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【留学レポート】 タマサート大学 外国語学部国際関係学科3年 M.F 2018年5月

みなさんこんにちは。今月の留学レポートを担当します、藤田美紀です。 今回は最後の留学レポートになるので、4月の出来事を少しと留学の感想を書きたいと思います。  4月といえば、最近日本でも話題になってる(らしい)水かけ祭りが行われました。これはタイの旧正月ソンクラーン休暇のときに行われる祭りで、その名の通りみんなで水をかけ合います。消防車のホースが町中に出てきたり、みんな水鉄砲で水を掛け合ったり、みなさんが想像してるよりも100倍カオスです。私は大学の休みが2週間ほどあったので、前半はインドネシアに行き、帰国してからソンクラーン祭りに参加しました。   ↑インドネシアの世界遺産ボロブドゥール遺跡群 去年の8月から始まったタイ留学もあと1か月で終わりを迎えます。 タマサート大学への次の派遣はありませんが、新しくカンボジアの王立プノンペン大学と提携を結んだと聞きました。なので少し東南アジア留学のことについて書きたいと思います。 デメリット ・英語が割と通じない   -本当に英語が通じません。レストランのメニューにも英語表記がなかったりします。 ・国の政治体制や宗教が強い影響を与えているので、生活しづらい時がときどきある   -タイには不敬罪というものがありタイ人はもちろん、外国人もタイ王室や政治家を批判すると捕まります。なので、タイ人は公共の場では政治や王室の話をしたがりません。また、仏教国なのでお酒が買える時間帯が決まっており、月によっては禁酒日もあります。 ・衛生面   -東南アジアではほとんどの国がそうだと思いますが、トイレの紙は流せません。一瞬で詰まります。街中も汚いです。 メリット ・想像を超える異文化体験ができる   -良い面でも、悪い面でも本当にいろんな異文化を経験しました。 ・物価が安い   -頑張れば300円ぐらいで一日三食食べれます。 ・発展途上国に興味がある人にはとてもおすすめ やっぱり留学といえばアメリカやイギリスなどの英語圏のイメージが強いので正直、東南アジアへの留学に興味がない人のほうが多いと思います。確かに、英語を勉強したい人には向いていません、なぜなら英語が母国語の国ではないからです。しかし、それ以上に得られることが多いと私は思います。英語に関していうと、9か月経った今、英語が上達した!というよりは、いろんな国の人が話す英語の訛りを理解できるようになりました。今では、タイ人と話すときには自分もタイ訛りの英語を話すようになりました。笑 そして発展途上国の抱える問題、格差社会、国民の生活に根付いている宗教や文化を実際に体験することができました。東南アジア地域は本当に多様な国で、それぞれの国が違う政治体制をとっていて、たくさんの宗教・文化・言語があって、ずっと島国日本で生きてきた私にとっては想像を超える多様性の地域でした。 もし少しでも東南アジアに興味があるなら、ぜひカンボジアやマレーシアへの留学に挑戦してみてはどうでしょうか。自分の想像をはるかに超える貴重な体験ができると思います。そして、北九大で過ごす一年間よりも確実に多くのことを勉強できます。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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【留学レポート】 タマサート大学 大石麻由 2018年4月

 こんにちは。4月の留学レポートを担当いたします、国際関係学科3年の大石です。よろしくお願いいたします。    早いもので、私が留学レポートを作成するのもおそらく今回が最後ということで、驚きと、なんだか感慨深いものもあります。3月の半ばに2学期の中間テストやプレゼンが終了し、残すところは2学期の後半の授業と期末のみとなり、ここでの生活も終わりに近づいていることを感じます。実際にはあと残り2ヶ月近くあるのですが、おそらく私が留学レポートを担当するのも今回が最後なので、これまでをざっくりと振り返ってみようと思います。    昨年の夏、北九大で1学期の終わりのテストを受け終わってすぐ、バタバタしながらバンコクにやって来ました。夏休みもほとんどないまま、八月の半ばにはタマサートでの授業が始まりました。初めは楽しみより不安が大きく、日本に帰りたいという気持ちになることも正直少なくありませんでした。ストレスで過食に走ったり、体調を崩し精神的にも弱って憂鬱に負けそうになったり、思い返すといろいろとありましたが(笑)、なんとか少しずつ慣れてここまで無事過ごすことができました。   大変なことも多かったですが、タイに来て良かったと思うこともそれ以上にあります。まず、これまで自分がいかに恵まれた環境で過ごし、周囲の人に助けられてきたが分かったことです。そして、様々な経験をし、日本にいた頃よりとても時間の余裕があることもあり自分自身を見つめ直す時間も多く、考え方がかなり変わったなと感じます。とはいえまだまだ未熟ですが・・・。とても濃い時間を過ごしたからか、なんだかタイに来る前の日本での生活が遠い昔のように感じられます。    正直なところ、活発で色んな国から来た友人に常に囲まれていて・・・というような模範的な留学生に私はなれなかったかもしれませんが、ここでの生活が自分の生涯の財産になったことは確かです。貴重な経験をさせていただけたことに感謝しています。3年次にもかかわらず単位取得のために履修に追われるであろうことや、就活が迫っていることなど、帰国してからの日々にも不安はありますが、留学を経て自分自身の変化を感じるので、また様々なことを新鮮に感じ、取り組むことができそうで、それは楽しみでもあります。       ↑(前回と似たような写真ですが…)夕暮れ時のワットアルンはわたしがバンコクで一番好きな風景であり、これから先も真っ先に思い出すであろう風景です。これが見られなくなるのは寂しい気持ちもあります。     (残念ながら私たちの次の代はタマサートへの派遣はないらしいのですが、)もしこれを読んでいるあなたが留学に不安を抱えているとしても、きっとなんとかなります!(笑)途中大変なこともあるかもしれませんが、留学を終えたとき、少なくとも何か得るものはあるはずです。偉そうに書いていますが、私は模範生とは言い難い人間ですし、そんな私でもここまでなんとか過ごせたので、心配しすぎずに、頑張るときは頑張って息抜きも忘れず、貴重な時間を楽しんでください。   もう留学生活が終わったかのように書いてきましたが、まだ残り2ヶ月近くあるので、貴重な日々を大切に、気を抜かずに頑張ります。まとまりのない文章ですが、お読みいただきありがとうございました。
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【留学レポート】 タマサート大学 藤田美紀 2018年3月

 皆さん、こんにちは。今月の留学レポートを担当する国際関係学科2年の藤田美紀です。よろしくお願いします。北九大ではもう次の派遣留学生が決まったと聞きました。残念ながら今回タマサート大学への派遣はありませんが、みなさん留学の準備頑張ってください。    1月から新学期が始まりました。今回は私が履修している授業を少し紹介したいと思います。今期、私はBMIRという私が所属している学部の4つの授業を取っています。 ●International Organization 毎回FAOやUNDPなどの国際機関で働いている方たちがゲストスピーカーとして講義をしてくれます。国連やその他の様々な国連機関について勉強したい人や、実際に将来国連で働きたい人たちにはとてもおすすめの授業です。   ●Thai government and politics タイの政治の授業で、個人的に一番好きな授業です。タイがどのようにして民主化へ向かっていったのか、王族・軍・国民の関係についてなどを勉強します。先生がイケメンです。   ●Political Economy in Southeast Asia ASEANのそれぞれの国の政治や、ASEAN経済についての授業です。先生がとてもパワフルで、とても分かりやすくASEANの国同士の関係や、ASEANの役割などを教えてくれます。とても楽しい授業です。     ●The Politics of International Development 国際開発の授業で、主にフードプロセスについての授業です。なぜ日本は先進国で、タイは発展途上国なのか、貧困を改善するにはどうしたらいいのかなどについて勉強します。また、この授業ではフィールドワークとして、タイのFAOとJICAを訪問します。   今学期は、留学生がとても少ないので、私は基本的にタイ人の友達と遊んだり夜ご飯を食べに行ったりしています。授業がない日は語学学校に行ったり、タイ人の友達にタイ語を教えてもらったりもしています。 留学レポートもあと1回しか書かなくていいと考えると嬉しいような寂しいような…今回も最後までお読みいただきありがとうございました。   ↑いつも一緒にいるタイ人と日本人の友達   ↑Chinese New Yearの時のChina Town タイ、特にバンコクに住んでいるタイ人の90%ぐらいは中華系タイ人なのでタイでも旧正月は盛大にお祝いします。私のタイ人の友達も99%中華系なので、中国語を話せる子が多いです。
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【留学レポート】 タマサート大学 大石 麻由 2018年2月

こんにちは。今月の留学レポートを担当いたします国際関係学科2年の大石です。よろしくお願いいたします。 12月中頃からの一ヶ月ほどの冬休みを終え、新学期が始まって早2週間程度でタマサート大学では早速また2週間ほどの長い休みに入っているところです。正確にはUniversity Sports Dayといって、タマサート大学とチュラロンコン大学でスポーツ大会が行われているため授業が休みなのですが、わたしはそれに参加するわけではないので、休みを利用し友人とベトナムとラオスに行ってきました。近隣の国とはいえ、タイとは文化も街並みも異なっていてとても面白かったです。ラオスは特に、日本にいたらまず行くことはなかったでしょうし、とても良い経験になりました。まだ他にもタイにいるうちに行ってみたい東南アジアの国々があるので、また休みを利用して行くことができたらと思っています。 ↑ベトナム・ハノイは早朝から深夜まで常に活気に溢れた街でした。交通量(特にバイク)がとても多く、道を渡るのがとても困難でした。 ↑ラオス・ビエンチャンは、好奇心で行ってみることにしたものの行く前は不安もありましたが、実際は想像以上に街もきれいでのんびりとしたとても良いところでした。凱旋門などがあり、フランス統治下の面影が所々に感じられました。  学校に関しては、昨年の夏から冬までの半年間で留学生活を終え帰国した人が多かったのでかなり顔ぶれが変わり、また新鮮な気持ちです。とはいえ授業には慣れ、少しマンネリを感じてしまう部分もあったのですが、気持ちを入れ替えて残りの留学生活を充実したものできたらと思います。 ↑夕暮れ時のワット・アルンとチャオプラヤ川を行き交う舟。いつもこの光景に癒やされています。 今回も拙い文章ですが読んでくださりありがとうございました。
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【留学レポート】 タマサート大学 藤田美紀 2018年1月

 明けましておめでとうございます。  今月の留学レポートを担当します、外国語学部国際関係学科の藤田美紀です。よろしくお願いします。年越しは香港とマカオで過ごしていました。とても楽しかったです。  冬真っただ中の日本はとても寒いみたいですが、バンコクは相変わらず30度を超える暑さです。仏教国のタイでも、12月はクリスマスのイルミネーションが町中に派手に飾られていました。そして、12月は期末テスト、そしてたくさんの別れがありました。  まず期末テストについてですが、基本英語の記述テストです。テストによっては、B5の用紙3枚から4枚書かないといけませんでした。しかも持ち込み禁止なので、私の印象は、レポートよりしんどかったです。中国の外交政策の授業では、期末レポートも20枚程度書かないとならず、11月後半から12月前半は本当に睡眠時間が全く足りませんでした。    そして12月前半の期末テストが終わり、半年間のプログラムで留学に来ていた多くの留学生が続々と帰国していき、私が住んでいるアパートもとても静かになりました。たくさんの友達との別れがありましたが、やはり一番悲しかったのはルームメイトとの別れでした。10月からインドネシア人の留学生の子と一緒にルームシェアをすることになり、最初はやはり、文化や習慣の違いから不安もたくさんありましたが、毎日一緒に暮らす中でお互い妥協し合ったり、意見を受け入れ合ったりして、とても楽しく生活することができました。彼女はとても英語が上手なので、レポートの添削をしてもらったりもし、夜はガールズトークで盛り上がったり、私のすべてを知っている彼女は、私の良き理解者であり親友です。前期はルームメイトだけではなく、タイ人の友達、いろんな国からきた留学生と仲良くなって、一緒にご飯に行ったり、遊びに行ったりしてたくさんの思い出を作ることができました。また彼らと会える日を楽しみにしたいです。     ↑タイのクリスマスイルミネーション     ↑English for Political Scienceの授業を一緒に受けていた日本人学生と先生       ↑前期の間一緒に生活していたルームメイト      
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【留学レポート】タマサート大学 大石麻由 (2017年12月)

 こんにちは。外国語学部国際関係学科2年の大石です。今月の留学レポートを担当いたします。  12月になり、タマサート大学では8月から始まった今学期も大詰めで、レポートやプレゼンやテストに追われる日々を過ごしています。8月の初めにタイにやってきたときは12月なんてまだまだ先だと思っていたのに、あっという間に留学生活の半分が終わろうとしていて、驚きとともに毎日を有益に過ごさなければいけないなと改めて思います。  先日いくつかあるうちの1つのレポート(Term Paper)をなんとか提出したのですが、10ページ近くも英語で文章を書いたのは初めてだったのに加え、英語論文の様式なども調べつつの手探りだったのでとても苦労しました。提出できるかハラハラしましたがなんとか提出でき一旦はほっとしました。まだ他にもレポートはあるので、終われば冬休みがやってくることを励みにどうにか頑張りたいと思います。     ↑”Thai Dance”という授業があり、わたしは取っていなかったのですが、他の授業で一緒にプレゼンをした子に学期末の発表会に誘われたので見に行きました。場所は教室ですが衣装や小道具までしっかり準備しており、写真では分かり辛いのですが伝統楽器?の生演奏付きで、日本ではなかなかないので面白かったです。   ↑先日日本から友人たちが遊びに来た際、一緒に行った鉄道市場(Train Night Market Ratchada)で撮影した写真です。安くて楽しめる出店がたくさん並んでおり、友人たちは気に入って後日もう一度行っていました。上から見たらとても綺麗でした!     ↑友人たちと飲んだバタフライピーのラテ!タイではポピュラーなハーブで多くの飲食店で飲むことができます。見た目に反して味はかなりあっさりしており、好みはわかれるかもしれませんが、わたしはラテにしたらかなり好きです。何より見た目が綺麗で“インスタ映え”するので先日訪れたこのお店では若い人たちがこぞって写真を撮っていました。    色々な貴重な経験をして過ごさせてもらっているなと感じる日々です。10月の終わりにはVISAの更新などもあり、人に頼ってばかりでなく自分がしっかりしなければならないなと改めて思いました。  今月も拙い内容ですが、お読みいただきありがとうございました。
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【留学レポート】 タマサート大学 藤田美紀 2017年11月

 みなさん、こんにちは。2回目の留学レポートを書かせていただきます、タイのタマサート大学に留学中の藤田です。  今回のレポートは私の10月の出来事、主に東南アジア旅行、そしてタイ国民にとってとても重要な行事について書きたいと思います。  去年の10月13日に、タイ国民がとても敬愛しているプミポン前国王(ラーマ9世)が亡くなられました。それから1年後の今年、10月26日に火葬式が行われ、その前後は大学もこれに伴い長い休暇に入っていました。その休暇を利用して、友達とベトナム、カンボジア旅行に行ってきました。タイ留学の魅力の一つは、東南アジア旅行のしやすさではないでしょうか。ベトナムはホーチミン、カンボジアはシェムリアップというアンコールワットがある都市に行ってきました。     ↑やっぱりベトナムといえばフォーですよね   ↑朝日が昇るアンコールワット(朝3時半起き….)      そして、この旅行から帰ってきた翌日の10月26日、タイ国民だけではなく私たちにとっても一生忘れることのできない出来事がありました。最初でも述べたように、プミポン前国王の火葬が前日の10月25日から仏教儀式が執り行われました。この国葬期間は公共交通機関は無料、私たちの住んでいる大学、王宮周辺エリアは全て車両通行止めになり、チャオプラヤ川にかかる橋もすべて通行止めになりました。特に午後からはレストランやお店なども閉まっていて、タイ全土のセブンイレブンもお昼からすべて休業になりました。(日本じゃ考えられない….)    故プミポン前国王(ラーマ9世)は、18歳の時に即位されてから70年4か月という現役の国家元首では世界最長の在位期間でした。プミポン前国王は、人々の貧困問題改善などに取り組む一方で、クーデターなどの政治的混乱にも大きな役割を果たし、タイ国民から「国の父」と慕われ、深く敬愛されていました。みなさんもタイに来たら分かると思うのですが、タイの街中は日本と違って、前国王のポスターなどが至る所に飾られていて初めてタイに来たときはその異様な光景にとても驚いたのと同時に、いかに国民に愛されていた人物なのか感じられました。そんな偉大な方との最後のお別れに、この期間はタイ全土が深い悲しみに包まれました。     ↑私の住んでいるアパートの近くに飾られていたプミポン前国王の絵画     ↑民主記念塔の前で国王の葬儀中継を見守る喪服をきたタイ国民    この後、23時30分頃に長男で次の国王のワチラロンコン国王(ラーマ10世)が火をつけられました。このような出来事は日本では絶対に見ることができないので、留学生活のなかでとても貴重な経験の一つになりました。  私は10月からインドネシア人の子とルームシェアを始めました。そして、タイ語と英語に毎日悩まされ、終わりが見えない量の課題に追われながら、充実した留学生活を過ごしています。  最後までお読みいただきありがとうございました。
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【留学レポート】 タマサート大学 大石麻由 2017年10月

こんにちは。8月からタマサート大学に留学しております、外国語学部国際関係学科2年の大石です。今月の留学レポートを担当いたします。 タイに来て2ヶ月近くが経ち、ようやく暮らしにも慣れてまいりました。しかしこの時期突然降り出すスコールには驚き、困らされています。また、タイはまだまだ毎日とても暑いので、「日本は涼しくなってきた」という話を聞くと気温の変化が羨ましくなります。ちなみに、タマサート大学では10月に入るとすぐ中間テストがあるため、今はそれに向けて勉強を頑張っているところです。 タマサート大学は王宮の近くに位置しており、私はそこからチャオプラヤ川を渡り、さらに歩いて30分ほどのところに住んでいます。毎日渡し船に乗るのですが、日本人からするとイレギュラーなこんな日常にも慣れてはきたものの、ふとしたときに不思議な気持ちになります。また、目に映る風景の違いに、自分は異国に来たのだなとしみじみと感じます。 (学校からの帰り道、歩道橋の上からの風景。) (雨の中、渡し船から撮った他の渡し船。川の水は汚いです。) 私の住んでいるところはバンコクの都心(Siamなど)からは遠く、そこまでの交通手段も限られているため平日はなかなか行くことが難しいのですが、土日はそこまで出かけて遊んだり買い物を楽しんだりもしています。ちなみに、タイはティーやコーヒー好きがとても多いようで、おしゃれなカフェが福岡の何倍もあるように個人的には感じます。1日1杯はラテを飲まないと気がすまないような私にはとても嬉しいことで、帰国までに色々と巡ってみたいなと思っています。  ところで、先日の土日は足を伸ばして、友人とバスでパタヤまで行ってきました。バンコクとはまた違った景色に癒やされ、良い気分転換になりました。タイ国内でも他に行ってみたいところが沢山あるので、留学中にできるだけ色々なところに行って様々な景色に触れたいと思っています。 (高台から撮影したパタヤ市街と海。)  何か有益なことを書こうと意気込んではいたのですが、結局ただの日常レポートになってしまいました。こんな拙いレポートですが、お読みいただきありがとうございました。
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【留学レポート】タマサート大学 藤田美紀 (2017年9月)

皆さんこんにちは。 今年の8月から1年間、タイのタマサート大学に留学している外国語学部国際関係学科2年の藤田美紀です。今月の留学レポートを担当します。東南アジア留学に興味を持っている方たちなどに少しでも役に立てば嬉しいです。よろしくお願いします。 東南アジア留学ってどんな感じなのかあまりイメージがわかない方もいると思います。(私はタイ留学を決めた時に、日本の友達から「なんでアメリカやイギリスじゃなくてタイに行くの!?」など散々言われました) ですから、今回は主にタイの大学での授業や留学生について紹介したいと思います。   私が留学しているタマサート大学はタイの首都バンコクにある大学で、タイ国内では2番目に古い国立大学です。キャンパスは4つに分かれているのですが、私はTha Prachanキャンパスというところに通っています。観光マップでいうと、王宮(Grand Palace)やバックパッカーの聖地カオサン通りの近くです。大学の横にはチャオプラヤ川が流れています。(去年留学されていた先輩方のうち2人は、Rangsitキャンパスという所に通われていました)   ↑ワットプラケオ(大学から歩いて5分ぐらいで着きます。タマサート大学の学生証を見せると無料で入れます。建物の中は、とても暑いです。)   留学生は英語で開講されている学部に所属して授業を受けます。 私は、BMIRという学部に所属していて、国際関係学について勉強しています。 もう一人北九大から一緒に来た学生は、Thai Studiesという留学生用の学部に所属していて、この学部ではタイの文化や言語、政治などについて勉強することができます。   ↑私が所属している学部のビル   まず授業についてですが、先ほど述べた通り授業はもちろんすべて英語で受けることができます。(タイ語じゃないです) そして授業は1コマ3時間です。一見きつそうに見えますが、タイにはThai Timeというものがあって、まず授業は定刻に始まりません。教授も10分ほど遅れるのは当たり前、生徒に至っては30分ぐらい遅れても平気な顔して入ってきます。そして、1時間半ぐらい過ぎると休憩タイムがあって、クラスや先生によって変わりますが、大体20分ほど休憩することができます。キャンパス内にはカフェや売店がいろいろあるので、休憩から戻ってきたころには机がコーヒーやお菓子であふれかえっています。   ↑休憩中(先生も一緒になって生徒とおしゃべりしているので授業が始まるわけないです)   次に留学生についてですが、タマサート大学は世界中に数多くの提携校を持っているので、留学生も多国籍です。日本やアメリカはもちろん、イギリスやフランスなどのヨーロッパ諸国から、シンガポールや台湾、韓国などのアジア圏までいろんな国から来ています。日本からは主に一橋や早慶上智、MARCHなど東京の有名大学からたくさん来ています。その子たちと一緒に勉強できることも私にとってはとてもいい刺激になります。あと、私の学部は現地のタイ人学生がほとんどなので、タイ人の友達も作ることができます。     私が東南アジア留学に魅力を感じた理由の1つは、英語と現地の言語の2言語を勉強することができるからです。大学内や友達同士では英語でコミュニケーションをとることができますが、街中に出るとそういうわけにはいきません。タイで生活する上では、最低限のタイ語は話せないときついと思います。私は今大学の授業でタイ語を勉強していますが、最初は本当に大変です… 韓国語や中国語などは、日本でも少し馴染みがあるからまだいいのですが、タイ語は聞いたこともない言語だったので本当に何言っているかわからないし、街中はすべてタイ語なのでたまに頭がおかしくなりそうです。 なので、私は日々の英語の授業とタイ語の息抜き策として、韓国人の留学生に韓国語を教えてもらっています。タイに留学して3言語習得できるのはとてもいい機会だと思います。   ↑タイ語の授業   もし、少しでも東南アジア留学に興味を持っている方は、ぜひ先輩方にたくさん話を聞いてみるといいかと思います。私も去年の今頃から先輩方にたくさん話を聞いて留学を決めました。国際交流センターに行くと、先輩方の連絡先などをご本人方から了承をもらえたら、教えてもらえると思います。 上手くまとまったかわかりませんが、最後までお読みいただきありがとうございました。
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【留学レポート】 タマサート大学 姫野パウラ由佳 2017年5月

 こんにちは。タマサート大学へ留学中の姫野です。5月に入り、タマサートでの生活もあっという間に残り1ヶ月弱になりました。今回のレポートでは、この留学生活の振り返りをしたいと思います。  昨年8月8日にタイに着陸し、人生で初めての東南アジアでの一年間の留学生活が始まりました。タイに来てまず最初にショックを受けたのは、英語が思ったよりも通じなかったことです。タイの公用語はタイ語ですが、タイは観光が盛んで、大学の所在地も首都バンコクの近郊なので、英語も簡単に通じるだろうと思い込んでいました。タイに来て一日目、大学内のセブンイレブンで買い物をした時に英語が通じずショックを受けたのを覚えています。もちろん流暢な英語を話すタイ人も沢山います。それでも、タイ語訛りの英語を理解するのは、初めは苦労しました。 私はタイ語が全く話せなかったので、英語が話せない人とのコミュニケーションは苦労しました。少しだけ英語が話せるタイ人と話すときは、極力簡単な英単語で短く伝えようとしてみたり、私が言ったことを理解したような顔をして実は全然伝わっていなかったりと、意思疎通を図るうえで苦労したからこそ、タイ語を勉強するモチベーションが上がりました。約9ヶ月間タイ語を勉強していて、今では簡単な会話が少し出来るのと、レストランでのメニューが多少読めるくらいには上達しました。それでも、とっさにタイ語で何か言われたときに理解できないのは少し悔しいです。 タイ語を勉強しても、タイで生活しない限りは日常生活で役に立つことは殆ど無いんじゃないかと思うけれど、それでもタイ語を勉強する価値はあると感じます。タイ語は文字がまず違います。タイ語のアルファベットと読み方の規則を覚えるのに初めは苦労しますし、そこで挫折する人も中には居ると思いますが、そこを乗り越えた時に感じる達成感や、読み書き出来るようになってからわかる楽しさ、タイでの日常生活の利便性が上がることなどがメリットとしてあると思います。どの言語でもそうですが、タイ語にはタイ語特有の響きがあります。話せるようになると、タイの文化により深く馴染めるような感覚があります。    東南アジアといえば暑い気候、スコールと甘い飲み物です。 私がタイに来た8月から10月くらいまでは雨季で、雨がたくさん降りました。東南アジアらしい、短時間の大雨が降ります。しかし雨季には頻繁に雨が降るにもかかわらず、傘を持ち歩いているタイ人を私は見たことがありません。(折り畳み傘をかばんに入れている人ならたまに居ますが)大抵は短時間で止む雨なので止むまで待てばいい、だから傘はいらないという考えなのだろうと思います。朝、天気予報をチェックして出かける時に傘を持つ日本人とは真逆ですね。雨季の後は乾季になり、1月くらいまでは雨もほとんど降らず気温も涼しくなります。3月に入ると気温が上がってきて雨もよく降るようになり、今はちょうど、一年でいちばん暑い時期です。タイの季節の変化はこのくらいで、日本の四季に比べると大した変化はないように思います。ずっと暑いので、一時は夏で時間が止まったような感覚にもなりました。 この暑い気候に欠かせないのが冷たいタイティーですが、これがとても甘いです。タイティーは絵の具で染めたような鮮やかなオレンジ色をしていますが自然な茶葉の色で、練乳や砂糖で甘く作られます。甘くないのがよければ甘さ控えめで作ってくれますが、甘さの基準が各店や作る人によって違うので、私はいろんな店の飲み物を試してみて、一番好みの味で作ってくれるところをリピートしています。   休暇にはよく旅行にも行きました。特に気に入ったのはタイ北部にある古都チェンマイで、一度目は11月、有名なランタン祭りに行き、二度目は2月、車両が新しくなったばかりの国鉄の寝台列車で行きました。チェンマイは14世紀から18世紀まで栄えたランナー王朝の首都で、バンコクに次ぐタイ第二の都市とされています。景観を保護するために建物の高さが制限されていて、日本の京都と似た雰囲気があります。 チェンマイには美しいお寺や国立公園があり、旅行先にはお勧めです。チェンマイの隣の県のチェンライまで足を伸ばすと、ゴールデントライアングルと呼ばれる、タイ・ラオス・ミャンマーの国境が一度に見渡せる場所があり、そこから国境を越えることもできます。他にもタイ北部は魅力的な場所が沢山あって、人生で何度かはまた行きたくなるだろうと思います。    前期のセメスターでは、インドネシア人の女の子ニタとルームシェアしていました。以前のレポートでも書いたことがありますが、彼女はバリ島出身でイスラム教徒です。イスラム教徒の女性といえばヒジャブ(頭に覆う布)を身に着けているイメージですが、彼女は付けていませんでした。詳しいことは分かりませんが、ヒジャブを必ずしも身に着けなくてもいいという考えもあるようです。またイスラム教では、豚肉やお酒は禁止、1日5回お祈りをするなどの教えがあり、ニタは厳格に守っていたわけではありませんでしたが、彼女の信仰や習慣を理解、尊重しながら共同生活することは貴重な経験になりました。バリ島という有名な観光地に友人ができたことはちょっとした自慢で、いつか必ず行こうと思っています。    4月には、タイの旧正月ソンクラーンを祝いました。13,14,15日の3日間は有名な「水かけ祭り」で、誰彼構わず水をかけていい3日間です。一年で一番暑い時期でもあるので、日中暑い中で水にかかると冷たくて気持ちがいいです。バスに乗っていても、窓を開けていたら道を歩く人に水鉄砲で水をかけられます。私も水鉄砲を用意して水かけ祭りに参戦してきました。本当に容赦なく水をかけられるので、かなり体力を消耗します。昨年国王が亡くなったため、王宮近くにあるカオサン通りでは水かけは禁止という噂でしたが、行ってみたら結局、水かけをしていました。バックパッカーが集まり、毎晩盛り上がるカオサン通りで、水かけ禁止というのは無理だったのだと思います。    今月末から始まる期末試験が終われば、タマサートでの留学生活も終了します。今までの約9か月間で、沢山の人に出会い、タイの文化に溶け込み、貴重な経験を積むことが出来ました。大学での勉強はもちろんですがそれ以上に、言語も習慣も価値観も、今まで慣れていたものとは全く違う環境で生活する中で学ぶものは沢山ありました。残り1か月余りのタイ生活も悔いの無いように楽しんで帰国したいと思います。     写真上: 授業のフィールドトリップでゴシック様式の仏教のお寺を見学しました。 下: 友達とカヌーに乗ったときの写真です。
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