何をしようとしているのか勉強する会や、ワシントンD.C.での大規模デモ企画、また女性の権利を訴えるデモパレード企画等々、様々なイベントが組まれ、実施されています。この時期に、北九大を代表してアメリカに派遣されている1人として、可能な限り、様々なことを見て、聞いて、考え、学び、行動したいと考えています。かなり長くなってしまいましたが、以上で今月の留学レポートを閉じたいと思います。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 【写真7】一緒にPITTに派遣されている英米学科の田中と
カテゴリー: 2016秋, ピッツバーグ大学, 新着情報, 留学レポート

【留学レポート】 ピッツバーグ大学 田中彩夏 2017年1月 

Happy New Year! ☺ 今回は私、田中彩夏が担当します。留学も折り返し地点になりました。兎に角、毎日があっという間で焦りを感じる日々です。そんなピッツバーグの冬、覚悟はしていましたが雪の降る量が尋常ではないです。外に出ると顔が痛い! テスト週間が12/12~12/17だったのですが、私の全て授業のテストは早め行われ、レポート課題も無事に書き終え早めの冬休みを迎えました。コミュニケーション学のテストは前回のレポートでもお伝えした通りマークテスト、そして今回は抜き打ちエッセイが2本ありました。隣の席から聞こえる鉛筆のカリカリする音が心臓に悪かったです。何より私以外の学生はテストを20分ほどで終了させ、私は1時間程かかってしまいましたが、先生が最後まで待っていて下さいました。韓国語の最終課題はグループでスクリプトを作成しスキットをする課題です。同じ語学を勉強する友人との絆は深いものです。来学期単位の関係上、韓国語の履修はできないのですが独学で続けます。 (韓国語のクラス) 正直ピッツバーグに来た当初、教室へ足を踏み入れるだけでも緊張し、授業を理解するので精一杯で、ノートはまともに取れない、グループメンバーには迷惑をかけるなど自分に愕然として悩んだ日々が続きました。しかし自分の努力する姿勢を先生や友人が心から認めてくれました。教育学の教授は、毎回のレポート課題のフィードバックを個人的に丁寧にして下さいました。この授業は10人程度の少人数で毎回の授業で先生が一人ずつ質問に対しての答えを発表させます。先生は日本の教育制度に興味を持って下さり、私の経験を初めとし、語学の勉強方法や留学をしようと決意した理由など、私自身の事を他の学生と共有する機会を多く与えて下さいました。この授業のみならず、発言するチャンスを多く頂き、Speakingとlisteningは成長していると実感しています。この秋学期多くのエッセイやレポート課題に追われましたが、アメリカ人で日本語を受講している友人が毎回文法チェックをしてくれました。単語が持つニュアンスなど細かく解説してくれ本当に感謝しています。そんな私は彼らの日本語の作文を添削していましたので、素敵な関係を築いています。「今はAyakaがアメリカにいるから英語しか話さないよ」と彼らの気遣いにも心から感謝しています。春学期新たな友人に出会えるのがとても楽しみです。 そして今、私は冬休みを楽しんでいます。7年ぶりにバージニア州にいるホストファミリーとの再会を果たす事ができました。7年の間ずっと文通を続けていました。その当時全く英語を話せなくて理解できず、常にパソコンの翻訳機能や電子辞書に頼っており、帰国した後に悔しくて語学を極めようと決めたのがこの留学に至るきっかけです。このホストファミリーがいなければピッツへの留学も実現していなかったでしょう。私がプレゼントした全ての日本のもの、綺麗に傷一つなく保管してあり感動しました。また再会したとき、”Ayaka!”と大きなハグで迎えてくれ、子供かように飛びついてしまいました☺ アメリカに素敵な家族がいると思うと言葉がでません。Washington D.Cで以前回った所を再び訪れ、一緒に思い出しながら楽しみました。そして、ニューヨークで親戚も合流してクリスマスを楽しみました。家族の一員として再び温かく迎えてくれる事が心から嬉しく、言葉になりません。実家に帰ったような気分でした。そして今、私はこのレポートを空港で書いています。☺残りの冬休みをフロリダで過ごします。ホストファミリーと別れるとき、ママがまるで我が子と別れるかのように、目に涙を浮かべていたので、私も涙が止まりませんでした。春休みにまたお世話になるかもしれません。 (国際連合にて)
カテゴリー: 2016秋, ピッツバーグ大学, 新着情報, 留学レポート

【留学レポート】 ピッツバーグ大学 山下遥香 2016年12月

皆さん、お久しぶりです。とうとう雪が降り始めましたピッツバーグより、今月の留学レポートは、比較文化学科3年 アメリカ史専攻の山下がお届けします。日本では、日に日に寒くなりつつある頃だと思いますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。現在のピッツバーグでは、基本的に毎日氷点下を下回る天候が続いています。「ダウンなしでは外に出られない」、そんな季節がついに到来にしてしまいました。カリフォルニアやフロリダに留学中の友人が、夏服を着て出かけている写真を見るたびに、羨ましく感じてしまうのは此処だけの話です(笑) (写真【1】11月初旬 注:中旬以降はダウンジャケットが必要です)     さて、前回、9月分の留学レポート提出以降、アメリカ合衆国では、特筆すべき大きな出来事がありました。皆さんもご存じの通り、アメリカ合衆国大統領選です。前回のレポートでは、大統領選に向けての動向に重きを置き、それに対する個人的な気づきと学生生活とをご紹介しましたが、今回はその続編で、「大統領選の結果と学生の反応」についての個人的な感想を、後ほど少しお話ししたいと思います。その前に、前回同様、私の今月の学生生活に関して、少しお話しさせてください。   この時期、多くの学生が頭を悩ませることといえば、やはり中間考査、それに尽きます。私自身、今学期受講している授業のうち2科目は、それぞれ大きな中間考査が2回ずつあり、計4回の中間考査を受けましたが、準備にはかなりの時間を費やしました。それというのも、中間考査と時期を同じくして、ボリュームのあるレポートが幾つか課されるからです。今月は、レポートを作成してはライティングセンターに持参し、訂正してはまた提出をし、を繰り返し、その空き時間にてテスト勉強をする、といった毎日を送っていました。PITTのライティングセンターというのは英語ノンネイティブ、ネイティブを含めた本校の学生全員が利用できる施設で、フレッシュマンを中心にかなりの人数が利用するので、この時期はまず予約が埋まっているとみて間違いありません。   また、テスト期間中は、普段、パーティ三昧の学生も諦めて図書館に籠り始めるため、館内がかなり混み合い、普段から図書館を利用している学生との座席の奪い合いが熾烈を極めるというのも、この時期ならではです。中間考査が終わり、気が抜けたのも束の間。11月中旬から後半にかけては、差し迫った期末考査と、大量の最終レポートの提出期限に向けてパソコンと格闘する毎日を送りました。生まれて初めて、図書館で朝を迎えたのも、ある意味、良い思い出です。(笑)    加えて、今月はアメリカで最も大きな祝日の一つ、サンクスギビングを体験しました。水曜日に日曜日かけて5連休になるのですが、この期間、殆どの学生は実家に帰省します。そのため、事実上の帰省日にあたる火曜日の夕方には、講義棟の前の道路に通行規制が敷かれ、大量の大型バスが道を占領し(写真2)、そこから大量の荷物を持った学生たちが次々に地元に向けて出発するのですが、この出発前というのがなかなか騒がしい。この日は、一日中、至る所で別れを惜しむカップルたちに遭遇します。私は、今回もスイートメートのニーナの実家にお世話になりました。「家族で過ごす祝日だから、遥香も一緒に家に帰ろう!」と誘ってくれる友人が沢山出来たことは、こちらで得た最も大切な財産の一つです。   (写真【2】サンクスギビング帰省用のバスの大行列)   (写真【3】オーディナリオ家にて)     最後に、大統領選に関して少しお話して、今月のレポートを閉じたいと思います。11月上旬に行われた大統領選ですが、近年のピッツバーグでは民主党がかなり強いようで、特に大学周辺はヒラリー一色といった印象でした。そのため、前回のレポートでも紹介したミシェルオバマ氏の応援演説に始まり、オバマ大統領の応援演説や、BON JOVIのライブと一緒に行われたビル・クリントン氏の応援演説、そして最終的なヒラリー・クリントン氏の演説に至るまで、すべてがピッツバーグ大学の敷地内もしくは周辺で行われました。もちろん入場するためには、かなり長時間列に並ばなければならないのですが、ヒラリー・クリントン氏の演説に関しては、講義棟であるCathedral of Learningの前の道路を通行止めにして行われたため、講義棟の23階で中国語を受講しながら、下から聞こえてくるヒラリーの演説を聞くという、なんとも不思議な形で彼女の演説を聴講しました。ちなみに、講義終了後にばたばた駆け下りていってみると、なんと目の前にヒラリーが。その時の写真が(写真4)です。   (写真【4】ヒラリークリントン ピッツバーグ選挙演説 赤いスーツのヒラリー)   (写真【5】ヒラリー・クリントン Cathedral of Leaningより)     さて、選挙直前まで、このようにヒラリー一色で、かなり盛り上がっていたピッツバーグ。ピッツバーグ大学の大半の学生や教員が、勝つのはヒラリーだと信じて疑わなかった訳ですが、その結果は驚くべきものでした。結果の良し悪しひとつに関してここでは言及しませんが、個人的に面白かったのはそれに対する学生の反応です。結果は不確定ながらも、明らかに得票数に差が見え始めた午前2時付近、まず一つ目の大きな学生デモがFifth Avenueという私の寮の前の大きな通りで始まりました。最初はトランプ氏のサポーターが暴れているだけだと思っていたのですが、実際は彼に対するデモだったようで、(私のFBを見て誤解された方がいらっしゃったら申し訳ありません。)警察車両に囲まれながら、かなり長時間に亘って、デモ行進が行われていました。寝不足で向かった翌日の授業では、本当に誰もやる気がないことに、まず驚きました。(笑)友人と会ってまず出るのが、ため息。そして言われるのが、「ああ本当にアメリカは終わりだよ」の一言。受講している講義の1つで、教授が学生の率直な感想を聞いた際には、「驚き」「落胆」「絶叫」「混乱」「不安」などネガティブな意見がひたすら出つづけた挙句、教授自体も落ち込んでいたのか、講義も通常より20分も早く終わるなんということも。加えて、その後もデモが続き、最終的には警察とのもみ合いにまで発展し、学生に逮捕者が出るまで至りました。11月後半の今になって、ようやく落ち着きを取り戻し始めていますが、これからどうなるのかは、何とも言えませんし、アメリカ人の学生からも留学生からも「不安」という言葉をよく耳にします。見守るしか術はなさそうですが、この大きな変化の時期にアメリカに居られること自体に関しては嬉しく感じています。    長々とお話ししてきましたが、そんな私は現在、風邪をひいています。熱が39℃~40℃から、なかなか下がらず、大学の機関の一つであるStudent Health Centerにも行きましたが、アメリカの病院は、思いの外、冷たくて、1時間半待って、診断5分。(笑)何も治療自体はされないまま、この薬をドラックストアで買ってくれとメモ書きを渡され、歩けなくなった私は友人に背負われて寮まで帰りました。アメリカで病院に行くのは、本当に大変ですし、保険のことも含めて、色々と面倒なことを自分一人でこなさなければならないので、交換留学に合格した皆さんや、これから私費で留学に向かう皆さんは、留学先での風邪やケガには十分気を付けてください。保険も利用しないに越したことはありません。来週には期末考査も控えていますので、私も早く風邪を治します。皆さんも師走は何かと忙しいことかと思いますが、風邪やインフルエンザには気をつけて、素敵な年末をお過ごしください。まだ早いですが、よいお年を!次回の山下担当回は1月分になりますので、更新は2月1日です。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。  
カテゴリー: 2016秋, ピッツバーグ大学, 新着情報, 留学レポート

【留学レポート】 ピッツバーグ大学 田中彩夏 2016年11月

 今月のレポートは私が担当します。留学生活が始まり2ヵ月、寮生活や授業にも慣れ、沢山の友人に囲まれながら充実した毎日です。今回は、この秋学期に私が受講している授業、課題やテストについて紹介します。 私はこの秋学期、ESL(English Second Language), Korean (1st)(2nd)、Young English Language Leaner(英語を第二言語とした子供を対象とした教育学)、そしてCommunication Process(コミュニケーション学)の4つを受講しています。   ESLは留学生対象の授業なのですが、私以外大学院生で非常にレベルが高く、彼らの積極性に圧倒されています。毎日Imprompt Speech の特訓をし、頭の中で骨子を作り2分間丁度のスピーチを要求されます。先生がその場でfeedbackもして下さいます。 私は韓国語上級まで北九大で留学直前まで受講していたので、英語で第二言語を学んでみようと思い受講しています。やはり、毎日のlectureとrecitationなので現地の学生の吸収力は素晴らしいです。テストは勿論、ペーパーテストが基本なのですが、教科書の会話の文章を覚え役になりきり演じるテスト(role-play)もあります。度胸がつくと共に、身体で語学を身に着けるとはこのような感覚かと実感します。初級だけでなく、先生の勧めで中級も聴講生として受講しています。英語と同じくらい上達しているのではないかと期待しています。 教育学では、現在アメリカ合衆国はご存知の通り他民族国家のため、両親の母国語を第一言語として習得し、英語を第二言語で学ぶ子供(ELL=English Language Leaner)が多くいますので、そんな子供たちを対象に、どんな英語の授業を展開していくべきか学んでいます。今進行中の課題は、英語を第一言語の子供の授業計画をELL用に改定するというものです。私自身がELLなので、自分が今まで如何に英語を学習してきたか振り返りながら課題に取り組んでいます。この授業を受講している学生は、日本の教育制度に興味を示してくれます。この前、電子辞書(日本人以外電子辞書は使用していない)についてImpromptu Presentationをする機会を貰いました。☺また、実際にELL対象の保育園に行って幼児と触れ合いながら発言や行動を観察するという授業もあります。その観察結果をもとにレポートを書きます。このレポートの評価割合が非常に高いため、時間を掛けて丁寧に進めています。毎日図書館で夜まで課題に取り組む毎日ですが、1日あっという間に過ぎます。 最後にコミュニケーション学の授業です。当初教室に一歩踏み入れるだけで緊張していました。この授業はグループワークやプレゼン、発言が重要視されるため、積極性が必要不可欠です。必死に教科書を読み、授業毎に必ず1回は発言する事を心掛けています。当初、初めて挙手をし、発表した時やっとスタートラインに立てたと思い嬉しかった事を鮮明に覚えています。皆私の拙い英語に耳を傾けてくれるため、環境に救われています。学んでいる事は私にとって容易なものではありませが、周りの友人が本当に優しくて、テスト前には土日の貴重な休日を使って私に一つ一つ解説し一緒に勉強してくれました。前回面白い課題がありました。グループ課題で、社会的規範(social norm)を破ると周りの人はどのような反応をするか観察するというものです。私達は、“道ですれ違う人に突然High Fiveをする”という実験を行いました。この実験を日本でしたら、痛い視線を浴びたことでしょう…ここはアメリカ!皆快く反応してくれました。☺そして中間テストも先日ありました。マークテスト形式でmultiple questionsでした。センター試験の雰囲気を少し思い出しました。☺   先週の木曜日に、ピッツのアメリカンフットボールチーム, Pathersの試合を香港人の友人と見に行きました。夜に試合があり、非常に冷え込んでいたため、凍えながら応援しましたが素敵な時間を過ごす事ができました。     もう1枚の写真は、ゲームパーティの時の写真です。毎週金曜日に彼らのゲームパーティに参加しています。素敵な仲間に恵まれました。これで11月の報告を終わります。
カテゴリー: 2016秋, ピッツバーグ大学, 新着情報
{z[
カテゴリー