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【留学レポート】 タマサート大学 大石麻由 2017年10月

こんにちは。8月からタマサート大学に留学しております、外国語学部国際関係学科2年の大石です。今月の留学レポートを担当いたします。 タイに来て2ヶ月近くが経ち、ようやく暮らしにも慣れてまいりました。しかしこの時期突然降り出すスコールには驚き、困らされています。また、タイはまだまだ毎日とても暑いので、「日本は涼しくなってきた」という話を聞くと気温の変化が羨ましくなります。ちなみに、タマサート大学では10月に入るとすぐ中間テストがあるため、今はそれに向けて勉強を頑張っているところです。 タマサート大学は王宮の近くに位置しており、私はそこからチャオプラヤ川を渡り、さらに歩いて30分ほどのところに住んでいます。毎日渡し船に乗るのですが、日本人からするとイレギュラーなこんな日常にも慣れてはきたものの、ふとしたときに不思議な気持ちになります。また、目に映る風景の違いに、自分は異国に来たのだなとしみじみと感じます。 (学校からの帰り道、歩道橋の上からの風景。) (雨の中、渡し船から撮った他の渡し船。川の水は汚いです。) 私の住んでいるところはバンコクの都心(Siamなど)からは遠く、そこまでの交通手段も限られているため平日はなかなか行くことが難しいのですが、土日はそこまで出かけて遊んだり買い物を楽しんだりもしています。ちなみに、タイはティーやコーヒー好きがとても多いようで、おしゃれなカフェが福岡の何倍もあるように個人的には感じます。1日1杯はラテを飲まないと気がすまないような私にはとても嬉しいことで、帰国までに色々と巡ってみたいなと思っています。  ところで、先日の土日は足を伸ばして、友人とバスでパタヤまで行ってきました。バンコクとはまた違った景色に癒やされ、良い気分転換になりました。タイ国内でも他に行ってみたいところが沢山あるので、留学中にできるだけ色々なところに行って様々な景色に触れたいと思っています。 (高台から撮影したパタヤ市街と海。)  何か有益なことを書こうと意気込んではいたのですが、結局ただの日常レポートになってしまいました。こんな拙いレポートですが、お読みいただきありがとうございました。
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【留学レポート】タマサート大学 藤田美紀 (2017年9月)

皆さんこんにちは。 今年の8月から1年間、タイのタマサート大学に留学している外国語学部国際関係学科2年の藤田美紀です。今月の留学レポートを担当します。東南アジア留学に興味を持っている方たちなどに少しでも役に立てば嬉しいです。よろしくお願いします。 東南アジア留学ってどんな感じなのかあまりイメージがわかない方もいると思います。(私はタイ留学を決めた時に、日本の友達から「なんでアメリカやイギリスじゃなくてタイに行くの!?」など散々言われました) ですから、今回は主にタイの大学での授業や留学生について紹介したいと思います。   私が留学しているタマサート大学はタイの首都バンコクにある大学で、タイ国内では2番目に古い国立大学です。キャンパスは4つに分かれているのですが、私はTha Prachanキャンパスというところに通っています。観光マップでいうと、王宮(Grand Palace)やバックパッカーの聖地カオサン通りの近くです。大学の横にはチャオプラヤ川が流れています。(去年留学されていた先輩方のうち2人は、Rangsitキャンパスという所に通われていました)   ↑ワットプラケオ(大学から歩いて5分ぐらいで着きます。タマサート大学の学生証を見せると無料で入れます。建物の中は、とても暑いです。)   留学生は英語で開講されている学部に所属して授業を受けます。 私は、BMIRという学部に所属していて、国際関係学について勉強しています。 もう一人北九大から一緒に来た学生は、Thai Studiesという留学生用の学部に所属していて、この学部ではタイの文化や言語、政治などについて勉強することができます。   ↑私が所属している学部のビル   まず授業についてですが、先ほど述べた通り授業はもちろんすべて英語で受けることができます。(タイ語じゃないです) そして授業は1コマ3時間です。一見きつそうに見えますが、タイにはThai Timeというものがあって、まず授業は定刻に始まりません。教授も10分ほど遅れるのは当たり前、生徒に至っては30分ぐらい遅れても平気な顔して入ってきます。そして、1時間半ぐらい過ぎると休憩タイムがあって、クラスや先生によって変わりますが、大体20分ほど休憩することができます。キャンパス内にはカフェや売店がいろいろあるので、休憩から戻ってきたころには机がコーヒーやお菓子であふれかえっています。   ↑休憩中(先生も一緒になって生徒とおしゃべりしているので授業が始まるわけないです)   次に留学生についてですが、タマサート大学は世界中に数多くの提携校を持っているので、留学生も多国籍です。日本やアメリカはもちろん、イギリスやフランスなどのヨーロッパ諸国から、シンガポールや台湾、韓国などのアジア圏までいろんな国から来ています。日本からは主に一橋や早慶上智、MARCHなど東京の有名大学からたくさん来ています。その子たちと一緒に勉強できることも私にとってはとてもいい刺激になります。あと、私の学部は現地のタイ人学生がほとんどなので、タイ人の友達も作ることができます。     私が東南アジア留学に魅力を感じた理由の1つは、英語と現地の言語の2言語を勉強することができるからです。大学内や友達同士では英語でコミュニケーションをとることができますが、街中に出るとそういうわけにはいきません。タイで生活する上では、最低限のタイ語は話せないときついと思います。私は今大学の授業でタイ語を勉強していますが、最初は本当に大変です… 韓国語や中国語などは、日本でも少し馴染みがあるからまだいいのですが、タイ語は聞いたこともない言語だったので本当に何言っているかわからないし、街中はすべてタイ語なのでたまに頭がおかしくなりそうです。 なので、私は日々の英語の授業とタイ語の息抜き策として、韓国人の留学生に韓国語を教えてもらっています。タイに留学して3言語習得できるのはとてもいい機会だと思います。   ↑タイ語の授業   もし、少しでも東南アジア留学に興味を持っている方は、ぜひ先輩方にたくさん話を聞いてみるといいかと思います。私も去年の今頃から先輩方にたくさん話を聞いて留学を決めました。国際交流センターに行くと、先輩方の連絡先などをご本人方から了承をもらえたら、教えてもらえると思います。 上手くまとまったかわかりませんが、最後までお読みいただきありがとうございました。
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【留学レポート】 タマサート大学 姫野パウラ由佳 2017年5月

 こんにちは。タマサート大学へ留学中の姫野です。5月に入り、タマサートでの生活もあっという間に残り1ヶ月弱になりました。今回のレポートでは、この留学生活の振り返りをしたいと思います。  昨年8月8日にタイに着陸し、人生で初めての東南アジアでの一年間の留学生活が始まりました。タイに来てまず最初にショックを受けたのは、英語が思ったよりも通じなかったことです。タイの公用語はタイ語ですが、タイは観光が盛んで、大学の所在地も首都バンコクの近郊なので、英語も簡単に通じるだろうと思い込んでいました。タイに来て一日目、大学内のセブンイレブンで買い物をした時に英語が通じずショックを受けたのを覚えています。もちろん流暢な英語を話すタイ人も沢山います。それでも、タイ語訛りの英語を理解するのは、初めは苦労しました。 私はタイ語が全く話せなかったので、英語が話せない人とのコミュニケーションは苦労しました。少しだけ英語が話せるタイ人と話すときは、極力簡単な英単語で短く伝えようとしてみたり、私が言ったことを理解したような顔をして実は全然伝わっていなかったりと、意思疎通を図るうえで苦労したからこそ、タイ語を勉強するモチベーションが上がりました。約9ヶ月間タイ語を勉強していて、今では簡単な会話が少し出来るのと、レストランでのメニューが多少読めるくらいには上達しました。それでも、とっさにタイ語で何か言われたときに理解できないのは少し悔しいです。 タイ語を勉強しても、タイで生活しない限りは日常生活で役に立つことは殆ど無いんじゃないかと思うけれど、それでもタイ語を勉強する価値はあると感じます。タイ語は文字がまず違います。タイ語のアルファベットと読み方の規則を覚えるのに初めは苦労しますし、そこで挫折する人も中には居ると思いますが、そこを乗り越えた時に感じる達成感や、読み書き出来るようになってからわかる楽しさ、タイでの日常生活の利便性が上がることなどがメリットとしてあると思います。どの言語でもそうですが、タイ語にはタイ語特有の響きがあります。話せるようになると、タイの文化により深く馴染めるような感覚があります。    東南アジアといえば暑い気候、スコールと甘い飲み物です。 私がタイに来た8月から10月くらいまでは雨季で、雨がたくさん降りました。東南アジアらしい、短時間の大雨が降ります。しかし雨季には頻繁に雨が降るにもかかわらず、傘を持ち歩いているタイ人を私は見たことがありません。(折り畳み傘をかばんに入れている人ならたまに居ますが)大抵は短時間で止む雨なので止むまで待てばいい、だから傘はいらないという考えなのだろうと思います。朝、天気予報をチェックして出かける時に傘を持つ日本人とは真逆ですね。雨季の後は乾季になり、1月くらいまでは雨もほとんど降らず気温も涼しくなります。3月に入ると気温が上がってきて雨もよく降るようになり、今はちょうど、一年でいちばん暑い時期です。タイの季節の変化はこのくらいで、日本の四季に比べると大した変化はないように思います。ずっと暑いので、一時は夏で時間が止まったような感覚にもなりました。 この暑い気候に欠かせないのが冷たいタイティーですが、これがとても甘いです。タイティーは絵の具で染めたような鮮やかなオレンジ色をしていますが自然な茶葉の色で、練乳や砂糖で甘く作られます。甘くないのがよければ甘さ控えめで作ってくれますが、甘さの基準が各店や作る人によって違うので、私はいろんな店の飲み物を試してみて、一番好みの味で作ってくれるところをリピートしています。   休暇にはよく旅行にも行きました。特に気に入ったのはタイ北部にある古都チェンマイで、一度目は11月、有名なランタン祭りに行き、二度目は2月、車両が新しくなったばかりの国鉄の寝台列車で行きました。チェンマイは14世紀から18世紀まで栄えたランナー王朝の首都で、バンコクに次ぐタイ第二の都市とされています。景観を保護するために建物の高さが制限されていて、日本の京都と似た雰囲気があります。 チェンマイには美しいお寺や国立公園があり、旅行先にはお勧めです。チェンマイの隣の県のチェンライまで足を伸ばすと、ゴールデントライアングルと呼ばれる、タイ・ラオス・ミャンマーの国境が一度に見渡せる場所があり、そこから国境を越えることもできます。他にもタイ北部は魅力的な場所が沢山あって、人生で何度かはまた行きたくなるだろうと思います。    前期のセメスターでは、インドネシア人の女の子ニタとルームシェアしていました。以前のレポートでも書いたことがありますが、彼女はバリ島出身でイスラム教徒です。イスラム教徒の女性といえばヒジャブ(頭に覆う布)を身に着けているイメージですが、彼女は付けていませんでした。詳しいことは分かりませんが、ヒジャブを必ずしも身に着けなくてもいいという考えもあるようです。またイスラム教では、豚肉やお酒は禁止、1日5回お祈りをするなどの教えがあり、ニタは厳格に守っていたわけではありませんでしたが、彼女の信仰や習慣を理解、尊重しながら共同生活することは貴重な経験になりました。バリ島という有名な観光地に友人ができたことはちょっとした自慢で、いつか必ず行こうと思っています。    4月には、タイの旧正月ソンクラーンを祝いました。13,14,15日の3日間は有名な「水かけ祭り」で、誰彼構わず水をかけていい3日間です。一年で一番暑い時期でもあるので、日中暑い中で水にかかると冷たくて気持ちがいいです。バスに乗っていても、窓を開けていたら道を歩く人に水鉄砲で水をかけられます。私も水鉄砲を用意して水かけ祭りに参戦してきました。本当に容赦なく水をかけられるので、かなり体力を消耗します。昨年国王が亡くなったため、王宮近くにあるカオサン通りでは水かけは禁止という噂でしたが、行ってみたら結局、水かけをしていました。バックパッカーが集まり、毎晩盛り上がるカオサン通りで、水かけ禁止というのは無理だったのだと思います。    今月末から始まる期末試験が終われば、タマサートでの留学生活も終了します。今までの約9か月間で、沢山の人に出会い、タイの文化に溶け込み、貴重な経験を積むことが出来ました。大学での勉強はもちろんですがそれ以上に、言語も習慣も価値観も、今まで慣れていたものとは全く違う環境で生活する中で学ぶものは沢山ありました。残り1か月余りのタイ生活も悔いの無いように楽しんで帰国したいと思います。     写真上: 授業のフィールドトリップでゴシック様式の仏教のお寺を見学しました。 下: 友達とカヌーに乗ったときの写真です。
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【留学レポート】 タマサート大学 豊原龍太 2017年4月

 こんにちは。今月のレポート担当の豊原です。今回が私にとっての最後のレポートになります。  まずは残すところ約2か月となり、つい先週あたりにmidterm を終えました。後期の授業は個人的にとてもきついです。  個人で40分間のセミナーをクラスの前でしたりほぼ毎週ミーティングの演習・プレゼンがあったりします。英語もですが、やはりビジネスの知識を少しでもつけておけばよかったと感じさせられることが多いです。しかし、受講している1年生の授業は課外活動が多く授業も心なしか優しいです。この前は5年前にできたばかりのMOCA美術館を見学してきました。  今週には授業でアユタヤへ行くのでとても楽しみです。  そしてここからは私のタイ留学を語るに欠かせない人たちについて書いていきます。    まずは私が専攻した学科、BECの友達。彼らとはサッカーを通して仲良くなったと言っても過言ではありません。International Department Cupという大会に選手の一員として参加させてもらい、先週の試合で2得点しました。タイに来てサッカーの公式戦で得点するなんて考えたこともなかったです(笑)。 そしてBECとして史上初の予選突破を果たしました。試合後もみんな一緒にバンコクでご飯を食べたりとても仲が良いです。2枚目の2ショットの子はBECチームのキャプテンで前期から仲良くしてくれました。学科のチームに誘ってくれたのも彼で同じ授業でも助けてもらったり、本当に感謝しきれません。  そして、草サッカーで出会った子供たち。Rangsitキャンパスはとても広くスポーツ施設もかなり充実しています。そのうちの一つのコートでサッカーに混じらせてもらったのが彼らとの出会いでした。彼らはまだ英語を話せませんが、Google翻訳などを使ったりしてコミュニケーションをとりました。時間さえあれば彼らとサッカーをして仲を深め、今や皆私の弟のように思えます。 写真はほんの一部で全部だと20人ほどいます(笑)。彼らと遊べるのもあと2か月ほど、とても寂しいです。  まだまだ感謝したい方はたくさんいますが、今回は特に仲良くしてくれた人たちを紹介させていただきました。  2か月ほど残していますがここまでを振り返ると本当に私のタイ留学は充実していたと思います。英語が母国語ではないため思い通りにいかなかったり、歯がゆいことが何度もありました。しかし、逆にそれが自発性などを高めてくれたのではないかと思います。  そして、タイという国がとても素晴らしいところだと知りました。旅行など機会があればまた絶対行きたいですし、皆さんにもぜひこの素晴らしさを体験していただきたいです。  長くなりましたが、今月のレポートとさせていただきます。  今回もお読みいただいて、ありがとうございました。
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【留学レポート】 タマサート大学 山中瞳 2017年3月

 皆さん、こんにちは。3月のレポートを担当します、山中です。今月に入ってからというもの、バンコクは一気に気温が上がり、外を少し歩くのも大変なくらいです。日々熱中症に気を付けています。いまはSpring term が始まって一カ月ほど経ち、プレゼンテーションや中間テストに向けて勉強をしている次第です。私は宗教に関心があったので、先のFall termではBuddhism in Thailand というクラスを、今はIslam in Thailandというクラスを取っています。Buddhism の授業では女性僧をクラスに招いて講演があったり、meditationの実践があったりと仏教に興味のあったわたしには大変面白いクラスでした。タイは仏教徒が90%以上を占めます。バスや駅には僧の優先席がありますし、早起きするとタンブンの光景を見る事ができます。それだけでなく、タイ文化、人々の日常生活にも色濃く仏教の影響が出ています。タイ仏教について学んだことで日本の宗教観について考えなおすこともできました。  タイから見た日本について。少し面白いのでお伝えしようかと。タイのデパートに行くとレストランのほとんどが日本食レストランというほど、日本食が人気です。日本にあるチェーン店がタイで展開されているもの、タイオリジナルの現地向けの味のレストラン、様々です。日本語を学んでいるタイ人学生も多く、時々急に日本語で話しかけられビックリすることがあります。私の通っているキャンパスとは別ですが、タマサート大学にも日本語学科があるみたいです。旅行先としても人気があります。また、日本人コミュニティが大きいのも特徴です。バンコクは世界の都市で二番目に日本人が多い都市だと聞いたこともあります。日本企業も多いので大学に通いながらインターンシップをしている日本人留学生の友人もいます。日本人留学生の特徴として感じるのは、タイが好き、将来タイに住んで働きたい!というよりも(もちろんそういう学生もいますが)、発展をつづけているバンコクという都市で自分を成長させたい、いろいろな経験をしたい!という好奇心旺盛な学生が多い様に思います。  先日、大学がスポーツウィークで一週間休みだったのでベトナムへ行ってきました。台湾からの留学生二人と一緒に三人でベトナムを周りました。旅行中は中国語を教えてもらったり、日本語を教えてあげたり、また、私たちはタイ語を学んでいるのでタイ語を使ったり、そして普段のコミュニケーションは英語になるので、様々な言語が飛び交う楽しい旅でした。それと、前回の休みにマレーシアにも行ってきました。寝台列車で一日以上かけて陸路で国境を越えました。陸路での入国審査は初めてでしたので少しドキドキしたのを覚えています。イスラム教徒が多いのは知っていましたが、やはり実際見るのとただ知識があるのとでは全然ちがいます。同じ東南アジアといえども、他の国に行くたびにタイとの違いを確認できるので、タイの事を知る上でも他の国を見てみることは意味があると気づきました。他の東南アジアの国々もまた休みができたら行ってみたいです。あと残り三カ月の留学生活、しっかりと学び楽しみたいと思います!それでは、3月レポートを最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 (よく利用する近所の果物屋さん。一口サイズにカットしてくれます。)
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【留学レポート】 タマサート大学 姫野パウラ由佳 2017年2月

留学生活も折り返し地点を過ぎ、1月23日からは新しいセメスターが始まりました。12月末には、ルームシェアをしていたニタが母国のインドネシアに帰国しました。4か月間一緒に生活していたので、彼女が帰った直後は寂しさがあったのですが今では一人暮らしを快適に楽しんでいます。年末から旅行に行き、シンガポールで新年を迎え、マレーシアとベトナムを廻ってタイに戻って来ました。新年を暑い気候で迎えたのは初めてで、年が明けてもあまり実感がありませんでした。タイで生活していると、東南アジアはどの国も雰囲気が似ていると感じます。留学中に東南アジアを多く廻りたいと思っています。 タイは一年中暑いのですが、今は乾季で比較的涼しい時期です。冬休みの間に、大学が主催するキャンプでスコータイに行きました。スコータイは古都として栄えた場所で、世界遺産に登録されています。このキャンプではスコータイの遺跡や地域産業を訪問し、それらを宣伝するためのビジネスプランを考えました。新しくできた友人たちと、普段はなかなかできない貴重な体験をすることができました。 新しいセメスターが始まり、前期に引き続いて後期もタイ語を履修することにしました。後期のタイ語は、1コマ2時間半ほどの授業が週2回あります。今ではタイ語の簡単な読み書きと会話が少し出来るようになったので、残りの留学生活であとどのくらい上達するか楽しみです。タイ語の他には、ビジネス関係や芸術の授業を履修することにしています。1か月以上あった冬休みで頭も体も怠けていましたが、また忙しい日々が始まりそうです。 写真は、上がキャンプの時にスコータイ空港に隣接するオーガニックファームで田植えをした時のもので、下はベトナムの海沿いの町にある漁師の村です。
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【留学レポート】 タマサート大学 豊原龍太 2017年1月

あけましておめでとうございます。2017年最初のレポートは私、豊原が担当させていただきます。今回は期末試験から長期休暇の今のところまでについて書いていこうと思います。 期末試験の中にはテストをしない代わりに1グループ5,6人でショートムービーを作って来いという面白い課題がありました。各グループに題材が与えられ私たちのグループはprisoner’s dilemmaについて演じることになり、ストーリー、セリフ、カメラワークなどを全部自分たちで決め一眼レフやiPhoneのボイスレコーダーなどを用いて撮影しました。授業外でバンコク市内に足を運び一日かけての撮影を三日間ほどしたのはとてもいい経験になりました。 そして試験が終わり、長期休暇に入るとすぐに前期組との別れがやってきました。私はサッカーが好きで出国した8月からすぐに交換留学生のサッカーグループに参加させてもらい、4か月ほど毎週月曜日に他の交換留学生たちとサッカーをして楽しんでいました。当初40人ほどグループにいる中で日本人どころかアジア人は僕一人だけ、他はドイツ、フランス、アメリカなどの欧米系の留学生ばかりで最初はなかなかグループに入りきれず居づらさを感じていましたが、サッカーを介して皆と徐々に仲を深めていきました。そのうちのほとんどの学生が一学期のみの留学で最後のサッカーを終えると各々自分たちの国へと帰国していきました。本当にいい仲間たちと出会えてよかったと思っています。 そして次には同じ寮に住んでいた日本人留学生のみんなともお別れでした。留学に行くのなら日本人と一緒にいては意味がないという考えの方も多いですが、彼ら留学生からは就活、世界情勢、経済についてなど私に欠けている常識を多く教えてもらい、今までにない考え方を持てるようになったのではないかと思います。彼らにもまた感謝です。 多くの友達との別れはとても寂しいですが、これもまた留学ならではの経験で自分を成長させてくれるものだと思います。もうタイでの生活も半分を折り返しあと5か月ほど、全力で得られるものを得て帰国したいと思います。今回もお読みいただきありがとうございました。
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【留学レポート】 タマサート大学 山中瞳 2016年12月

みなさんこんにちは、タマサート留学中の山中です。期末テストがようやく終わり、長期休暇に突入です。ほっと安堵しています。というのも、11月末からプレゼン、タームペーパー、期末と続いていたのでかなりハードだったのです。教授方はそろって、テストはそんなに構えなくて大丈夫だよ、easy, easy!とおっしゃるのですが、もちろんそれは建前でした(笑)タームペーパーは、レポートの事ですが、基本的にその学期のまとめとして課されるものです。10~15枚課されます。英語でこの長さの文章、しかもレポートを書いた事はなかったので相当苦労しました。   わたしは、今セメスターは4つの講義を取りました。平均的に学生は大体3~4コマ選択します。中間、期末、プレゼン、タームペーパー、何が課され、何によって評価されるかは講義によります。北九大と同じですね。タマサートも二学期制で、8月~12月上旬の秋セメスター、1月~6月上旬の春セメスターと分かれています。それで春セメスターが始まるまでの間が長期休暇になるわけです。タイには秋も春もないのですがそう呼ばれています。    タマサート大学には制服があります。タイの大学生は基本制服を着用しなければなりませんが、リベラルの精神を尊重したタマサート大学では、推奨はされていますが義務付けられているのは、公式のセレモニーとテストの際のみです。感覚的に私服の方が割合は多いですが、みんな好きな時に制服を着てくる感じです。    長期休暇はマレーシアに一週間程行く予定です。留学に来て国外に出るのはこれが初めてになります。ずっと行きたい国だったので楽しみです。また次のレポートでそのことについても書けたらな、と思います。ではまた!
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【留学レポート】 タマサート大学 姫野パウラ由佳 2016年11月

11月になり、日本はだいぶ寒くなってきた頃でしょう。タイは一年中暑いので、11月になっても日中の気温は30℃ほどです。半袖Tシャツで過ごす11月は人生で初めてです。 タイに到着してから、早くも3か月が経とうとしています。タイに来たばかりの頃は言葉の壁に戸惑うことも多くありましたが、英語が話せるタイ人も多いので英語でコミュニケーションができ、タイ語の授業を履修しているため今では基本的なタイ語が少しは話せるようになってきました。   10月半ば頃には中間試験がありました。試験期間中は図書館やキャンパス内のカフェなどもほとんど満席で、学生は必死で勉強しているという印象でした。中間試験が終わった後の週末には、8月のレポートで紹介したタイバディのミンと、彼女の家族とでバンコクの水上マーケットに出かけました。水上マーケットに行くのは初めてで、川沿いに住んでいる地元の人々の生活や、川沿いにある仏教の寺院を見ることができ、また一つ新しいタイの文化に触れることができました。お寺にはおみくじのようなものがあり、日本の神社と似ていて面白かったです。お箸の先に番号が書いているくじを引き、当たった番号の紙を取ります。良い結果なら持ち帰り、悪い結果なら置いて帰ります。そして10バーツほど寄付をします。お賽銭のようなものです。     10月末の週末には、大学の友人とミャンマーに旅行に行きました。ミャンマーはタイの西隣に国境を接しており、バンコクからミャンマーのヤンゴンまでは飛行機でわずか1時間ほどで着きます。ヤンゴンの街並みは、今まさに発展中という印象で、人が親切です。ミャンマーはイギリスの植民地だったこともあって、タイよりも英語が話せる人が多い印象です。ヤンゴンにある有名なシュエダゴンパゴダは、夜はライトアップされてとても綺麗でした。ボージョーアウンサンマーケットという市場にも行きましたが、市場の人も親切でした。写真のこの女性は、タナカと呼ばれる木から作られるミャンマー伝統の化粧品を顔に塗ってくれるのですが、彼女も英語が堪能でした。日本語も少し知っているようで、「かわいいかわいい」と繰り返す、楽しい女性でした。   10月にタイで起こったことと言えば、日本でも報道されたようですが、10月13日、プーミポン・アドゥンヤデート国王陛下が亡くなりました。プーミポン国王は1946年に即位して以来70年、存命する世界の君主の中で最も長く在位し、国民から深く敬愛された国王であったため、国民の悲しみは大きかったようです。国王が入院していたバンコクのシリラート病院には沢山の人が集まり、集まった人々は悲しい知らせに涙を流していました。14日からは国王の服喪期間に入りました。30日間は政府関連機関、国営企業や学校での半旗掲揚が義務付けられ、公務員、国営企業従業員、政府機関職員は1年間の服喪期間が定められています。一般の人々は殆ど黒と白の服装で、強制ではありませんが、外国人でもなるべく派手ではない服装をするよう呼びかけられています。その影響で、市場などには黒い服が沢山売られています。またテレビ番組も、30日間は娯楽番組の放送が控えられます。そのためテレビをつけると、大抵は王宮の様子や、王室に関する番組が放送されており、ドラマなどの娯楽番組は放映されていません。バーやクラブなどの営業は数日間停止されましたが、一週間ほど経った頃には営業はそれぞれの店に委ねられることになり、音量を控え目にするなどして営業しているようです。 国王が崩御したことで政治が不安定になることが心配されていますが、今のところ大規模なデモやクーデターなどは起きていません。観光にも大きな影響はなく、比較的安定しているという印象です。 国王の崩御という出来事が留学中に起こったことは、政治について深く考えるきっかけになりました。   もうすぐ期末試験の時期になると思うと、時の流れる早さを実感します。今後の留学生活も、出来る限り沢山のことを学ぼうと思います。
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【留学レポート】タマサート大学 豊原龍太 2016年10月

こんにちは。タマサート大学に留学している外国語学部英米学科3年の豊原龍太です。遅れましたが10月分のレポートを担当させていただきます。 なお、タマサート大学への留学では学部によってキャンパスが異なり(Rangsit または Tha Prachan)3人の交換留学生でLiberal Artsを専攻している私と姫野さんはランシット、Thai Studiesを専攻している山中さんはタプラチャンキャンパスで授業を受けているのでお含みおきください。   今回は学校での授業と授業外での活動について書いていこうと思います。 まず、授業は基本1コマ180分、1日最大2コマです。 北九大の倍の時間ともなるとタフに思われるかもしれませんが、多くの授業が半分の90分を過ぎたら小休憩があったり、面白い授業ばかりであっという間に終わってしまいます。また授業ごとにLINEのグループがあったりしてその日の授業のスライドを先生が配布したり、次の授業について伝えたりするのはなかなか新鮮だと思いました。 タマサート大学はタイで2番目に頭のいい大学と言われていて生徒たちは皆とても賢いです。英語が流暢なのはさながら、英語以前に頭の回転の速さ、創造性、知識量などには何度も驚かされています。英語だけでなく色々な能力を培っていけたらと思います。   次に授業外での活動についてですがこちらは写真と少しの解説にしていこうかと思います。 一枚目はアユタヤに行った時のもので、壮観です。遺跡一つ見学するのにも入場料がいりますが一般で50バーツ(150円ほど)、学生証提示で10バーツ(30円ほど)なのですべての遺跡を見学しても大丈夫だと思います。   二枚目はMAE KLONG (メイクローン駅)というところで、ここは一日に数本しか電車がなく電車が来ない間の時間に線路の両脇でマーケットが行われています。そして、電車の警笛が聞こえだすと商人たちが急いでテントをたたんで線路を開けるという世界でも珍しい光景を見ることができます。これら二つのほかにもタイには訪れておきたい場所がたくさんあるので、観光も留学の一つの楽しみになると思います。   タマサート大学への交換留学は私たちが第二期生とまだ歴史が浅く情報も少ないので、これからも有益な情報をレポートしていけたらと思います。拙い文章ですがお読みいただき、ありがとうございました。
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