留学レポート現在海外留学中の学生からの近況報告をお知らせします。

仁川大学校 文学部比較文化学科3年 Y.M 2018年6月

2018年06月01日

こんにちは 最後の留学レポートを担当する比較文化学科3年Y.Mです。 仁川大学に留学してから10か月がたとうとしています。留学してからの約一年はあっという間に時間が過ぎたように感じます。光陰矢の如しとはよく言いますが、いま思うとそんな言葉よりも瞬きする一瞬という言葉のほうがしっくりします。 今回は、留学時から現在まで私が感じたことについてお話ししようと思います。正直に言えば、留学以前の私は韓国語がほとんど出来ませんでした。そのため韓国に飛び立つ日、留学先でやっていけるのかという心配や、家族と離れて外国で暮らすという不安から飛行機の中で泣いてしまいました。今振り返ってみると、なんで泣いてしまったのかわからない位です。ある意味いい思い出の1つだと思います。ここで、ひとつだけ留学してから驚いたことについて書こうと思います。それは、一人の人が操る言語は2~3言語は当たり前だという事実です。先ほども…

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仁川大学校 外国語学部英米学科3年 C.H 2018年5月

2018年05月01日

こんにちは。外国語学部英米学科3年のC.Hです。5月になり、地獄のように寒かった気候から段々暖かくなっているのを感じます。 今回は、授業と語学堂についてレポートしたいと思います。私は、大学英語、実用英語、大学英会話という3つの英語の授業を受けています。大学英会話以外はTOIEC対策のような授業で、韓国語で開講されます。オリエンテーションに行くまでは、韓国語で授業をすることを知らなくて動揺しつつも、前学期よりは韓国語が聞き取れるようになっていたので、受講することにしました。 このように、英語で行われる授業と記載されてあっても韓国語で行われる可能性があります。授業でどうしても聞き取れなかった部分は、授業を通して知り合った友達に助けてもらっています。英語を韓国語で学ぶことはそう簡単ではないですが、韓国語の単語を覚えていくうちに、日本語と似た単語を身に付けることを楽しみながら英語も学べているので、…

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仁川大学校 C.M 2018年4月

2018年04月02日

 極寒の冬も終わり、朗らかな春が訪れる今日この頃。ソウル市内では、桜が咲いていました。4月担当の外国語学部国際関係学科4年のC.Mです。 3月初旬から授業が再開し、仁川大学校にも多くの新入生が入学してきました。最近では、新入生歓迎会や部活動紹介などの催し物がとり行われ、大学内は連日賑わっています。それでは話を切り替えて、今回は韓国の天気や治安など生活を取り巻く環境について紹介します。日本にいると、よく雨が降ったり湿気が多かったりすると、何となく何もやる気が起きない時がありませんか?韓国では、ほとんど雨が降らず降っても小雨程度でじめじめとした感じもありません。そのため、昼は温かく夜は肌寒いという温暖差はありますが、とても過ごしやすいです。しかし、韓国では霧がとても濃いため視界を遮られることがあります。日中はそれほど多くないので生活する上で支障はありませんが、ごく稀に霧によって飛行機が欠航にな…

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仁川大学校 T.I 2018年3月

2018年03月02日

こんにちは、経済学部経営情報学科4年のT.Iです。現在、2カ月間の冬休暇がもうすぐ終わろうとしており、来週に新学期を控えています。私は就職活動を控えているのでこの2カ月間はずっと日本にいました。 そこで今回は、最近の韓国での暮らしや状況ではなく、韓国で4カ月暮らしてみていいなと感じた文化や瞬間を紹介します。 韓国人はご飯をよく奢るというイメージがありますが、それは本当です。大人数でご飯を食べる場合は割り勘ですが、特に2人とかで行くと奢ろうとしてきます。気分がいいから、自分から誘ったから、などと何かしらの理由をつけて奢ってくれます。また日本と違い、遠慮して断るのはあまり良いイメージを与えないそうで、奢られるのを拒否するのはあなたの世話になりたくないという印象を与えることがあるそうです。反対に好きな女の子とのデートでご飯を奢ろうとして、女の子がそれを快く受け入れてくれたら、脈ありの可能性が大だ…

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仁川大学 Y.M 2018年2月

2018年02月01日

こんにちは2月のレポートを担当する比較文化学科のY.Mです。 今回は、留学してから大変だったことと冬休みの過ごし方についてお話したいと思います。 留学してからたくさんの経験をしました。楽しい事もありましたが、やはりそれだけではありません。勉強はもちろん大変ですが、特に大変だったのは人間関係です。 これは私だけに限った問題ではないと思います。どこに留学しても最初の頃は同じ国の人と過ごすことが多いのではないでしょうか。実際に私も慣れない生活のため留学当初は日本人と一緒に行動をしていました。しかし同じ国の人間だからといって全てが上手く行くわけではありません。もちろん上手く行く場合もありますが、私の場合は少し違いました。 結果、韓国語や他の授業を一緒に受講していた仲の良い中国人と過ごすようになりましたが、むしろ良かったのではないかと思います。せっかく留学しているのに、他国の学生と交流をしないのはも…

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仁川大学校 C.H 2018年1月

2018年01月09日

新年あけましておめでとうございます。外国語学部英米学科2年のC.Hです。仁川大学校に来て4ヵ月が過ぎました。 今回は、私が受講してきた授業について紹介しようと思います。私は英会話、英語リーディング、そして韓国語2級の授業を受講しました。韓国語の授業は、レベル分けテストで決定します。しかし、筆記テストの採点なしに面接だけで決まったので、驚きました(笑)スピーキングに自信がなかった私は、2級に決められました。韓国語2級の授業は初歩の基本的なことを学ぶ内容だったため、自分で文法の本を買って自習をしました。レベルは満足できませんでしたが、授業で簡単な韓国語や英語を使って多国籍の学生とコミュニケーションをとることが楽しくて、言語を学ぶモチベーションが上がりました。 英語の授業では課題やプレゼンが多く、授業数は少なくともバタバタな日々を送っていましたが、韓国の学生の積極性や意識の高さに刺激を受け、勉学…

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仁川大学 T.M 2017年12月

2017年12月01日

 こんにちは。秋の紅葉も散り冬が近づく今日この頃、さらに冷え込む季節になりました。12月の留学レポートを担当する外国語学部国際関係学科3年のT.Mです。  今回、私は仁川大学での授業の様子や休日の過ごし方について紹介しようと思います。まず、私が受けている授業は韓国語の授業(4)と日韓の言語についての授業、韓国の文化についての授業で授業数は6になります。授業申請をする上で授業数は、5で申請した方がいいと言われていましたが、韓国語の授業以外に自分の取りたい授業が2つあったため最大で登録できる授業数6個の講義を受けています。韓国の文化についての授業以外全て韓国語で進められるため、授業についていくのが大変ですが、自分の知らない単語などが出てくるためとても勉強になります。韓国語の授業は二人組で取り組むことが多いのですが、先生方が生徒たちに楽しく授業を受けてもらえるように例を使って文法の説明をしたり、…

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仁川大学 T.I 2017年11月

2017年11月02日

こんにちは、11月の留学レポートを担当する経済学部経営情報学科4年T.Iです。今回は学校生活や仁川大学の施設について紹介しようと思います。 仁川大学では10月末に中間考査があり、私も最近試験を終えたばかりです。韓国では日本よりも学歴が重要視される傾向があり、今回の中間考査もたくさんの韓国人の生徒がものすごく入念な試験対策をして中間考査に臨んでいた印象を受けました。僕の友達も3日間ほぼ寝ずに試験対策をしていた程です。生徒のほとんどが図書館を使って勉強するのですが、北九大の図書館とは違う点があります。それは地下にある勉強スペースが24時間利用可能な点と、席をデータを使って予約できる点です。どこでも空いている席を学生証のバーコードで予約すると数時間はその席が自分のものになるという仕組みです。勉強が大好きな私にとってはすごく良いシステムであり、実際に利用したこともあります。また仁川大学内にはご飯屋…

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仁川大学 Y.M 2017年10月

2017年10月02日

こんにちは、10月のレポートを担当する比較文化学科2年のM.Yです。仁川大学校に留学してから、約1か月がたちました。 今回はこの最初の1か月を私がどの様に過ごしたのかについて書きたいと思います。まずは、授業の履修登録で苦労しました。授業の履修登録をするまでに1週間かけて、様々な授業を見学し仮の履修登録を行います。そして、修正申告期間になってから履修登録の確定を行います。ここまでは北九大と同じ流れだと思います。しかし、履修登録確定はスムーズに進みませんでした。何故かというと、まず留学生は韓国語を学ぶ授業を取らなければなりません。韓国語のクラスと一口に言っても、1級から5級まであります。テストを受けてどのレベルを学ぶのかが決まらないと韓国語以外の授業をどのように取るのか決められません。というのも、仁川大学校の授業は日本と違い1つの授業が3つに分けられており、火曜日に2つ木曜日に1つという風にな…

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仁川大学校 C.H 2017年9月

2017年09月01日

こんにちは。外国語学部英米学科2年のC.Hです。 仁川大学に到着して5日が経ちました。言語の壁や生活スタイルの違いに苦戦しながらも、新しいことに触れる機会を大切にしつつ生活をしています。 今回は、韓国に到着したばかりのことについて書こうと思います。まず仁川国際空港に到着してバディーの方と合流しました。その方は日本語で会話が可能なため、言語の面でも、交通の面でも、学校の施設についても、しっかりとサポートしてくださっています。それと同時に実家生である私は今まで両親に甘えてきたため、パニックになることが多々ありました。それは、自分の下調べと語学勉強不足が原因だと思いました。寮にはバディー無しで入らなければならなかったため、自分の伝えたいことをつたない韓国語で話しました。伝わることもあれば伝わらないこともありましたが少しでも自分の意思を伝えることができたので、これからの勉強の動機として貴重な経験に…

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